Z会中学受験コース5年生の総括 | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

≪過去記事≫  5年生のZ会の活用方法(1)

≪過去記事≫  5年生のZ会の活用方法(2)

≪過去記事≫  5年生のZ会の活用方法(3)

 

中学受験の内容が本格的に始まる5年生のカリキュラム。

大変な部分も色々ありましたが、娘に合った学習方法を探ることで、中学受験はしない子オリジナルの効果的で効率的な学習ができたと思っています。

 

5年生のカリキュラムが終わったので、各教科について、ちょっと振り返ってみます。

  国語 

 

国語は、平日、学校から帰宅した後の時間を使って取り組みました。

4年生同様、5年生も新出漢字には手をつけず、読解問題のみ。

4年生の時と比べ、ボリュームがぐっと増えましたが、私が伴走することで、やり切ることができました。

 

読解問題の難易度はかなり上がり、4年生までのように、するする解ける、というわけにはいきませんでした。

しかし、Z会の解説を丁寧に確認していくことで、読解力はかなり向上したと思いますニコニコ

 

何よりも、Z会の国語の問題文を通して、物語・説明文・随筆と、さまざまな文章に触れることができたのは、とてもよかったと思っていますニコニコ

 

読書が好きな娘ですが、自ら手に取って読む本って、やっぱり偏りがあるんですよね。

国語が得意な子には読書が好きな子が多いけど、読書が好きでも国語が得意とは限らない、というのは、このあたりの読む分野にも関係しているのかな、と思います。

国語は自習がしにくく、私もなにぶん理系なので、教えるのも苦手です。

でも、Z会は解説が丁寧で、押さえるべきポイントもしっかり書いてくれているので、とても使いやすかったです。

 

 

  算数

 

算数は、1時間の学習時間が取れる平日1日+土日を使って、週3日で学習を進めました。

算数に苦手意識が芽生え始めていた娘ですが、学習時間を1時間と区切ったことで、集中して取り組むことができましたニコニコ

 

大人もそうですけど、子供も、先が見通せない(いつ終わるのかわからない)って、つらいんですよね。苦手分野は特に。

学習時間を区切ったことで、子供なりに「ここまで頑張ろう」とモチベーションが保てたようです。

 

難しい問題にチャレンジするからこそ、

子供が頑張れる仕組みづくりがとても大事なんだな」

としみじみ思った5年生の算数でした。

 

理解が難しくて進み方が非常に悪かった分野(単元)も、例題+基本問題までは終わることができたので、中学受験算数の基礎は一通り学習することができました。

 

やり残した問題については、中学の学習内容を見据えながら、やっておいた方がいいな、と思う問題を取捨選択し、引き続き進めていく予定です。

 

  学習時間のまとめ

 

中学受験するわけではないので、我が家流のやり方に大きく変えて取り組んだ5年生のカリキュラム。

 

平日は国語を、平均週3日×40分程度、

平日1日+土日に算数を、1時間、取り組むことで、

Z会中学受験コース5年生のテキスト&添削問題の提出を無事完走することができましたニコニコ