遅ればせながら、今年初めての橋ネタ。何にしようかな~・・・と考えた結果、まずはやはり、いかにも拙ブログらしいヤツで行くべきだと(笑)。
タメなく登場。
はい、拙ブログの得意とする(笑)、誰も取り上げなさそうな橋でございます。
南側より、いつもの親柱チェック。
しばし凝視して解読。 「志ょうたれかわはし」か。
融雪装置のある道でよく見る類いの色合いになってるな。すぐそばにもノズルがあるっぽいから、毎冬融雪剤をかぶってるんだろうな~。
続いて、右側。
「庄垂川」。おお、こんな漢字か!
正確には「垂」の字、ちょっと違うようだ。旧字の「埀」とも微妙に異なる。調べてみたけど、ピッタリくるのは見つからなかった。
上流側から見たサイドアングル。
続いて下流側から。
うん、昭和ミドル臭がするね(笑)。
渡って、北側より正対。
うーん、橋もさることながら、この旧道の佇まいがイイねえ~。
この道は古くからの琵琶湖岸沿いの道、現県道333号の旧道に当たる。ちなみに道路のセンター右寄り路面にあるのが、融雪装置のラインですな。
コチラも親柱チェック。ド逆光なので、接近して撮らないと真っ黒になる。
しかも蔦をかきわけて(笑)。
まずは左側。
「昭和三十三年三月竣功」。
うむ、ビンゴ。まさに昭和ミドルだ。何故かよく見る、昭和33年3月モノ。・・・もしかしてわたくしだけ(笑)?
そして右側。
「庄垂川橋」。
漢字のお名前いただきました~。「垂」の字がまたビミョーにさっきと違ってることは気にしない(←してるやん・笑)。
つくづく地味だけど、素朴で可愛らしい。
個人的には何ともいえず好きなタイプ。橋の話ですよ(笑)。
最後に、橋の上から眺めた下流側。
そこはもう、我が国最大の水たまり(笑)。
見慣れてるとはいえ、やっぱりいいもんだな~。
好きです、琵琶湖。
なんだこのシメ(爆)。