2023.7.16(日)
ラーメン二郎 中山駅前店
de狂った話です。
世間は3連休。
又は世の中大概の人が3連休。
普通は3連休。
なのに連休の中日が労働という悲しきダメリーマンの自分…
更に更に更に、こんな日に限ってこんな
悲報?
が舞い込むとか、己のツキの無さを嘆き、持ってない自分を殴りたい衝動を抑えつつ労役をこなしました。
昼も時間がない中、近くの日高屋で冷や中。ただ、私日高屋の冷や中大好きなんですよ。
えぇ、えぇ。
別に負け惜しみなんかじゃ無いですけどぉ〜?何か?
にしてもですよ。滅多にやらないSDのつけ麺(確か前回提供は2021.7.21)の日に仕事が入るなんて…☜クドい
二郎桜台🎶
— 4bass2rou (@4bass2rou) 2023年7月16日
生姜醤油つけ麺(950)麺少
ニンニク
都内某所で🦅撮影後🐢でつけ麺と目論むもまさかの臨休😅
そしたら🌸でつけ麺アリと神のお告げ😍
漸く桜台のつけ麺食べられた😆
言うほど生姜感は無かったがデラウマな非乳化つけ汁😋
普段のつけ味とは又違った味わい👍
豚はチョイ固め😁
超美味超満足🙏 pic.twitter.com/CwgpPbUMJS
今回のつけ麺レポートは、ブログの大先輩であります4bass2rou®︎師匠にきっちりとアップロードして貰うべく強い要求を突き付けておきましたので、後日師匠のブログをご参照くださいませ…
まあ、こんな感じでグチグチ愚痴りながらもなんとか労働をこなし、風呂に行って疲れを取ったら腹が減ってきました。
また今宵は日曜ですけど、自分も明日は世間並みに祝日を頂ける事となりましたので久しぶりのサザエさんが何ともないサンデーナイト。
まあ、こういう月曜休みの日曜の夜は大概目黒に行きたくなる自分。実は一年前のやはり7月の3連休にも目黒に行ってますね。
「ピリじゃなくない?」
— ラーメン二郎 中山駅前店 (@NKYMJIRO) 2023年7月14日
「一応ピリ、、」
あっ、おはようございます。m(._.)m pic.twitter.com/dUHDaMhTIk
ただ朝から某所の滅多にやらないつけ麺を逃した悲しみを引きずっておりまして、なんとしても刺さるつけ麺が食べたい。
R254新座駅付近にあるかなりファンキーな会社。今日は渋滞だったのでじっくりと観察することが出来ました。
したらば日曜夜営業でつけの提供がある亀戸か中山しか無いッスよね?で、亀戸は先日頂きましたので3月ぶり以来となるnkymにやって参りました。
中山の夜の部なんて超久々。前はよく平日仕事を終えてから遠路遥々伺ったもんですけど、加齢により華麗な立ち回りが出来なくなった初老の自分には休前日のカレーつけ麺を頂くのが関の山という三段落ちが決まった所で颯爽と並びに接続。因みに片道下道で2時間20分。
お店に到着したのが20半頃。流石連休中という事もあってサンデーナイトにも関わらず並びは坂上から曲がってこの位置から。ざっと40名くらいでしょうか?
