ラーメン二郎 亀戸店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.4.14()

  ラーメン二郎 亀戸店

  de狂った話です。

 

 

 亀二郎が周年祭をやると言うので参戦して来ました。

 

 

 ゆーてもアテクシ亀二郎ニワカの為、あまり回数的にもお邪魔していません…笑い泣き

 

 

 周年祭に参加するのも昨年に引き続き2回目。昨年は『辛味噌ラーメン』の限定販売。

 

※画像は昨年の辛味噌ラーメン

 

 少しピリ辛の味噌ダレをデフォルトの非乳化スープで仕立てたバカウマな一杯でしたが、今年の周年メニューは『爆乳化ミソラーメン』。

 

 なんだか少しだけ艶ッポいネーミングですが、どんな感じなんでしょうか?超楽しみ😊

 

 

 亀戸二郎へは昨年末以来4ヶ月ぶり。

 

 昨年は周年祭対策として並びは解禁時間以降でないと認められないとのアナウンスがあり、解禁の知らせ直後に向かうも前には50人超のスキモノの方々が並ばれている状態。

 

 今年はどうなるか分かりませんが、とりあえず2時間前の9時着を目途にダさいたま中西部を出発しました。

 

 

 途中で公式Xを確認するも、並び始めに関する制限等は無い模様。

 

 

 コレはモタモタしていたらあっという間に並びが伸びてしまうなと予想して急遽高島平から首都高にライドオン。

 

 

 錦糸町ランプで下車して急いで向かいます。

 

 

 亀戸4丁目交差点を左折してOlympicの先のコインパへ駐機。このコインパの

聖飢魔II

 ぶりには毎回ドン引きしますが、本日もわざわざこだわり酒場の500㍉アルミ缶がロック板の所に3本も置いてあります。全く困ったもんです…ガーン

 

 

 そんな(どんな?)下がり気味になった気持ちを立て直して亀二郎に向かいます。スタンドの前あたりで鳩が出てきて先導してくれました。

 

 

 お店には開店2時間半前の8時半前に到着したんですけど、皆さんお好きですねぇ。既に10人ほどの亀戸ハンターの方々が並ばれています。

 

 中には知った顔の御仁も気合い入りまくりで並ばれていました。流石です。

 

 

 自分の並びはこの注意書きのあたりから。亀戸二郎は周りが住宅街のため、並びや違法駐車の問題で常にお店が神経を尖らせている感じ。

 

 

 当たり前の事を粛々とやり、近隣の方に迷惑を掛けないように、周年日に改めて思った次第です。

 

 

 ふてほどの最終回を見忘れていたので見ながら時間を消費します。

 

 

 最初はどんな展開になるんだろうと思ってましたが、最後は所謂グドカン節で天下泰平な感じでしたね。寛容が肝要だそうです。はい。

 

 10時を過ぎた頃には並びの最後尾は完全に見えなくなる程伸びました。昨年は30分以上前に前倒し開店になりましたが、今年は如何に…

 

 

 そうそう、今日は暑くなるって言うのでモンベルの日傘を持って来たんですよ。

 

 

 モンベルの折り畳み傘はめちゃくちゃ軽くて最高なんスけど、流石に炎天下で差しても直射日光は避けてくれますが紫外線はガンガンに通すので日傘にはなりません。

 

 そこで今シーズンはサンシェード型を真冬に購入して暑い日の並びに備えようと。最近はオジサンも日傘オケな雰囲気になりましたので安心して使いましょう。

 

 ただ、この日傘、めちゃくちゃ人気高いので今のうちに買っておかないと欠品します。欲しい方はお早目に!

