ラーメン二郎 横浜関内店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2024.2.11()

  ラーメン二郎 横浜関内店

  de狂った話です。

 

 

 三連休の2日目。

 


※はい。今日もラーメン二郎の話はまだ先の事ですよ。
 

 昨日から続く暖かく穏やかなお天気で、今が2月だという事を忘れてしまいそう…。

 

 

 昨日は前橋に新しく出来たIKEAに行ってきました。まあそのスケールのデカさに驚きぃ〜😘

 

 

 周辺にはUNIQLO、Costco、Wild-1、カインズホームやらが集まった所謂パワーセンター。

 

 元々何も無い感じのエリアですから、新たにオールインワンde建設したんでしょうかね?アクセスはマイカー中心になるのかな?

 

 

 しかしそこは流石クルマ大国群馬。駐車場🅿️は凄まじい規模で、大挙して押し寄せるファミリーカーも余裕で飲み込んでました。

 

 そんな(どんな?)IKEAでひとしきり買い物をしてWild-1で色々なアウトドア・アイテムを見たのちランチを探してウロウロ…。

 

 

 ただ、結局グッとくる所も見つからずに帰宅途中にあった喜多方ラーメンの超老舗『坂内食堂』のFC店へ。

 

 

 喜多方の本店とは違うのが分かりすぎるほど分かっているので…

 

 

 看板メニューの肉そばではなくミソラーを選択しました。同行者はベースの淡麗スープにしたので一口貰ったんですが美味かったッス。

 

 そんな初日はあっという間に過ぎて今日は連休中日の日曜日。

 

 

 本日は八王子のマッチョマンこと

 麺トリーヴォ®︎師匠

 と昨年11月末以来となる

 

 

 RJYKへ行って参りました。

 

 師匠とは先週日曜日に行った八王子街中華の老舗『ラーメンちとせ』

 

 

 にもお付き合い頂き、その際に三連休で関内に行くと仰るので、じゃあ自分も行ってみようかと乗っからせて頂きました。

 

 

 因みに師匠は昨日もnkym大二郎をシバいておられたようで何よりです。

 


※一応ココから二郎の話の予定です。

 

 師匠との約束時間である午前10時を目指し横浜市は中区長者町にディレクション。

 

 

 連休中日とあって環八は高井戸の辺りでいつも以上に滞っておりました。当初オール下道で行こうかと思ってましたが約束の時間に間に合いそうにありません。

 

 

 なので第三京浜を使って一部時間短縮を試みました。

 

 

 つーか、この上野毛手前にある環八沿いのカレー屋さん、昔から気になるんスけど、ロケーション的にも通過目的的(二郎へ向かう途中が圧倒的)にもまあ寄るチャンスが無いです笑笑

 

 

 一般道に降りて横浜市内へ。関内という標識を見るとテンションが上がりますねぇ。

 

 

 無事に直近最安値のコインパを確保成功。しかし毎度のことながら超タイトな上、前のパーキングメーターにオラファイヤーがドヤ停めしていて入庫に難儀しました。

 

 

 場所はコチラ。歓楽街のど真ん中。周りは飲食店と風俗店がひしめき合うエリア。

 

 

 到着したのは10時少し前。並びは10人ほどといったところ。

 

 

 師匠との待ち合わせにはまだ少し時間がありますので、珈琲館に寄ったエリアで待ちます。

 

 

 約束通りに颯爽と現れた八王子のマッチョマンこと麺トリーヴォ®︎師匠

 

 熱帯魚🐠のような又は幸せを呼ぶ青い鳥『ルリビタキ』のような鮮やかなブルーのTimberlandのブーツをキメキメに決めての登場。

 

 

 合流してすぐになんと早開け。時間は10時少し過ぎでした。師匠に言われて気づいたんですが、関内名物アーケードがリニューアルされていました。

 

 より透過性の高いモノに交換されたため、お店の前がかなり明るくなりました。

 

 

 コチラは入り口付近に来たら前の方に次いで食券を買います。因みに本日は師匠が買いに行っている途中で助手さんから麺量と汁の有無について聞かれましたので「ラーメン半分で!」とお願いしました。

 

 

