友達の名前を覚えられなかった
ケイくんは、幼稚園で出来たお友達の名前を、家で言うようになったのが、年長の2学期くらいからでした
それまでは、ケイくんの口からお友達の名前が出てくることはなかったし、
登降園も、癇癪で暴れ回っていたので、私も他の保護者の方達とお話することなく過ごしていました
お迎えの時に、保護者の方達と話すようになったのは、
ケイくんが落ち着き始めた年長になってからでした
だから、同じクラスのお友達の顔は知っていても、名前まで分からないことが多かったのですが、
ケイくんは幼稚園で学年を超えて1番の有名人だったので、
スーパーや公園で「ケイくーん」って声を掛けられることが多々ありました
でもこちらは、「顔は知ってても名前が分からない」という申し訳ない状態でした
ケイくんに誰なのか聞いても教えてくれないし、
年長になってから改めて名前聞くのもなんだか今更感で聞けず…
結局、そのままほとんど分からないまま卒園しました
ホノちゃんは、幼稚園が始まってから体調を崩してばかりで、ほとんど幼稚園へ行けていませんでしたが、
登園した日は、「今日〇〇ちゃんと遊んだの」と教えてくれたり、
「ママー〇〇ちゃんと一緒に帰るの
」と、お友達を紹介してくれたりします
また、癇癪も全く無いので、私も保護者の方達とゆっくりお話する機会が多く、
自然と名前を覚えていき、全然通っていないのに、お友達の名前を結構覚えました
ケイくんの時は、通うことに必死過ぎて、周りを見る余裕もなかったし、
登降園もいっぱいいっぱいで、ケイくんからの情報も少ないし、
お友達の名前を覚える余裕もなかったなぁと思いました
でも、小学校に入学してから、少しずつお友達の名前を言うようになり、
「今日はー、〇〇くん、鬼ごっこ」と言うので、
「〇〇くんと鬼ごっこしたんだなぁ」と、小学校での様子が分かるようになりました
それでも何を言っているのか分からないことの方が多く、
「今日は小学校で何したの」って聞くと、
「うーーーーん…68」って答えるので、
「68」って何?!って状態です
スモールステップで頑張ります