もう今年も終わりですね。
大掃除をほぼせず、いかんな〜と思いつつ、
せめてお墓くらいは綺麗にしなきゃと昨日お寺さんへ行ってきました。
いつものように、お寺の水道でバケツに水を汲む………
???????
水が出ない。
もしかして節約か?(なわけない)
しば〜らく待つと3滴ほど出て終了。
………………、
凍結、らしい。
マジか!
ちなみに我が家は関東、埼玉県ですが。
やむなく自宅まで水を取りに帰るハメになりました。
他の檀家さん曰く、
「うちは命日が17日でね、先日来た時には花入れの花瓶の水が凍ってて困ったわ〜」と。
寒いわけだわ。
慌てて自宅の浴室と洗面所の窓に、
プチプチを貼りました(格好悪いけど寒さは減るよんっ)
きょうは本当なら、
『みなさま1年間遊びに来てくださってありがとうございました。
来てくださる皆様のお陰で楽しくブログ活動ができました。
来年も皆様に愛される活動をして参る所存でございます。
では、良いお年をお迎えくださいませ。』
と綺麗に幕を閉じたいところですが。
ハハハハハ〜〜
そうは問屋が卸さない。
まだ一つ紹介しなきゃいけない作品があるんだわ。
いつまでやってんだ!と思いますが。。。
大掃除もすっかり終わり、
暇をもてあましている優秀なそこのあなた、
まだまだやる事盛り沢山だけど、
疲れちゃったからサボる口実を探しているそこのあなた、
ペットに膝を占拠され動けずに困っているそこにあなた、
よろしかったら、最後までお付き合いくださいませ~
では、仕切り直して、大晦日、
そんな今日にふさわしいお祭りをご紹介しようと思います。
その前にどうして世界のお祭りを描くことにしたの?から。
私、お神輿が出て、チャンチャン音がなり、ワッショイワッショイっていう、
いわゆる夏によくある日本のお祭りが好きじゃないんです。
でも世界にはそういうのとは違うお祭りがいっぱいあって。
そんなところに興味が湧き、
紹介したいな~と思ったのが始まりでして。
その雰囲気を感じてもらえたら嬉しいな~と思います。
今回で終わりのシリーズですが、
過去作品も載せますので良かったら覗いてみてください。
4月 ソンクラーン(タイ)
10月アルバカーキインターナショナルバルーンフェスタ(アメリカ)
11月ディワリ(インド)
ハイ、じゃ早速今月のお祭り~
新暦の大晦日(12/31)と旧暦の大晦日(1/13)の二日だけ行われるスイスの伝統行事。
200年もの歴史があるこの行事は朝の5時から始まります。
この時期のしかもスイス(ってアルプスよ)の朝、どんなに寒いか。
独自の衣装を身にまとったクロイゼ(精霊)たちが町を練り歩き、カウベルを鳴らし、
家の前でヨーデルを歌う、スイスのアッペンツェルで行われる、
シルヴェスタークロイゼ
このクロイゼとは精霊をさし、
シルヴェスターは大晦日という意味です。
恐い仮面と衣装で悪魔を追い払うという、
獣の衣装が特徴の伝統的なクロイゼ(醜いクロイゼ)
19世紀初めから登場した繊細な装飾が施されたヘッドレストを身につけたクロイゼ(美しいクロイゼ)
ヘッドレストだけで8kgとも10kgともいわれ、スイスの日常が物語として装飾されています。
天然素材で出来た衣装と仮面をつけたクロイゼ(森のクロイゼ)
木や葉っぱで出来た衣装が多く、怖いお面の者もいる。
これらの3種類のクロイゼが最も有名です。
そして、自然の恵みに感謝し、新年を平和に過ごせるように、
そんな願いが込められた大切な行事なのだそうです。
今年は日本を含め多くの自然災害があった年ですよね。
先日発表された今年の文字も確か『災』
普段の便利で楽な生活にすっかりあぐらをかいて、
自然を軽んじていませんか?
自然の一部として生かされていると感じていますか?
2018年の終わりに1年を振り返り、
多くのことに感謝して。
そして、自分にも。
1年間ありがとう。
そして明日から、あなたにとっての『素晴らしい年』がスタートできますように。。。
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