ラーメン二郎 中山駅前店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.3.8(金)

  ラーメン二郎 中山駅前店

  de狂った話です。

 

 

 今週は雪に悩まされた一週間でしたねぇ。

 

 

 特に火曜夜中から降り始めた雪はもしかしたらクルマで通勤できなくなるのではないかと心配したほど。

 

 

 ただ木曜深夜から金曜明け方にかけての積雪は自分の地域では全く影響ありませんでした。まあ、出勤時にクルマの雪は祓う必要がありましたけど。

 

 そんな雪混じりの朝で迎えた華金。アラポン®︎(アラカンのポンコツ)のオジサンにとって息も絶え絶えに乗り越えて週末を迎える訳なんスけど、サラメシで少しでもスタミナを付けないとホント身体がもちません。

 

 

 で、職場に近い街中華の老舗で強烈にディープな味付けのニラ玉を喰らったんですよ。そりゃあグルがビソビソに効いた炒め物を頂いたんで、グル狂センサーを十分に満足させてくれるモノでありんしたわ。

 

※画像はインターネッツにあるラードで最も爽やかに見えるモノを転載させていただきました。

 

 ただね、グルもそうですけどグルと並んで街中華のツートップと言われて幾久しい『ラード』もそりゃぁゴテゴテに効いてましてん。

 

 で、食後に口中を襲ったコッテリギトギト感はそりゃあハンパねーのナンノ南野陽子で御座いますよ。えぇ、えぇ。

 

 したらばリセットするにはどうしたら良いか?

 

 

 おやっ?狙ったようにnkymで『ゆず汁なし』が始まったじゃないスかッッ!

 

 

 ラードにすっかり侵攻されたアラポン®︎の口をリセットしてくれる絶品サッパリメニューがナイスタイミングで登場。

 

 

 オマケにサッパリ感を一層加速させるアイテム『鬼おろし柚こしょうMIX』も同時リリース。

 

 正に持ってるオトコのアテクシ。

 捨てる神あれば拾う神あり

 全ては私のために世界は回っており

 世の中の平民どもは全農?前納?の神である私

 グルゼウス®︎

 に平伏せばいい…ッッて

 

 オィっっ!💢

 

 サーセン。本当に擦り倒されたノリツッコミとコテコテの『オジサン構文&フォント使い&レイアウト構成』で申し訳ないです。

 

 実はですね、この前某店で並んでいた時に前の若者二人組が何と自分のこのフンコロガシブログを見ながら話してるんですよ。

 

若者A「このグルキョウってさぁ、ウザくね? んで、やたら長くね?」

(心の声:グルクルっていうんです。ウザいですよね~?やっぱり。申し訳ないorz)

 

若者B「これがオジサン構文ってやつぅ?ウケるぅwww」

(心の声:ウケルってことは面白いってことでエエんですよねぇ?)

 

 前、自分の旧ツイッターのツイートを見ながら苦笑いされているのを見た時も相当なショックでしたけど、今回目の前で自分のブログが嬲り者にされているのを見て泣きたくなりました。でもこのスタイルは変えませんよ。えぇ、えぇ。

 

 さて、シレっと気を取り直して本文に戻りますが、この壮大なオジサン構文によるグルとラードを用いたダラダラと長い前フリ、最初から計画通りです。午前中のnkym公式ポストを見た瞬間からキメキメに決めてました。

 中山で羽生ユズるって。←倒置法。

 

 そんな(どんな?)nkym二郎へは1月のイジローの日以来一月半ぶり。あまり金曜夜の部に行った事がないので並びがどれくらいあるのか想像出来ずに向かいました。

 

 

 現着したのが19時半過ぎ。並びは坂上頂上、ざっと30人くらいといったところ。

 

 

 グループでいらっしゃる方々が多く、皆さん相当楽しそうに並んでいらっしゃるのでコドオジ(孤独なオジサン)は下界をイヤフォンでシャットアウト。

 

 電柱の辺りでいつもの短髪オリンピアンなムキムキ助手さんが出て来られて麺量確認。半分でお願いした後、汁なしの確認がありましたのでその旨も伝えます。

 

 

 確認後は前の方に次いで食券を購入する為に一旦入店。

 

 

 小ラーメン(左上のボタンが豚増しになってました!)とゆず汁なしに鬼おろし柚こしょうMIXの食券を購入し再び列に戻ります。

 

 

 この日い啜ったゆず汁なしは昨年の10月にも食べています。確かその時も鬼おろしとの組み合わせで超サッパリと頂いた記憶が…

 

 

 そんな事を考えながら入店しました。食券をカウンター上部に置き、現金100円をそえてうずらでお願いします。

 

 

 ピットはTNB助手が麺上げ、そして先ほどのオリンピアンムキムキ助手さんと前お見かけしたことのある金髪の若い助手さんの3名体制。残念ながら店主さんはいませんが「壮大な可愛がりという名のイジリ」がなさそうなので一安心。

 

 

 しかし着席するとTNB氏より「いつ以来ですか?」と詰め寄りフェイスで。「1月の末以来です」と答えると「まぁ、いいでしょう」と謎のカエシ。

 

 程なくしてムキマッチョ助手さんよりコール確認がありましたので「ニンニク少し、アブラ、しょうがで!」とお願いした一杯がコチラ。

 

小ラーメンぶた2枚 890円

ゆず汁なし 150円

鬼おろし柚こしょうMIX 80円

味付うずら 100円

1,220円也。

 

 

 あれ?またやっちまった…ゆず汁なしはデフォでうずらが乗るんだった。前もやらかしているのに学習しないですねぇ。というよりすぐ忘れちゃうんですよ色々な事を。認知機能の低下でしょうか?

