大和谷橋 (三重県多気郡大台町久豆) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
チョー古ネタを消化…(笑)。
 
2009年10月17日、初めての三重県遠征。同時に、この趣味で実質初めての、滋賀県外への遠征となったこの日。これまで記事にしているのは、朝イチの八知山隧道三重r603大杉谷海山線・大台側と、最終盤の杢原の沈下橋
 
今宵ご紹介するのは、我がキャリア(謎)で初めての、●●●●橋。
 
 
 
宮川ダムを過ぎて、
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このような香ばしい道を逝く。
 
 
 
 
 
そして見えた、目指すブツ。
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…吊り橋!
 
 
 
 
 
そして、宮川ダムから約10分で、
 
そのたもとに到着した。
 

場所コチラ→https://www.its-mo.com/z-123434671-490266087-13.htm

 
 
実はここに到着してから、この橋より先に別件をシバいてるのだが、記事の構成上それはまた次回に。
 
というわけで、今宵のお題はこの橋。我がキャリア初の車道吊り橋でありました。
 
 
銘板。
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昭和31年9月の建造と。
 
同年の完成である宮川ダムとの関連は間違いないところだろう。
 
 
 
 
お名前は、
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「やまとだにばし」。
 
 
 
 
ファーストコンタクトでわかっていたことだが、
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かなり雄大な吊り橋。
 
この趣味にハマってからこの時点まででわたくしが渡った吊り橋は、わずかに一本。規模的には、これの十分の一くらいのチンケなものだった(笑)。ちょっと…圧倒された。
 
 
 
そして…すでにおわかりだろうが、ただの吊り橋じゃない。
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車道吊り橋!
 
そう、吊り橋二本目にして、キャリア初の車道吊り橋との出会いだった。
 
 
 
路面はもちろん、
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軽量化のため、オール・グレーチング。
 
 
 
 
 
初体験の車道吊り橋、
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何ともいえない渡り心地だったな~。
 
思わず、こんな場所で記念撮影したりとか…(笑)。
 
 
 
 
いやいや、
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ス~ス~するわ(笑)。
 
 
 
渡り切って、正対。
 
これだけの吊り橋、当然ながら主塔は巨大で、まったく全貌が納まらない。
 
両岸とも下がって撮れるスペースがないために、こんな感じになってしまう。
 
 
 
いや、堪能した…のだが、あろうことかこの頃のわたくし、こっち側の主塔にあった銘板を撮っていない。バカか?バカなんか?
 
 
 
とほほ…。
 
 
 
 
さて【次回】は、この橋の直前に訪ねた別件をば。