2024.3.5(火)
ラーメン二郎 西台駅前店
de狂った話です。
世紀の大メジャーリーガーの電撃結婚発表から数日経ちました。
ご本人からの公式発表は『お相手は日本人女性です。』とだけ。ネット界隈では特定班がスッパ抜こうと躍起になっているようですが…
そこは流石のオオタニサン。サプライズ発表こそNHKが政倫審の最中にテロップを流したようですが、その後はマスコミ各社があらぬ詮索を控えている模様。
彼ほどの世界的スーパースターには日米法曹界からも相当なサポートが付いている筈です。
先ずは彼の親族を始め、全てのプライバシーが守られるように盤石の体制が敷かれているんでしょう。
オープン戦も絶好調のようですね。自分的には手術の影響も考慮すると、月末に韓国で予定されている開幕戦には無理して参戦せずに、本国でのオープニングゲームから2番DHに固定かなぁなんて思ってたんですが…
『オープン戦初出場の本塁打から３試合連続安打で７打席連続出塁。オープン戦打率は７割１分４厘、ＯＰＳ（出塁率＋長打率）は脅威の２・２０７となった。』(スポーツ報知WEB版)
コレだけ調子良いとチームとしても落とせない開幕戦を万全の体制で迎える為に大谷選手を帯同させる可能性がかなり高くなったんじゃないッスかね？
3月17〜18日のオープン戦から地上波でも放送がありますから是非最初から暴れ回る姿を見せて欲しいもんですね。
その為には…周りが少しでも彼が野球に専念出来るよう、そっと見守る配慮が欲しいもの。
「１番は皆さんがうるさいから（笑）。しなかったらしなかったでうるさいですし、今日まずここで発表して、野球に集中したいなっていうのが１番ですね。」-大谷翔平：談
コレですよ。コレコレ。
ね！
つまらない詮索や迷惑行為はやめましょうね！
って思ってたらコレですよ。時代が時代なら熱心な方のターゲットになりかねませんよ？フライデーさん💢
さて、くだらない週刊誌の金儲けを目の当たりにしてイライラがマシマシなので、ラーメン二郎の話を始める訳ですけど…
えっ？何を唐突にって？だってラーメンブログですから。えぇ、えぇ。
本日リポートをお届け致しますのは、我がホームにして自分的殿堂入り二郎であるNSD45こと
ラーメン二郎
西台駅前店
でおま。
な、な、な、なんと。1月15日以来1ヶ月半振り以上となる訪問です。もうね、怒られてしまいますよ博さんに。何がホームやと。
そんな(どんな？)西台へは今回、元職場の先輩と一緒に伺いました。この御仁、このブログにも何度も登場されている我が社のOB。
現役時代から西台以外にも相当な数の二郎にご一緒させていただいているパイセンで、今夜伺った西台の博店主とも顔見知りな方。
そんなパイセンが、最近すっかりナトリウム不足だと言うので、メイチ塩分をお見舞いしてやろうと連れて行った訳で御座います。はい。
午後から降り始めた雨は夜になると強くなるばかり。
そんな（どんな？）雨降りの晩も安心なのがコチラ西台二郎。
何故ってそれは高架下だからさ！
そんな雨の日の味方にはやはりお客さんも集まってくるわけで。我々が到着した19時少し前には外に10人以上の待機者が。
博店主から入店のアテンドを頂いたのでパイセンと共に入店。したらば博さんからいきなり「先輩！ご無沙汰です！」ってまるで博さんのパイセンが来たかのようなご挨拶を頂きました。
「先輩！グルが不足してるんですって？タップリ今夜お見舞いしますよ！」って更に詰めている博店主。失笑しながら自分の食券を買います。
ピットは博店主と火曜日の助手さん。今宵の博店主は殊更にご機嫌で、先輩にこれくらいグルを入れるか？ってわざわざスプーンに大量の「味元」というなのグルタミン酸ナトリウムを取って見せつけます。
隣で見ているグル狂即ち自分は既に「ハァハァ」が限界に達しそうです。
今宵は割と常連のお客さんばかりの様で、博さんも色々な方と楽しそうに話しながらキレキレの所作で二郎を作っていきます。
助手さんから先に青ネギと白ネギが届けられ、その後助手さんからのコールタイムに「ヤサイ、ニンニク少しアブラカラメで！」とお願いして出来上がった一杯がコチラ。
ラーメンミニ 770円
青ネギ 110円
白ネギ 110円
990円也。
本日は助手さんからのコール確認という非常にレアな体験が出来ました。上空からのドローン撮影ではスープの表層に浮かぶ細かい背脂が確認できますが、果たしてその中身は如何に…
ヤサイコールで増量された野菜のテッペンに、上質な猛毒もとい背脂がタップリと掛けられています。
西台二郎の脂は今流行の味付き脂ではありませんが、その素材自体が持っている甘味やコクを存分に蓄えた増量マストなトッピングぅ～byエド・はるみ
ニンニクは少しですとこれくらい。刻みの細かいソレは強烈な香りを伴ったジャンクの源。
先ずはヤサイをアブラと絡めて頂きます…
はいッ！優勝ッッ！
ナンコレ?
