阿蘇谷橋(廃) (滋賀県長浜市木之本町金居原) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

大ネタの途中ですが、ちょっとブレイク。こんな続くとは思ってなかったので(笑)。
 
 
 

 
 
2012年7月29日。この日のネタは木天蓼橋とか久瀬発電所導水管とか漆谷上原橋を記事にしているが、その帰り、R303で滋賀県へ入って程なく。見つけちゃったのよ。
 
 
場所はコチラ。
 
 
いや~、もうね、
 
 
 
 
 
 
ヴッ…。
3d2eec06.jpg
 
何コレ!?
 
 
あかんあかん、アカンやつですよ。無理無理ムリ。
 
 
 
とか呟きつつ、おもむろに藪へ分け入る。我ながら因果な性格よのう…。
 
 
 
 
 
さあ、久々に皆様、ご唱和を。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
02811413.jpg
 
グリーン・ヘル~~(任意のメロディにて)
 
は?橋に正対してますが何か?
 
 
左側に辛うじて見えている親柱で、なんとか橋だとわかる。
 
 
 
 
 
 
そこには、「昭和六年九月成」と刻まれていた。おおぉ、昭和ひとケタ橋。
左下は、植生をかき分けた我が手。
 
 
 
 
 
 
 
ならば、とひときわ激しい右側の植生を引き剥がしてみたらば…あった、あったよ。
今度は右下、藪を押さえつける、我がシューズ(笑)。なんて書いてあるか判然としない。
 
 
 
 
 
カメラを無理やり近づけて…
「阿蘇」と読める。「阿蘇橋」だろうか?
 
 
 
 
 
 
 
そして、無理くり橋を渡って振り返った、の図。
 
 
 
 
 
 
はあぁあ…
 
8e379f0d.jpg
 
なに撮ってんねん?のレベルですよコレは(笑)。ちなみに画像上端を横切っているのが、R303現道。まあ何にせよ、アレだ…
 
 
 
 
 
 
今日はこんなもんで勘弁しといたるわ!(爆)
 
こんな状態じゃなんもわからん!また植生の薄い時期にシバいたるからな!
 
 
 
と啖呵を切りつつ(誰に)、その後まだ再訪できていない…。
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
帰って調べたら、なんと先人がいた。まさかの「うさ★ネコサンド」さん。その記事によると、「阿蘇」の下に「谷」と刻まれているらしく、拙ブログでもその名称を踏襲させていただく。
 
 
その辺の確認も含め、個人的にいつかはシバキ直さなアカン物件。T鉱山も何気にほぼ手つかずやしな…。とはいえ、このへん冬は豪雪やし、やはり秋か。今年は無理っぽいな(泣)。
 
 
 
 
以上、完結。