2015年8月22日、徘徊＠ＨＴＫの初日。真夜中の徘徊を経て篠山市へ入り…さらに進み(笑)、最終的に西脇市の「道の駅 北はりまエコミュージアム」で3時間弱ほど仮眠。
本日ご紹介するのは、始動してほどなくにタマタマ見つけた物件。通りすがりにチラ見えして急停止、といういつものパターン(笑)。
見えたのは、
この光景。なんかちっさいアーチ橋アッター！ってなもんで。
そこにあったのは、見るからにかわいらしい、
華奢な造りの、二連ランガー橋。
正対。
華奢なだけあって、自転車歩行者用の橋だった。
古のガス灯っぽい意匠の街灯がちょっとイイ感じ。向かって右側には「杉原川」の銘板が。
そして左側。お名前は、
「豊川歩道橋」という、真っ当なお名前が、
あるのに…
「あいさつ橋」。
コレと同系統のやつですな(笑)。まあコッチはあくまで愛称だから(笑)。
この記事では誰も写っていないが、早朝6時過ぎにもかかわらず、けっこう自転車や通行人がいた。ほとんどご老人だったけど。
もちろん、「あいさつ」しましたともさ(笑)。
ちょうど真ん中あたり、スパンの継ぎ目から望む、上流側。
向こうの橋もなんかイイ感じに見えるけど、行かなかったってことは、大したことなかったのかな(笑)。
この照明。
なぜかこういう下路のランガー橋やトラス橋でよく見る類いのやつだが、けっこう好きなのよね～(笑)。可愛くないですかコレ。
渡り切って正対。
当たり前っちゃ当たり前だが、ほぼ同じビジュアル。
コッチの銘板は、橋梁名と河川名のひらがな表記。おいおい、お誕生日不明かよ…。
少し離れて、サイドアングル。
んん？スパンの長さ、微妙に違うか？錯覚かな？
結局、2枚目の写真の位置でさらによく見ると、銘板を発見。実に見にくい位置だったけど、なんとか撮ったのが
コレ。
1973年6月？8月？、西脇市建造の銘板が。
型式には「歩道橋」とあり、当初から車の通行は想定されていなかったことがハッキリした。お誕生日もわかり、スッキリとこの橋を後にした。
以上、オチなく完結。