ラーメン二郎 中山駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.4.19(金)

  ラーメン二郎 中山駅前店

  de狂った話です。

 

 

 nkym二郎でアテクシの大好きなカレーシリーズが始まったと聞いちゃ来ない訳にはいきまへん。

 

 

 今回はカレーつけ麺。

 

 

 去年の7月以来の表題メニュー。

 

 

 因みにカレーシリーズには汁ナッシングもありまして、其方は今年の1月に頂いております。

 

※画像は公式Xより転載させていただきました。

 

 そしてカレーシリーズといえば無料トッピングの

『じんたん』

 と言う名の福神漬け。ネーミングの由来は私の様なド素人には知る由もありません。

 

 

 今日はこのために定時退社し、身を清めてから伺おうと。ただですね、言うても中山二郎は中々に遠いんですよ。えぇ、えぇ。

 

 

 果たして風呂を何時に出れば間に合うのか?そうだ、あの人に聞いてみよう。

 

 

 アメブロのラーメン部門で常にトップランカーに鎮座するダイソン師匠ことyana-G®︎師匠に聞いたらエエやん。

 

 

 したらばですよ…

 

 

 最後はコレですよ。えぇ、えぇ。アテクシみたいな三流提灯ブロガーなんかがどう足掻こうと後塵すら浴びる事の出来ない殿上人は言うに事欠いてこの台詞です。酷いもんですよ。

 

 

 途中環八が高井戸駅の辺りで全然動かなかったんですけど、なんかパトカーが何台も停まってて歩道で揉めてるんですよ。

 

 で、結局そのPCが数台停まってる事による渋滞だったみたいで。ホント迷惑な話ですわ。

 

 

 それでも東名高速を使ってnkym入りしたのが20時40分過ぎ。

 

 

 並びは何と坂上折り返して遥か後方50番手からのスタート。果たして何時に食べられるんでしょうかね?

 

 

 接続から30分弱で緑交通安全協会まで。中山は回転率は良いイメージなのでそこまで時間は掛からないかもしれないですね。

 

 

 定刻21:30に表の照明が落とされました。したらばオリンピアン助手さんが出てこられて麺量の確認がありましたので「少な目で!」と。次につけ麺ありますか?の確認に挙手して意思表示。その後一旦入店し券売機に対峙します。

 

 

 小ラーメンぶた2枚の食券と右端「ピリ辛!カレーつけ麺(150円)」のボタンをプッシュ。

 

 

 エガちゃんの隣に限定つけ麺のボタンがあります。因みに小ラーメンの食券との合わせ技です。間違ってもつけ麺(変更)券代150円ポッキリで食べられると思ってはいけません。

 

 

 そしてホワイトボードメニューからは味付うずら100円を現金にて購入予定。

 

 

 再び列に接続し、お店からの入店案内を待ちます。

 

 

 お声が掛かりましたので水を汲んで三塁側奥から2番手の「湯被り席」即ちアリーナ席へフェードイン。

 

 ピットには店主さんの姿は見当たらず、一時期のロン毛はなんだったんだろうなTNB氏が麺上げ、そして最近特に眼光の鋭さが増し、アテクシもいつ突っ込まれるんじゃないか?と戦々恐々としている格闘技系オリンピアンに雰囲気の似た助手さん…

 

味付うずら 100円

 

 

 今思うとオリンピアン助手さんは、最近広島で出番が増え始めた中村捕手に少しだけ似ていなくもないかな?なんて思ったり。まあ、TNB氏のシソンヌ長谷川ライクな感じは自分的には鉄板ですが。

 

 あ、あと中々ファンキーな髪の色の若い助手さんも見慣れました(笑)チュー

 

 あまり店員さんをイジってはいけませんが、コチラではアテクシも相当イジられ倒すのが恒例となっていますのでこのくらいの反抗は許されるでしょう…?