 

 

 本日は幸いに影での並びでしたので日傘のデビューはありませんでした。途中何人もお知り合いの方にお声掛け頂き恐縮です。

 

 

 定刻の約20分前倒しでシャッターが上がりました。入り口付近で入店待機しているとお祝いの花が届きました。

 

 

 券売機でデフォのラーメン900円を購入し、合わせて刻みタマネギ100円もプッシュ。ピットは大柄な店主さんとロン毛の助手さん、そして後から女性助手さんが厨房内に入って来て店主さんへ並びの数を伝えていました。その数150人オバ。思わず店主さんが苦笑いするのを見てしまいました。

 

爆乳化ミソラーメン(半分)900円

刻みタマネギ 100円

1,000円也。

 

 

 コールはニンニク少なめアブラです。昨年の麺半同一コールよりだいぶ少なめの盛りつけになっていました。これなら野菜を増量すればよかったと少しだけ後悔。

 

 

 豚はデフォで分厚いのが1枚。今月からデフォで豚が1枚になったようですが、かなり分厚いので実質2枚と言ってもいいかもしれません。

 

 

 100円の刻み玉ねぎは刻みの細かいタイプがこれくらい。助手さんがスプーンで4杯程入れてくれました。

 

 

 それでは早速野菜を『爆乳化味噌スープ』に漬けて頂きます…おぉ、最初の口当たりは昨年同様少しだけピリ辛の味噌味。

 

 今回は乳化に特化しているという事でいつもの液体油はありませんが、ルーシーにタップリと溶けだしているアブラが濃厚さとコクを与えています。

 

 

 アブラコールした結果、ハンペンアブラが入っていました。旨いですが身体には良くないですねぇ。

 

 

 ヤサイと玉ねぎも一緒にスープに漬けて頂きます。やはり玉ねぎと味噌味のマッチングはかなり高いです。

 

 

 半分でお願いした麺を丼の底から白日の下に晒すと、少し細めの波打つ麺が現れました。

 

 

 そのスキニーな麺との親和性は非常に高く、既に濃いめの味噌味をタップリと吸い込んでいる模様。回り切ったアブラのコクが味噌味自体をマイルドに包み込みますが、個人的には昨年の非乳化スープでのエッジの立ったテイストも捨てがたいかななんて思いながら啜っていきます。

 

 

 玉ねぎとは文句なしに好相性ですね。

 

 

 この辺で少しだけタレてきたので香辛料で味変していきます。まずは黒胡椒でスパイシーに。

 

 

 デフォで1枚になった豚は亀戸名物@豚。正に『断面美』の世界。

 

 見事な脂身の入り方といい、バラでは硬くなりがちな赤身がしっとりと柔らかく仕上がっている事といい、亀戸のバラ豚は数あるバラ豚の中でも自分的にはナンバーワンだと思っています。

 

 

 厚みはご覧のとおり。

 

 

 バラって赤身の部分が結構硬い時が多いんですけど、亀戸の豚では過去そのような経験はありません。自分は基本腕豚が好きなんですけど、亀戸の豚だけは別物ですねぇ。はい。

 

 

 次は山椒を振り掛けました。コレは香りが変化していいかもしれません。

 

 

 そして今回の味噌用に用意されたラー油。

 

 

 適量を回し掛け、良くかきまぜて頂きます。すると少しだけピリ辛度が増し、香ばしさが大幅に増しました。コレは良く合いますねぇ。

 

 

 最後は丼に沈む玉ねぎを掬って頂きますが、穴あきレンゲでは無いのでかなり飲んでしまいますし、底の方は結構残ってしまったかもしれません。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんに謝意を伝えるとともに、周年のお祝いの言葉も伝えお店を後にしました。

 

 

 表に出ると並びがとんでもない事に。そして帰りがけに下の画像を撮影した直後に宣告が出た模様。中には3時間半近くかかって食べた方もいるようで大変に賑わいとなった周年祭でした。

 

 

 ラーメン二郎亀戸店様、11周年おめでとうございます。つけ麺の季節を楽しみしております。

 

 

 駐車料金は上限の1,000円。駐車時間は実質3時間丁度でした。

 

 

 スカイツリーを見ながら帰ります。

 

 

 帰り道はいつものように板橋区は蓮根にある&TAKANO PAINさんへ。

 

 

 な、な、な、なんと、本日J-waveで特集されました。

 

 

 マダムのハスキーボイス、素敵でしたハート

 

 R55JCW 拝