発達検査の結果(ケイくん)
先日の検査結果が出たので、私1人で聞きに行ってきました
(夫とケイくんとホノちゃんはお留守番です)
ケイくんの診断結果は、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
発達性言語障害(受容性言語障害)
軽度知的障害
発達性協調運動障害
感覚過敏
でした。
今まで、知的障害、言語障害、感覚過敏しか診断されていなかったので、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
発達性協調運動障害
が、追加されました。
自閉的特徴があると、1歳半検診で指摘されて、発達検査を受けた時は、
「今の段階では正式に診断出来ない」と言われていました。
その後、療育へ通い始めて、自閉的特徴が消えたので、
今回までずっと診断されていなかったのですが、
やっぱりケイくんは、特性を持っていたようなので、
正式に「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」と診断されました。
私が聞いた時の気持ちは、「だよね…」って感じでした。
むしろ、なんで今まで診断されなかったのか不思議なぐらい。
よくADHDの方の特性が書かれている本や、ブログを読んでいて、
ケイくんに当てはまり過ぎていたぐらいなので。
あと、今まで言語障害と言われていたのですが、
正式に、「発達性言語障害(受容性言語障害)」だと診断されました。
発達性言語障害には、2種類(表出性言語障害・受容性言語障害)あって、ケイくんは「受容性言語障害」とのことでした。
言葉の理解は年齢相応なのに、言葉が遅れている運動型(表出性言語障害)ではなく、
言葉の理解が発達していない(知的障害の部分にあたたる)ため、
言葉を話すことも発達しない感覚型(受容性言語障害)だと説明を受けました。
ケイくんの発達指数は、去年とほぼ変わらない指数でした。
知的障害の影響で、言葉の理解が発達していないから、
発達性言語障害の中でも、受容性言語障害の方なんだと理解しました。
また、MSPA(エムスパ)という心理検査で分かった障害が、「発達性協調運動障害」でした。
ADHDの注意力に影響したものと考えられるのですが、
ケイくんは、ほぼ毎日何もない場所で必ずこけるんです
今、丁寧に歩く練習をしているところなのですが、
よくこけるのも、手先が不器用なのも、発達性協調運動障害の特性だと教えてもらいました。
こける頻度も、幼稚園への道のりで毎朝1〜2回、
降園時も自宅に帰るまでに、何回かこけています
毎日こけてばかりいるので、足と手は、アザと傷だらけなので、
見る人によっちゃ、かなり驚くと思います。。
今回、上記の障害を、正式に診断されたことで、小学校へ入学する際、
詳しい検査結果を特別支援学級の先生方へ提出することが出来ます
ケイくんが社会で生きやすいように、適切な支援が受けられるように、親として出来ることは何か。
これからも勉強していこうと思います