 そして一旦入店し、ラーメン890円、ネギ120円、味つけ玉子120円の食券を購入し再び列に接続します。

 

 硬めの師匠は前のロット、自分はあわやカウンター右端入り口の『肥満体お断り』を割り当てられそうでしたが間一髪、店奥反対側右端の物置き脇の超落ち着くシートに滑り込み成功。

 

 案内時にコール確認がありましたので「野菜、ニンニク少し、アブラ、ベニ、アレ(高菜)」とお願いした一杯は席に着くと同時に背後のカウンター切れ目に『ゴトッ』と置かれました。

 

小ラーメン半分 890円

ネギ 120円

味つけ玉子 120円

1,130円也。

 

 

 いつもながら『満艦飾』という表現がピタリとハマるRJYKのビジュアル。

 

 

 野菜とネギで構成された山のテッペンに鎮座するアブラという名の猛毒に身震いする変態

 

 

 少しでお願いしたニンニクはほんの少し。刻みが細かく香りは上品。

 

 

 ベニという名の紅生姜は細かく刻まれたもの。コチラもニンニク同様常設の無料トッピングですので頼みたい所ですね。

 

 

 本日の『アレ』は高菜。さて、どんな味付けなんでしょうかね?

 

 

 味玉はしっかり色づいたモノ。

 

 

 それでは大好きなネギと猛毒ハンペン白アブラを頂いて参りましょう…

 

 ウホッ!❤️

 

 うんま。身体溶けそう…ごま油で味付けされたギーネーがアブラを纏うととんでもない旨さに昇華するんですよねぇ〜。正に関内の醍醐味といって良いのではないでしょうか?

 

 

 次いで野菜をルーシーに潜らせて。あゝ、甘んめぇぇぇ〜。関内汁といえば味醂由来の甘味際立つ微乳化ルーシーとして有名ですが、本日はいつにも増してスゥイーティー。

 

 

 豚は関内名物バラの@豚。

 

 

 半分に減量した麺を丼の底から引き出します。

 

 

 加水率低めの平打ち麺はルーシーを吸い上げて飴色に染まりつつあります。

 

 甘汁を纏った麺の舌触りは正にオーションそのもののワイルドなモノ。茹で加減はやや柔で自分好み。

 

 

 アブラを纏わせてヨシ。

 

 

 ニンニクは言わずもがなのマッチング。

 

 

 クタ気味の野菜と食べるとよりスゥイートに。

 

 

 豚はスープに全てを捧げた感が半端ないモノ。

 

 

 甘めのスープには紅生姜も合いますねぇ。

 

 

 そして本日の『アレ』という名の特別トッピングは高菜。ごま油で炒めた感じの高菜はピリ辛。想像より辛くないですが、甘めの関内汁にはベストチューンかと。

 

 めっちゃ合いますし、後半甘さでタレ気味になる食欲に喝を入れてくれるナイスアイテムですね。

 

 

 本日の味玉は黄身がややハードボイルド。味付けは文句なしです。

 

 

 後半、白胡椒を振り掛けスパイシーに。

 

 

 更に一味でホットに。良い意味でクセが抑えたれた関内のスープは様々なトッピングや香辛料類との親和性が非常に高く何にでも合いますねぇ。

 

 

 その懐の深いルーシーを名残惜しく丼から直飲みする事数回。

 

 

 ごちそうさまでした!

 

 店主さんは不在でしたので、スタッフの皆さんに謝意を伝えお店を出ました。

 

 

 外に出るとTシャツ一丁の変態もとい八王子のマッチョマンこと麺トリーヴォ®︎師匠がお待ちになっていたので本日の反省会を開催。

 

 

 なんでも師匠はこの後、カレーを食べに行くんだとか。大豚食べて間髪入れずにカレーライスとか気は確かか?って聞きたくなります笑笑

 

 ハマの暗黒街の主モニヤン®︎師匠に会いに行くというので宜しくお伝えくださいと言って解散しました。

 

 

 したらばハマの御大からリプライが届いていました笑笑

 

 

 食後はいつもの様にドライブがてら海の見える日帰り温泉♨️へ向かったんですが…

 

 

 とんでもない事になってました。

 

 R55JCW  拝

 

【後編へ続く】