前回の続きです
小学校(支援学級)登校初日
結局、夜中2時に寝たものの、提出書類が残っていたので、
目覚ましを2時間後にセットして、明け方4時に起床して、書類を黙々と書き続けました
書類は1時間ほどで書き終えてたので、5時からはケイくんのお弁当作り
初登校日は、4時間目で給食を食べずに下校するため、
そのまま放デイへ向かうケイくんにお弁当を持たせる必要がありました
まぁまぁ食欲のあるケイくんの大盛り弁当を作り終えて、
私は入園式の準備(ほぼ目の下のクマ隠しメイク)をして、
ケイくんも朝ご飯を食べて、ランドセルを背負って、登校初日の日を迎えました
入園式に参列するため、お休みが取れた夫とホノちゃんはお留守番して、
私とケイくんは、登校班の待ち合わせ場所へ向かいました
待ち合わせ時間になったら、出発する登校班の後ろから私は付いて行きました
小学生にもなると、みんな歩くスピードが早くて、
ケイくんが空を見たり、よそ見する度に、登校班から遅れを取ってしまう状態だったので、
ケイくんが自分の班から遅れ出したら、走ってケイくんに近寄り、背中を押しながら小学校を目指しました
小学校が近くなると、どんどん児童が増えていき、
1000人近く集結した中から、ケイくんがいる班を追い掛けながら、なんとか門に到着
門からは、ケイくんと一緒に支援学級まで行こうとしたら、
登校班の中にケイくんの姿がおらず、
焦ってGPSを見ても「サーバーが混雑しています」と表示されていました。
※正確な文言は忘れましたが、とりあえずエラーで位置情報が表示されませんでした
今1番必要な時っっ
ケイくんは先に行ってしまったのか、まだ門まで来ていないのか、
あまりの人の多さと、ケイくんを見失ってしまってプチパニック
とりあえず、先に行ってしまって、校内にいるなら安心なので、
もう一度来た道を戻ろうとしたところ、
幼稚園が同じで、いつも優しくて、とても仲良くしてくれたお母さんが、
ケイくんを見つけて、門まで連れてきてくれました
本当に感謝しかありませんでした。。
お礼を言って、人の多さと自分の班からはぐれてしまって、顔面蒼白のケイくん
気を取り直して、一緒に支援学級のクラスまで向かいました
ケイくんのクラスはかなり遠くて、大人でも迷ってしまうぐらいなので、
しばらくは、教室まで付き添いが必要と感じました
無事に支援学級のクラスへ到着後、
「帰りは放デイの先生に従って車乗るんだよ放デイでお弁当食べるんだよ」と伝えて、私は急いで小学校を出ました
もう入園式へ向かわないといけない時間が迫っていたため、
小学校から鬼のスピードで帰宅しました
これは登校初日の朝の8時までの出来事です。
これから入園式なのに、もう今日1日を終えたような疲労感でした
続きます