浦和三昧 序章 -970ページ目

埼スタ・南側観戦(1)

 前節、私は初めて南側で観戦した。
理由は、私の妹と甥と姪をスタジアムに連れていくことになるったからである。
試合中は立って応援の北側では、来月出産予定の身重な妹にはキツイし、
背の低い甥(5歳)や姪(3歳)はプレイを見ることが難しい。
そのため、いつものメンバーとは別行動をとることにした。
 私は、ゴール裏に小さな子供が入ることに賛成ではない。
基本的にゴール裏は熱いサポーターのためのエリアだと考えている。
わざわざ「ニワカや地蔵は出て行け!」とは言わないが、
サポートの妨げとなる存在は、率直に迷惑であると考えている次第だ。
 大概の子供は、ゴール裏に居続けたい親のエゴで連れて来られる。
しかし、大人が立って応援するゴール裏では、
背の小さい子供たちは試合を見ることが出来ない。
そのため、すぐに飽きてしまった子供は通路や階段をウロウロする。
そして、母親と共にトイレや売店への往復をはじめる。
こうした場違いな行動は、やはり迷惑以外の何ものでもない。
気の短い私としては、かなりイライラするのだ。
日頃から問題があると思っていることなので、
私自身が同じ穴のムジナになってはいけないのである。

勝ち点3は、やっぱり嬉しい

 昨日は、甥と姪を連れての観戦になったため、南側スタンドに入った。
リーグ戦で埼スタの北側ゴール裏から外れるのは久し振りだ。
チケットが入手できなかった「こけら落とし」以来になる。
 北側と違い、南側は立つことも出来ないノンビリムードで、
時々いつもの癖で大声を張り上げてしまうと、周りの子供たちにビックリされてしまう。
 そんな状況だったので、正直、不完全燃焼というか消化不良気味。
いつもと違う疲れ方をしてしまった。
収穫といえば、北側スタンドを客観的に見られたことくらいだ。
怒られるかも知れないが、意外に迫力が無く、声も出ていなかった。
まだまだ我々は発展途上である。

こんなのを見つけた

 異論のある人も多いとは思うが…、
私はチケットがオークションに出される事は、悪いこととは思っていない。
価値があるチケットに、それなりの値段がつくのは当然だと考えている。
中には最初から転売目的でチケットを大量に購入し、
それを出品する連中もいるが、
これは簡単に大量購入が出来てしまうシステムに問題があるのだ。
 ところで、インターネットを徘徊していたら、以下を見つけた。
http://www.bidders.co.jp/item/48359744
単にチケットを売るのではなく、座席の確保サービスまでついているのだ。
 現状、浦和HOMEの試合で良席を確保することは極めて困難である。
大グループや特定の人だけが得をするシステムが放置されているからだ。
私としては「遂に出ちゃったか」という感じではあるが、
こうした輩が増えると、今後、小グループの席取りは余計に面倒なものになりそうだ。

明日、試合があるが…

 前節・磐田戦、浦和は、またしても審判団の偏向したジャッジで勝てなかった。
こんな試合が明日も繰り返されたら、どうなるだろう。
もし浦和サポーターが暴れ出したら、どうするのだろうか?
いくら温厚で忍耐力のある我々でも(?)、堪忍袋の緒が切れるということはある。
 そもそも、木曜日のカレン・ロバートに対するDF内舘の極めて普通の守備を
ファールと判定してしまうようなヘボな審判が放置されままで良いのだろうか?
ビデオを見れば、誰の目にも明らかだが、
内舘はボールには振れているもののカレンには接触していない。
カレン自身、スポーツ紙には「つまずいただけ」とコメントしている。
あのプレイがファールで、イエローカード、PKになってしまうなら、
DFは、どのように守れば相手の得点を阻止できるのか。
Jリーグには、こうした明白な誤審に対し、正式に異議が申し立てられる機関がない。
つまり、かなりアンフェアな状態である。
こうした必要不可欠な機関を早急に設けなければ、Jの将来は、暗いものになるだろう。

唐突だが、プログをはじめることにした

 今季に入ってから、浦和レッズが勝てない。
多くのサポーターが相当イライラしているはずだ。
私も、その一人である。
だんだん黙って見ていられないのである。