庄垂川橋 (滋賀県高島市今津町今津) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

 
遅ればせながら、今年初めての橋ネタ。何にしようかな~・・・と考えた結果、まずはやはり、いかにも拙ブログらしいヤツで行くべきだと(笑)。
 
 
2014年9月7日、湖西~湖北方面徘徊。この日のネタで記事にしているのは、今津の謎めいたアーチ橋稲山隧洞知利取橋&角鹿橋今宵お送りするのは、謎めいたアーチ橋の直前に通りかかった橋。
 
 
 
タメなく登場。
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はい、拙ブログの得意とする(笑)、誰も取り上げなさそうな橋でございます。
 
 
 
南側より、いつもの親柱チェック。

 

まずは向かって左側。
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しばし凝視して解読。 「志ょうたれかわはし」か。
 
融雪装置のある道でよく見る類いの色合いになってるな。すぐそばにもノズルがあるっぽいから、毎冬融雪剤をかぶってるんだろうな~。
 
 
続いて、右側。
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「庄垂川」。おお、こんな漢字か!
 
正確には「垂」の字、ちょっと違うようだ。旧字の「埀」とも微妙に異なる。調べてみたけど、ピッタリくるのは見つからなかった。
 
 
上流側から見たサイドアングル。
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唐丸 絡まる蔦がイイ感じ。
 
 
 
続いて下流側から。
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うん、昭和ミドル臭がするね(笑)。
 
 
 
渡って、北側より正対。
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うーん、橋もさることながら、この旧道の佇まいがイイねえ~。
 
この道は古くからの琵琶湖岸沿いの道、現県道333号の旧道に当たる。ちなみに道路のセンター右寄り路面にあるのが、融雪装置のラインですな。
 
 
 
コチラも親柱チェック。ド逆光なので、接近して撮らないと真っ黒になる。
しかも蔦をかきわけて(笑)。
 
まずは左側。
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「昭和三十三年三月竣功」。
 
うむ、ビンゴ。まさに昭和ミドルだ。何故かよく見る、昭和33年3月モノ。・・・もしかしてわたくしだけ(笑)?
 
 
そして右側。
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「庄垂川橋」。
 
漢字のお名前いただきました~。「垂」の字がまたビミョーにさっきと違ってることは気にしない(←してるやん・笑)
 
 
つくづく地味だけど、素朴で可愛らしい。
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個人的には何ともいえず好きなタイプ。橋の話ですよ(笑)。
 
 
 
最後に、橋の上から眺めた下流側。
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そこはもう、我が国最大の水たまり(笑)。
 
見慣れてるとはいえ、やっぱりいいもんだな~。
 
 
 
好きです、琵琶湖。
 
 
 
なんだこのシメ(爆)。