 

 

 麺量は半分、ヤサイコールもしていないので標高はなだらか。周りの皆さんのデフォ+野菜コールを見るととんでもない盛り付けになっているので中山では自信のある方のみ野菜の増量をお願いした方が良いかと思われます。

 

 

 まあ、nkymの味付うずら、ほんのり和風だし(麺つゆ系?)の味がして大好きなんで、5個も8個も大して変わらないので大丈夫でしょう…

 

 

 RJYK系列のnkymですから汁なし系にはフライドオニオンが乗るのがデフォ。

 

 

 そして期間限定無料トッピングの生姜。タップリと乗せられています。画像右側には「少し」でお願いしたニンニクも乗ってますね。

 

 

 そしてnkymといえば『白い猛毒』ことホワイトポイズンアブラです。どうです?この毒々しいビジュアル。ただ、実際に頂くとその上品さに驚くはずです。えぇ、えぇ。

 

 

 その白い猛毒と野菜をからめていただきます…くぅぅっ!たまんね。上質な背脂のコクと甘みが外葉の多い緑鮮やかなシャキ茹でキャベツとメッチャ合うんですよ。

 

 

 その野菜を退けると下から大量のほぐし豚が出現!しょっぱくて旨そう。

 

 

 早速、麺を丼の底から引き出すと湯気が立ち昇り、カエシのFZの香りが鼻腔を刺激して食欲に一気に火が付きました。

 

 

 今では二郎標準的な太さとなった中山の麺。この日の出来栄えはやや水分が多めの滑らかな仕上がり。うねりは殆どないストレイト麺で茹で加減はやや柔。

 

 その麺を口に入れると、まずはFZの醤油感が舌先に広がり、次いで柚子の爽やかな酸味が口いっぱいに広がる神チューン。これは旨いです。

 

 

 しっかりとタレの風味が主張してくるので、ヤサイとともに食べても和風感満載で抜群の美味しさ。あぁ、旨いわぁ~。

 

 

 一方、ほぐし豚とニンニクと共に啜れば一気にジャンクな味わいへ豹変。これぞ二郎の汁なしといったテイストになり、これもまた捨てがたい旨さ。

 

 この汁なしは、柚子醤油味の和風感とニンニクアブラと豚の旨味によるジャンク感が同時に味わえる数あるnkym汁なしの中でも自分的トップグループに入るメニューです。

 

 

 想定外にたくさんになってしまった「味付うずら」も途中で口直しにどんどん放り込んでいきます。麺つゆ風味で単独で食べても旨いですし、口をリセットしながら麺と一緒に食べるのもアリです。

 

 

 関内系列の汁なしではマストともいえるフライドオニオン。仙台や会津、千葉の汁なしに入っているので今や二郎の汁なしにマストなアイテムになった感じですね。

 

 

 無料トッピングのしょうがで食べるとまた一気に和風テイストへシフトします。ゆず汁なしに生姜はめちゃくちゃ合いますから、提供があるうちは是非ともコールされた方が良いと思います!おすすめです!

 

 

 豚は小振りですけど厚みのあるモノ。柔らかくちょいショッパな味付けが

源田たまらん

 なヤツ。

 

 

 シットリ柔らか所謂「ネ申」です。

 

 

 途中でブラックペッパーを掛けてみました。個人的には汁なしには粗挽きの黒胡椒が合うと思うんですけど、このグラインドタイプの黒胡椒も強烈なスパイスとして和風汁なしを一気にジャンクな仕様に激変させてくれました。

 

 

 麺の旨さに食べるのを完全に忘れていたうずら達。慌てて丼に放り込んで参戦させます。

 

 

 で、究極のサッパリア味変アイテム「鬼おろし柚こしょうMIX」を投入。大好きなnkymの乗せ物シリーズである鬼おろし。大葉MIXも中々ですがこの柚子胡椒味も大根のベースの辛味と良く合いますねぇ。

 

 

 以前、好き過ぎて鬼おろしをダブルで発注したところ、最後にタレを全部吸ってしまい汁なしの最後のお楽しみである「スープ割り」が出来ずに悲しい思いをしました。

 

 林店主さんから「あぁ、おろしはスープ吸っちゃうんですよぉ(ニヤリ」って言われた教訓を活かして今回もシングルで。

 

 合わせ味の方は想像以上に旨味と爽快感が増すもので大満足。

 

 

 そして丁度後ろのロットのコールが終了したタイミングを見計らって「スープ割り」をお願いしました。

 

 

 nkymの命の源で割り込んだ柚子醤油風味のレーターはスープの温度でより柚子の香りが際立ち、バカウマな豚汁とガッツリタッグを組んでこの世のものとは思えない飲み物に激変。

 

 

 一心不乱シェイプアップ乱にスープを啜って気付いたら丼を持ち上げていました。

 

 ごちそうさまでした!

 

 超旨かったッッ!

 

 

 ムキマッチョ助手さんとTNB氏に謝意を伝え、本当に満足してお店を出ました。

 

 

 nkym二郎、遠いんですけどコレだけ旨いメニューを連発されると多少苦労しても行っちゃいますよねぇ。因みにこの日が通算65回目の訪問となっていました。

 

 

 単純計算で往復100㌔超なので6,500㌔超ですか…オーストラリアに届きそうですね。まあ、何やってんだかですけどプライスレスなので…チュー

 

 

 ホンイキで稼働中の小町。

 

 R55JCW 拝