 

小ラーメン豚2枚 890円

ピリ辛!カレーつけ麺変更 150円

1,140円也。

 

 

 コールはアブラ、じんたんです。

 

 丼を受け取ろうとすると、キャッチャー中村助手さん?が何やらTNB氏にゴソゴソと囁いています。何でもコッチに家買ったんじゃないかとか聞こえてくるんですが…

 

TNB氏「今夜はこんな遅い時間ですけど、いよいよコチラに家を買ったんですね?これで遅い時間でものんびり食べて帰れますね?(ニヤリ)」

 

自分「いやいや、買ってないですってゲッソリ。」

 

中村助手「笑い泣き(爆笑)」

 

TNB氏「じゃあ、帰りどれくらいかかるんですか?」

 

自分「(指2本立てて)…」

 

TNB氏「早くこちらに住んでください!」

 

中村助手「笑い泣き(ry」

 

 とまあ、毎回の移住ネタイジリでひとしきり冷や汗をかきながら加齢臭強烈な一杯へ臨みます…

 

 

 つけ汁は基本のZEPPIN中山非乳化汁をベースにカレー色に染まったモノ。今回はカレーのカラーリングはそこまで主張していなくて、あくまでも醤油ベースのつけ汁がメインとなる感じのビジュアル。

 

 

 少なめにした麺量はこれくらい。自分は喰えないデブなのでデフォのラーメンや汁なしは麺半ですが、つけ麺は何故か食べられるのでいつも少な目でオーダーしています。

 

 

 じんたんという名の福神漬けはタップリと入っています。真っ赤なカラーがいかにもな福神漬け。自分は茶色いタイプよりこの毒々しいまでに食紅で色付けられたタイプのものが大好きです。

 

 

 で、で、見てくださいよ!この猛毒。中山のアブラは二郎全店の中でも自分的ハイクヲリティーアブラの最高ランクに位置づけされております。見た目の毒々しさと相反して軽くて上品な口当たりに驚かされます。

 

 

 そのアブラを野菜に塗してカレー汁に潜らせて一口・・・

 

 はい優勝!

 今回のカレー汁は矢張り予想通りFZが前に出る醤油前面の後からカレーが追いかけてくるタイプ。結構な濃さを感じますね。

 

 

 そのつけ汁に、水で良く〆られたnkym麺を潜らせてズルっと逝ってみます…ウホッ!こりゃウンマいわぁ~。やや水分多目で打たれたオーションの麺肌はなめらかで、適度な歯ごたえを感じる茹で加減。

 

 

 つけ麺だとこれくらいの硬さの方がイイかもしれませんね。デフォや汁なしだといつも通りの柔めに寄った麺がジャストな感じですが。

 

 

 キャベツの外葉が鮮やかな野菜とアブラと共に啜り倒していきます。

 

 

 やはり今回は醤油が強いですねぇ。そしてピリ辛!加減も汁なしの時より強く感じで、途中からかなり口の中がヒーハーしてまいりました。

 

 

 そんな(どんな?)時に活躍するのが白いポイズンことアブラです。その脂の円やかでクリーミーなテイストが強めの醤油や辛味をマイルドにディレクション。

 

 

 豚は腕肉でしょうか?ひとつは巻いてあるタイプでした。

 

 

 柔らかくしっとりとした極上の食感で味付けはやや濃いめの塩っぱ旨なヤツ。

 

 

 味付うずらは和風出汁(麺つゆ系?)の味付けでリセット効果は抜群です。

 

 

 そして満を持して福神漬けの登場。矢張りカレー味には抜群の相性。豚に乗せてもヨシ!

 

 

 黒胡椒を振り掛けスパイシーに。コチラの黒胡椒は粗挽きではなくグラインドタイプ。粗挽きの方が合いそうな予感ですが…ニヤリ

 

 

 後半は全ての具材と共にカオスな旨さを堪能します。

 

 

 そして残りの麺とうずらを全てぶち込んでラストスパート。今宵のカレー汁は濃いめ辛めでかなりヒーハー状態…

 

 

 ラストにデカい豚が残っていました。満腹感と濃い目のテイストにかなり詰め寄られて焦り始めています…

 

 

 それでも最後はスープ割りもお願いしてフィニッシュ。かなーり濃かったぁ〜😰


 ごちそうさまでした!

 

 

 助手さん達に謝意を伝え、長い帰り道に向かいました…。週末のアゲな気持ち無くしてはとても帰れる距離と時間ではありませんが…



 大好きな野村訓市のtraveling without movingを聴きながら気持ちよく帰宅の途に…


 R55JCW  拝