まずはここから。
どこやねん?
ポイント位置から2時の方向に進む。
地図でわかる通り、この先に極小の隧道表記が二本、描かれている。この日ここまでで十分に鎌倉クオリティを堪能してきたので、この先の隧道もある程度想像がついた…
つもりだったが。
斜め上を行きやがったな(笑)。
欠円アーチ型の金具?で覆われた隧道。てっきり素掘り隧道だとばっかり思っていた。
入洞して振り返り。
裏切らないねぇ~。
石畳の道というテイストがまるで公園みたいだが、あくまで公道…のはず。だって道に沿って民家もあるし。
で、先ほど「素掘り隧道だとばっかり思っていた」と書いたが、入洞して二度ビックリ。
やっぱり素掘りだったが、
金網デスマッチ(笑)。
いや、そんな表現はやだね(笑)。ここはやっぱり、こう表現したいな。
セクシーなシースルーと。
この美しい斜めの地層がスケスケ!エロい、エロすぎる(爆)。
抜けて振り返り。
扁額も銘板もなにもない。そして、トンネルリストや隧道データベースなどの資料をあたっても、詳細は不明。もっと詳しく調べれば判明するかもしれないが、手つかずのまま現在に至る(笑)。
で、上の写真だと左方向に、さらに細道を進むと、
現れますのが、
この隧道。
これに至っては、抜けた先にあるのは4~5軒の民家のみ。セミ・プライベート隧道と呼んで差し支えないだろう。ちなみに、それらのお宅のどれかには、「え?この隧道通れんの!?」的な車もあったような気がする(笑)。
抜ける手前で振り返り。
ここはエロス隧道ではなく(笑)、両端のみ波型ライナープレートで巻かれており、真ん中は素掘りのままだった。素敵やな~。
ここも同じ地層で、おかげで道路が急坂に見えるというマジック。
抜けて振り返り。
ささやかな小品ですな~。
鎌倉にはこういう小さな隧道があちこち点在していて、中にはプライベート隧道もけっこうある。憧れのプライベート隧道…(笑)。そういうのもそのうちご紹介していきたいが…またファン限定記事か?(笑)
以上、完結。