2012年9月22日、信楽~伊賀周辺を徘徊した際のネタ。この日のネタで記事にしているのは、序盤の良い子の橋&大戸川橋と終盤の金橋。どっちも10年以上前に書いてる。
今宵ご紹介するのは、中盤に出会った物件。写真の色合いとか夕刻みたいに見えるけど、まだ14時半ごろだ。
とある橋から見えた、あちらが本日のお題。
事前には気にしてなかった物件だったが、ああしてあからさまに見えてしまうと、ねえ。とりあえず近くで見てみようかって。
てなわけで道が付いてる右岸側を見に行ったのだが、
いや~ええやん(笑)。
石積み橋台は、1922(大正11)年開通時のものだろうか?
適度にヤレたガーダーは、
「昭和58年5月」と意外と新しかった。架け替えられたようだ。
お名前もこの銘板で判明。近鉄の名前が入っているのは、当時は近鉄の路線だったからだ。
本記事執筆時点でこの訪問から12年近く経ち、
そろそろ塗装し直されてたりするかな?と思ってストビューを見てみたら、まだそのままだった。
ただなぜか、この川べりの小道の直上部分数mだけが緑色に塗られていた。2015年2月時点では本記事のままながら2018年10月には塗られた姿になっていることから、この間に何かあったんだろう。塗装片が剥落して道に落ちてきたとか?
めんどくさいので、左岸側には行かなかった。道もなかったし。
最後に、久米川橋梁を眺めたこの橋。
そのうち別途記事にするかも(しないかも)。
以上。