長い待ち時間になりそうです。ところで中山のカレーつけ麺は去年の2月に頂いて以来のメニュー。
嬉しい事に本日夜の部よりカレーのお供の福神漬けも登場するとの事。正直なんで福神漬けがじんたんと言うのかは不明ですけどカレーに福神漬けはコーヒーにクリープみたいなもんですよね。
意味のわからない昭和後期以降のヤングは上記リンクからクリープの歴史を学び直してからこの先に進むように。
にしてもですよ。夜の20時半過ぎで30℃超ってヤバくね?寧ろヤバ過ぎじゃね?直射日光に晒される明日の昼間の予報37℃とか並んだらキケンですよ。
接続から45分ほどで入り口付近に。中からボクシングのオリンピアンに少し雰囲気の似た助手さん(マスクを外したお顔を初めて拝見しました)が出てこられて麺量の確認。「少な目で!」と伝えたのち、「カレーつけ麺の方?」に挙手で反応します。
券売機にて小ラーメンぶた2枚830円と、ピリ辛!カレーつけ麺100円の食券を購入。
今宵から登場した『じんたん』こと福神漬けありますの告知と、7/19(水)が臨時休業である旨が告知されていました。お気を付け下さいませ。
再度並び直して呼び込みが掛かってから開いている席にフェードイン。ピットは店主さんが不在、麺上げはすっかり大五郎ヘアが板についているTNB助手。そして先ほどのオリンピアン助手さんと短髪ピンクの初めて見る助手さんの3名体制。
そのTNB氏から「何、シレッと座ってんすか?久々じゃないッスか?何してたんですか?」などと矢継ぎ早に質問という名のイジリを早速受けます。色々と他店に行ったりしてて来られませんでしたと謝罪。
厨房内はやけに賑やかでした。そんな中オリンピアン助手さんから「ニンニク入れますか?」と聞かれましたので「ニンニク少しとアブラ、じんたんで!」とお願いして出来上がった一杯がコチラ。
ピリ辛!カレーつけ麺 930円
味付うずら 100円
1,030円也。
じんたんという名の福神漬けの赤が鮮やかなビジュアル。
いつものつけ麺のつけ汁より明らかに黄色掛かったルーシー。キャベツの外葉のグリーンとじんたんのレッド、そしてつけ汁のイエローが織りなすシグナルカラーにうっとり。
少な目でお願いした麺はホントに少な目。もう少しあっても食べられたかもしれません。
お店に入店した瞬間から鼻腔を刺激し続けてきたカレーのオイニー。そのカレーをしっかりと連想させるような黄色掛かったつけ汁からはやはり鮮烈なスパイスの香りが立ち昇っています。
猛毒のアブラは真白でまるで白子のよう。本当に上質なんですよねぇ中山のアブラ。
ニンニクはリクエスト通り少な目。ドンピシャな分量です。
カレーと言えば福神漬けですけど、こちらの福神漬けは間違いなく着色料が大量に投入されているであろうヴィヴィッドなレッド。勿論ウエルカムです。
それでは最初は麺だけ…なんてことは自分はしないのでいきなりカレー汁に麺を投入してズバッと啜りあげて逝きます…ウホッ!カレー。寧ろカレーライス。
こちらのカレーテイストは、野猿のスパイシーつけ麺の様なクミン中心のものではなく、正に王道のカレー味、カレーライスのソレに近いかも。ただしっかりとnkym汁も感じられて、非乳化スープとFZとカレースパイスの高次元での融合体といったバランス型。
辛さの方は『ピリ辛!』の範疇に収まっていて、自分の様な辛さ耐性激弱な人でも美味しく食べられます。オプションの粉チーズは確かに合いそうですね。
で、なんで「じんたん」というか分からないnkymニワカの自分ですが、福神漬けが入ると正にカレーライスっぽくなってきます。この下品なまでの赤い色がたまりません。
豚は腕。いつもの如くハイクオリティー。柔らくてバカウマ。
脂身も適度に入った部分もあり、アブラの甘さと肉の旨味が同時に口に広がる正に
ネ申。
そのまま頂いた味付うずらはこのカレー味を上手にリセットしてくれますね。
残りはつけ汁に投入。
途中で黒胡椒を大量に振り掛けてよりスパイシーに。もう少し粗挽きの黒胡椒の方が合いそうな気がしますね。
固形物を完食したタイミングでTNB氏を見上げると丁度麺を茹でているタイミングでお手すきだったので丼をそーっと持ち上げると、「スープ?」とナイスなアシスト。
スープを入れて丼を戻してくれる時にほぐし豚を一掴み入れてくれるという神対応に感謝しながら有難くいただきます。
ごちそうさまでした!
TNB氏に謝意を伝えて席を立とうとすると、
TNB氏「カレーつけ麺初めてですか?」
自 分「いや、昨年の2月以来です。旨かったッス!店主さんにもよろしくお伝えください。ごちそうさまでした!」
TNB氏「分かりました。ではまた来週!」
自 分「いやいや、マジで遠いんだって…(汗」
オリンピアン助手「でた!リアルに困ってるwww」
お後がよろしいようで…
駐車料金は500円。
帰りは普段週末にタイムフリーで聴いている「Travelling Without Moving」を2時間遅れのほぼリアルタイムで聴きながら長い道のりを自宅を目指します。
瀬田の交差点で聴く野村訓市さんのイケボはやはり格別なものがありますね。
R55JCW 拝