2024.3.3(日)
BROWN ONION Curry Factory
de狂った話です。
本日3月3日はひな祭り。アラポン®︎(アラカンのポンコツ)とは中々縁のない日ではございますが…ただ、本日は第1日曜日。
毎月第1日曜日といえば、板橋区は西高島平にあるカレー専門店
BROWN ONION Curry Factory
が開催するカレーラーメンの日。
コチラは西台二郎の上級常連Kトゥ〜さんに教えていただき、まずそのカレーの素晴らしさにノックアウトされましてん。
特にカツカレーはトンカツ専門店レベルのカツが乗ってまして、独特のスパイシーなカレーソースと相まって口の中を火傷しようがお構いなしにがっついてしまうほど。
そんなカレー専門店が月一で開催するカレーラーメンの日。
自分も去年一度いただいてその余りの旨さとラーメン専門店バリの本格的な作り込みに腰を抜かしたんスよ。えぇ、えぇ。
そんなカレーラーメンの話を、たまたま先月の第1日曜日に開催された八王子の街中華『ラーメンちとせ』を堪能する会にご同行頂きました
4bass2rou®︎師匠
と
麺トリーヴォ®︎師匠
にお話ししましたところ、是非行ってみたいとご賛同いただき本日の参戦となった訳でございます。はい。
前回のカレーラーメンの日は日曜出勤の後に伺ったもんですから、お店に到着したのが確か開店後の11時半。人気イベントゆえ、モチのロンde長蛇の列になっておりまして、確か食べるまで120分近く掛かりました。
なので今回は開店前に伺って何とか良番を引きたい(パチ屋の抽選かよ?)ところ。
従いまして待ち合わせ時間は開店前の10時半頃を予定しておりました…
迎えた当日、残念ながらバス師匠が突然の体調不良で急遽不参加との事…師匠の分まで麺トリーヴォ師匠と頂いて参りますので、どうか気にせずご静養ください…
そんな事で、RJYKに引き続き麺トリーヴォ師匠とのツーショット参戦となった訳であります。
待ち合わせの時間だと店前の駐車スペースが売り切れる可能性がありますので、開店1時間前を目指して向かう事に。
西台二郎へ通う慣れ親しんだ板橋トラックターミナル裏の道から高島通りを右折し谷原方面へ。
そして首都高5号線との立体交差手前を左折します。
すると、そこには放射状の道路と環状道路で構成される町割りから『板橋田園調布』と呼ばれる閑静な住宅街が広がってるんですよ。
そんな住宅街の一角に目指すお店があります。
因みに最寄りのコインパーキングは、高島通り方面からお店を通り過ぎて最初の信号を右折した先にある公園付近に数台分ありますが、割と🈵満車な事が多いです。
で、開店1時間前には到着したんですが、既に10人以上の方がが集結されていまして、当然の事ながら店前の駐車スペースは売り切れ。
で、先程説明したところをダメ元で行ったところ数台分空き🈳がありましたので何とか確保。
取り急ぎ、麺トリーヴォ師匠に並びがとんでもないことになってますとDMし、合流を待ちました。その間も続々と並びは増殖し、無事に合流出来た10時20分頃には15人近い大行列に。
幸いお天気は晴天の無風で非常にコンディテョンは良好。お店から頂いた紅茶(適温)を飲みながら師匠と暫し情報交換。
師匠もお友達がコチラ方面にいる様で、お店の情報は仕入れてきたとのこと。「初めてなのにラーメンで良いのだろうか?」って自問されていましたので「全然問題ないですけど、近いうちにカレーも食べに来てくださいね。」って念押ししておきました。
外で待っている間に注文を聞かれましたので「カレーラーメン、コリアンダー抜きで!」とお願いしました。因みに師匠は大盛りです。
開店から1時間ほどで店内に昇格。ボタンの多い券売機ですが、事前に注文を通している時はお店の方が押すボタンをアテンドしてくださいますので、オジサンでも安心です。えぇ、えぇ。
本日は「カレーラーメン(ライス・デザート付き)」1,480円のボタンをプッシュ。すぐさま食券を回収され店内中央付近のテーブル席へ案内されました。
吹き抜け天井の店内は非常に開放感があって、ウッディーな内装と共に非常にお洒落な感じ。カウンター席とテーブル席で構成された店内ですけどタイトな感じはしません。
また、カウンターはソロのお客さんが多かったんですけど女性のソロ客が多いのが特徴。女性お一人様でも抵抗感なく入れる雰囲気がイイですねぇ。
兎に角お味も良し、お店の雰囲気も良しならではの人気ぶりと言えるんじゃないでしょうか?