続いてルーシー部分に接する野菜軍を一気に頂きます…
ブフォッッ！
スープの表層部分には細かい背脂が散りばめられていますが、その下には非乳化ルーシーの海原が広がっています。
そのスープの特徴は、非乳化をキープしながらもポタージュ感も同時に感じるという、博店主ならではの絶妙なチューニング。
この辺で一気に食欲が爆発しているんですけど、少し冷静になって麺の天地を裏返し、丼の底部分に沈んでいた麺を地上に引き上げます。
その麺はいつもながら緩く波打つ平打ちのオーション。そのザ・二郎的な麺を改めて黄金のルーシーに潜らせて一気にバキューミング。
今宵の麺は柔らかさに一層の磨きがかかり、フワッとした弾力と共に柔麺マニア垂涎の的間違いなし。勿論低加水の小麦粉100％ですから見る間に極上スープを吸いこんで、既にいい飴色に染まりつつあります。
オマケで頂いたほぐし豚と野菜と麺を一緒に啜り倒します…
馬ッッ！
たまんね！
今度はニンニクを塗して激しくバキューミング。ヤバイっしょ？この旨さ！
旨味の源である豚出汁をタップリとたたえたスープは、絶妙な塩梅のカエシと混じりあい、そこへ悪魔の白い粉が迷彩色の光を与え爆発的に旨いルーシーに仕上がっています。
それがヤワフワな麺に絡み染み込むわけですから。考えてだけで震える程旨いのが分かりますでしょ?
ミニなので豚は金井畜産のいなか豚の腕肉1枚。
ただその大きさはご覧のとおり、トンカツ1枚が平気で揚がってしまうであろうとも思われるボリューム感。コレだけで西台に来た甲斐があるっちゅーもんですけど、自分的にはそれよりなにより麺です。麺。
豚推しの西台マニアがたくさんいる事も存じ上げていますけど、自分的には矢張り麺、次にスープといった位置づけですね。えぇ、えぇ。
味変第1弾は白胡椒。やっぱ非乳化に白胡椒はあうよなぁ。旨いッ！
薬味の青白ネギも投入して、粗挽き鷹の爪も適量。
ここまで来てネギがだんだんと存在感を増してきました。
モチのロンで猛毒（アブラ）と合わせて食べてもバカウマ。
そして仕上げはなんといっても花椒。
少しタップリと振り掛けて、残りの固形物のメンツを確認します。
この穴あきレンゲのお蔭でスピーディー固形物をサルベージ出来ます。そして丼に直接接吻し、極上ルーシーを啜るという行為を繰り返しました。
ごちそうさまでした！
いやぁ、１月半ぶりの西台。
途中から一心不乱に丼にしがみついていました。博店主に謝意を伝えお店を後に。
外は相変らずの雨。一緒に同行したパイセンも久々の西台二郎に大変満足されたようでした。また行きましょう！
R55JCW 拝
【追記】
ブログアップして寝ようかと思い、何気なく外を確認したところ…
雪降ってました…
明日の朝、大丈夫なんだろうか？