【再起の場所】寺子屋ふじかわとは何なのか【弱い子の居場所】 | エガオヲミセテよ@「弱者のための個別指導」寺子屋ふじかわ

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弱者のための個別指導:寺子屋ふじかわ&宮城仙台杜の都のプロ家庭教師☆藤川先生。
仙台市若林区河原町で「個別指導塾」を寺子屋をやっているプロ家庭教師の藤川が、日々の徒然を書くためのblog。
長町中、五橋中や台原中、みどり台中などから来ていただいています。

 

 

 

  高偏差値にも対応できます

 

ほら、昔から上限は東北大だと言ってきた通り、東北大に合格させたわけです。

 

正直、二高に合格をさせることもできます。二高合格のアシストならば、こっそり所属先の塾に内緒でいくつかやっているので。

 

ただ、これが本筋の仕事かと言われると、まぁ、この辺りはウリにしているところはいくらでもあるので、正直頼まれればやるけれども、うちでなくても大丈夫な案件なら他所でいいんじゃないかなと。

 

  他所でダメな子を何とかする

 

基本的に、うちのメインのお仕事はこれ。

 

他所で養分にされていた子を再生して、自分の人生をきちんと見つけられるようにする。だから本当は中2で来て欲しいなぁと。遅くとも中3で。

 

高校生になってから来た場合、

 

①自分の実力と乖離した高校に合格してしまっている

②高校受験の時に答えだけあっている解法を叩き込まれている

 

といったケースが少なからずあるので、そうなると立て直すのが大変だったり、そもそも卒業が手いっぱいで立て直しどころではない、ということになってしまうことも。

 

特に前者の場合、本当に赤点だらけだとどうにもならなくなるんです。

 

だから本当に中2から来てくれると嬉しい。もちろん、中1からならうちとしてもっと楽です

 

  ナンバーに入った≠大学は安泰

 

ナンバーに入ったから、国公立大は大丈夫というのは完全に間違った認識です。

 

特に一高に入って高校生活をエンジョイしていると、東北学院大学すら合格できないという事態に陥ります。

 

下位ナンバーだと、センター試験の時代から結局どこにも合格できずに東北学院大に行くというパターンも少なくありません。ましてや今の共通テストでは、手も足も出ないという子も少なくないのが現実です。

 

その上、東北大は完全に関東勢に競り負けてます

 

ということは、競り負けた東北大志望者が山大とかに流入してくるので、本来ならば山大に合格できる人間が今度は競り負けるという玉突きが起こるわけです。

 

下位ナンバーや中堅校から国立大を目指す子は、従来ならば東北大に合格した層と戦わなくてはならないわけです。この覚悟を持てないと、国公立大は夢のまた夢になるわけです。

 

本当に共通テストによって大学受験の環境が激変しました。非常に優秀な子を除けば、高校生活をエンジョイしたいのならば私立で評定稼いで推薦で大学へ行くか、県内私立で妥協をするしかないのです。国公立大学へ行きたいのならば、死ぬ気で三年間勉強をする以外の選択肢は事実上ありません

 

2024年版の高1コースは、下位ナンバー・中堅校から国公立大学を目指すために作ったコースなのです。

 

本気で合格したいと思えばやりようはいくらでもあります。しかし、行動が伴わなければ、いかにナンバーといえども無理なわけです。

 

行動が伴った人間は、大体は国公立大に合格しますし、逆に見通しが甘い行動をしていた人間は概ね国公立大を落ちています。

 

本気で国公立大学を目指して修羅の道を歩むのか、指定校推薦を手堅く取るために定期テストに全力をあげるのか。

 

とにかく中途半端なことをすれば何も得られないのが今のルールだということを理解しておいていただければと思います。