使い込まれた感のあるウッドのテーブルの上はお客さんが入れ替わるごとに全てセッティングがリセットされ非常に整理整頓されています。
薬味や調味料の類も全て補充済みのものに入れ替わっています。今思いだしたんですけど、下段の白い蓋つき容器は左から多分ソース、辛い何か、そしてフライドオニオンでした。
前回カレーラーメン食べた時は後半にフライドオニオンを入れてめっっちゃブースト掛かったのを今ブログを書いていて思い出しましたが、今回は存在を忘れて使わず仕舞いでした。
着席すると割とすぐに注文の品が運ばれてきました。上段が師匠の大盛りパクチー入りです。
カレーラーメン
(ライス・デザート付き)
1,480円也。
自分はコリアンダーが苦手なので抜きました。恐らくネギが増量されているのではないかと思いますが詳細は分かりません。
ラーメンの到着と同時にライス食べますか?と聞かれましたので喰い気味に「オネシャスッッ!」って届いたライスと並べてツーショット。
特徴的なのは「目玉焼き」が乗せられたビジュアル。中央には刻みネギが乗っています。また、ネギの下には茹でモヤシも入っています。
チャーシューは腕肉とほぐした肉が一緒に乗っています。また、モヤシと同じ階層には「挽肉」もタップリと入っています。
そしてコチラはローストした鶏肉をサイコロ状にカットしたモノ。コレ、デフォのカレーにも乗ってきます。
それでは早速ルーシーから頂いて参りましょう…
ウホッ!
うんまッ!
ベースは鶏がらスープでしょうか?シッカリと動物系の出汁を感じるスープにコチラのオリジナルカレーソースがコラボした非常にナイスなカレースープに仕上がっています。
恐らく、しっかりとベースのスープを取っていないとカレーに負けてしまうと思うんですよね?しかしコチラのカレーラーメンのスープは強烈なカレー風味を纏いながらもしっかりと「ラーメンスープ」としての主張をビソビソ感じます。
恐らく店主さんはラーメンも相当研究されているんじゃないでしょうか?
合せる麺はやや黄色掛かった中太縮れ麺。正に『ザ・中華めん』といった感じ。かんすいの香りもしっかりと主張していて所謂街の中華屋さんで良くお目に掛かるタイプの麺。
少し麺の天地を返すと中からモヤシと挽肉が出てきました。それと麺を合わせて一緒に啜るとたまらなくウンマイです。
トマトやピーマンといった野菜類はデフォのカレーに入るのと同じタイプ。特にピーマンのこのラーメンとの親和性は抜群です。
勿論トマトと一緒に啜っても美味しいですよ。
途中で卓上の調味料を胡椒と勘違いして振り掛けてしまったのですが、辛い系のスパイス。
自分辛いの苦手なので何の香辛料かはよく分かりません(チリパウダーのようにも見えました)けど、あまり辛くならずに美味しくいただけました。今考えるともう少し振り掛けておくんだったと。
チャーシューは非常によく煮込まれていて溶ける寸前。
コレだけ煮込まれているという事は、煮込まれた分だけスープに旨味を提供しているのではないかと勝手に妄想しています。はい。
目玉焼きは半熟。黄身の部分をスープに溶かすと少しだけマイルドになります。煮玉子でなく目玉焼きという形態がいかにもカレーラーメンの乗せモノといった風情です。
最初は麺を啜りながら掻っ込んだライスですが、最後は穴あきレンゲで掬い倒した挽肉やその他の肉野菜類などをライスにぶっ掛けてお行儀悪くいただきます。
コチラには酸味の強めなレモンを少々振り掛けて頂きます。このカットレモン、前回も感じたのですが結構な酸味を伴った種類。
最初からラーメン全体に絞ってしまうと酸味に支配される可能性があるのでご注意ください。少しずつ絞ってご自分の適量を探してください。
そしてライスが無くなるといよいよ穴あきレンゲの登場です。丼の底に残った固形物は全て旨味の元となっていますので漏れなく掬い倒して口に放り込むのが吉。←推奨しているわけではない
この頃になると汗だくですよえぇ、えぇ。それでもあきらめきれずにルーシーを何度も口に運んでしまいました。
そして丁度満腹となった頃合いに終了。
食後は冷たいヨーグルトデザートが出てきます。灼熱のルーシーによって焼け野原になった口の中を優しくリセットしてくれました。
ごちそうさまでした!
帰りに姉妹店のパン屋さんのご案内を頂いたんですけど…
今日は別のパン屋に寄る予定があるので今回はパス。
同じ板橋区の蓮根にある&TAKANO PAINで先日始まった「PAIN×JIRO」をゲットしに向かいました。
無事にお宝ゲッツしてキタック。一休みして家族と買い物に。
ひなまつりという事で、地元のスーパーに梅園のあんみつが置いてありました。勿論即買いで御座いますよ。えぇ、えぇ。
R55JCW 拝