自家製うどん藤店 川越店 | グル狂日記

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長くてクドいです。
ここから先は覚悟してお進みくださいませ。
かしこ。

2022.1.21(金)

  自家製うどん藤店 川越店

  de狂った話です。

 

 

 金曜サラメシは、千葉のカリスマ

まんべろ師匠®︎が私の地元に仕事で立ち寄られると言うのでご一緒させて頂く事に…

 

 

 

 

 ご本人はNSD45に逝く気マソマソだったようですが…

 

 

 

 

 折角川越にいらっしゃるのですから、地元名産の鰻でも振る舞いたい所ですが、いかんせん貧乏リーマンのため安くて旨い店を幾つか見繕って、後は御大のお気持ち次第と言う事で調整したんですよ。

 

 

 

 一つは『中国名菜チャイナ15』。此方は銀座アスターご出身の店主が作る絶品中華ランチがウリのお店。副菜もたくさん付いて700〜800円前後と馬鹿みたいに安いのに味は右の本格派とも言える素晴らしいお店。

 

 

 

 もう一つは『藤店うどん』。此方も何度もブログでレポートを上げている武蔵野うどんの超人気店。味も勿論ですがボリュームも文句なし。

 

 千葉県代表のまんべろ師匠®︎には、旨い中華ランチを味わって頂きたい反面、我が翔んでダ埼玉県民のソウルフードにもなりつつあるドンウーを腹一杯食べてほしい一面も。

 

 果たして御大からのリクエストは…

 

 

 

 

 本当は絶品中華ランチでもよかったらしいのですが、時間の関係もあってうどん屋へGO‼️

 

 

 お昼のピークを過ぎた頃にお店に到着すると、駐車場もテーブルも空いており、直ぐに落ち着けました。

 

 まんべろ師匠®︎は肉汁うどんの大、自分は同じく肉汁の並をやわあつで、あと野菜天盛りを発注して待ちます。

 

 

 まんべろ師匠®︎と、尾身さんと百合子の見解の相違について熱くラインで意見交換していると、先に師匠の大盛りが登場。

 

 

 いやはや、デカいですわ。茹で後850㌘とも言われる麺量に引けを取らない肉汁の量。藤店うどんは麺の量に応じてつけ汁もしっかりと増量してくれるので、麺が余るなんて言う不測の事態は心配ご無用、御意見無用Death❤️

 

 私のも時間差で到着。

 

肉汁うどん並 750円

野菜天盛り 240円

990円也。

 

 

 師匠の大盛りと比べるとなんと可愛らしい盛りなんでしょう…。

 

 

 柔らか熱盛りのドンウーからは湯気が濛々と立ち昇っています。

 

 

 皆さん、水で締めたタイトなうどんを好まれますが、ワタクシは柔麺党というマイノリティ。

 

 熱盛りにする事で時間と共に柔さが進んでいく事から、各フェーズ毎の食感の違いなんかも楽しんじゃおうって魂胆です。

 

 

 対するつけ汁は、脂身を多く含む豚バラと長ネギに油揚げを濃いめのカエシを鰹出汁で割ったツユde煮込んだ所謂『肉汁』。

 

 厨房では、一人前毎に小鍋にツユを張って、肉とネギと油揚げを加えて一煮立ちさせる作業を熟練の女性職人さんが黙々とこなされています。

 

 

 肉汁のポイントは矢張りこの豚のバラ肉に尽きます。肉からは豚の出汁が、脂身からは甘味がつけ汁に染み出して、鰹出汁に豚の出汁と脂が加わるWスープとも言える仕様。

 

 

 野菜天盛りは、長ネギ&玉ねぎのかき揚げに、おさつの天ぷら、人参牛蒡の天ぷら。

 

 

 天ぷらをつけ汁に浸す事で、天ぷらのコロモから香ばしいごま油がつけ汁側に移って旨味とコクが増すんですよねぇ〜。

 

 旨い!

 3150!

 

 

 目の前で大盛りと対峙している師匠ですけど、その食いっぷりの早い事早い事。

 

 私も一心不乱に食べましたが、ほぼ同着フィニッシュで御座いました。

 

 

 いやぁ、相変わらず旨かったです。ご案内したまんべろ師匠®︎もお気に召していただいたようで何よりです。

 

 また川越にお立ち寄りの際は懲りずにお声かけください。次回こそ、絶品中華ランチにご案内致しますので…。

 

 R55JCW  拝