マチュピチュ
マチュピチュ行く前に食中毒。
腹が痛くて死ぬかと思った。
でも、死んでないからマチュピチュ行ってきた。
病院でもらった薬持参で。
金が無いから、バス&徒歩の節約ルート。
バスでサンタテレサという町まで行って、そこから徒歩。
バスの道は、クスコからサンタマリアという町までは道路が舗装されていたが、そっからサンタテレサまでは未舗装グネグネ細々道。
大雨の影響で途中道が崩れてきた土砂で埋まっとった。
歩いて渡らされ、そっからタクシー。
まずここで初日終了。
次の日はタクシーに乗って人力ロープウェイ駅前下車。
これも大雨の影響でしょう、道が途中からなくなっていたので乗らなければいけなかったっぽい。

増水した川を渡る人力ロープウェイ、ちょっとテンション上った。
その後は、ひたすら歩く。
非常に景色がよい。

線路が見えてきたらこっから10キロ。
こんなに歩くのは久しぶりだ。"カミノ-デ-サンティアゴ"を歩いた時を思い出す。
途中鉄橋を渡ったり、電車が通って電車に乗っている野郎どもに見下されたり...、イヤ、手を降られたり。

そしてこちらも大雨の影響か、崩れてきた土砂を片付ける作業員に出会ったり。

やはり大地は怒っております。脇を流れる川の轟音がそれを感じさせてくれる...。

なんてことはもちろんありません。
でも、次また雨期が来たらマチュピチュ付近のたくさんの場所が崩れてしまうんじゃねぇの。
と、僕は思う。
徒歩ルートは3時間でいけるはずなのだが、5時間かかりました。
無駄にテンションが上がって余計な力を使った結果か...。
線路からマチュピチュ村が見えた時は信じてもいない神様に感謝しました。

町についてからは白い人だらけの温泉に入って体の疲れを癒し飯食って寝た。

2日目終了。
3日目、朝4時に起きた。外は雨。
fuOkな気持ちを抑え、みんなと相談しマチュピチュへ向かう。
なぜ、そんなに早く行くのかって???
よくぞ聞いてくれました。
それはね、"ワイナピチュ"っつうマチュピチュの裏にそびえる山に登るため。
人数制限があるから早く行くのさね。朝からバスに乗るため並びましたよ。
上から見下ろすマチュピチュの景色がよろしいんだとさ。
ま、曇ってて雨降ってて見えんかったけど。
だからワイナピチュの話は終わり。
ワイナピチュから下山してもまだ曇ってた。
景色もイマイチ。
けど、
けど、
けんど、
時間が経つ毎に雲が晴れてきた。
よろしいよ。
そして、なんとかマチュピチュの全景と後ろにそびえるワイナピチュを拝むことができた。
写真とかでよく見るヤツ。

遠目から見るとマジで精巧なミニチュアみたい。
すげぇなあ!!昔の人。よくもまぁこんなの作ったもんです。しかも山の上に。
インカの皆様素晴らしい!!ご馳走様でした。
"マチュピチュ"、法外な入場料と、便所使用料金1ソルは困りものだが、良いもの見させてもらいました。
帰りはバスに乗らずマチュピチュ村に帰りました。
下りだけだったらバス使わなくても大丈夫だと思われ。
膝にはすごい負担だが。
マチュピチュ拝んで3日目終了。
4日目は帰るだけ。
会話もあまりせず集中して歩いたら2時間半で"人口ロープウェイ駅"まで到着しました。
やればできるね、俺。
クスコに到着したのは夜の9時過ぎ。
疲れたけど腹いっぱいのマチュピチュだった。
腹が痛くて死ぬかと思った。
でも、死んでないからマチュピチュ行ってきた。
病院でもらった薬持参で。
金が無いから、バス&徒歩の節約ルート。
バスでサンタテレサという町まで行って、そこから徒歩。
バスの道は、クスコからサンタマリアという町までは道路が舗装されていたが、そっからサンタテレサまでは未舗装グネグネ細々道。
大雨の影響で途中道が崩れてきた土砂で埋まっとった。
歩いて渡らされ、そっからタクシー。
まずここで初日終了。
次の日はタクシーに乗って人力ロープウェイ駅前下車。
これも大雨の影響でしょう、道が途中からなくなっていたので乗らなければいけなかったっぽい。

増水した川を渡る人力ロープウェイ、ちょっとテンション上った。
その後は、ひたすら歩く。
非常に景色がよい。

線路が見えてきたらこっから10キロ。
こんなに歩くのは久しぶりだ。"カミノ-デ-サンティアゴ"を歩いた時を思い出す。
途中鉄橋を渡ったり、電車が通って電車に乗っている野郎どもに見下されたり...、イヤ、手を降られたり。

そしてこちらも大雨の影響か、崩れてきた土砂を片付ける作業員に出会ったり。

やはり大地は怒っております。脇を流れる川の轟音がそれを感じさせてくれる...。

なんてことはもちろんありません。
でも、次また雨期が来たらマチュピチュ付近のたくさんの場所が崩れてしまうんじゃねぇの。
と、僕は思う。
徒歩ルートは3時間でいけるはずなのだが、5時間かかりました。
無駄にテンションが上がって余計な力を使った結果か...。
線路からマチュピチュ村が見えた時は信じてもいない神様に感謝しました。

町についてからは白い人だらけの温泉に入って体の疲れを癒し飯食って寝た。

2日目終了。
3日目、朝4時に起きた。外は雨。
fuOkな気持ちを抑え、みんなと相談しマチュピチュへ向かう。
なぜ、そんなに早く行くのかって???
よくぞ聞いてくれました。
それはね、"ワイナピチュ"っつうマチュピチュの裏にそびえる山に登るため。
人数制限があるから早く行くのさね。朝からバスに乗るため並びましたよ。
上から見下ろすマチュピチュの景色がよろしいんだとさ。
ま、曇ってて雨降ってて見えんかったけど。
だからワイナピチュの話は終わり。
ワイナピチュから下山してもまだ曇ってた。
景色もイマイチ。
けど、
けど、
けんど、
時間が経つ毎に雲が晴れてきた。
よろしいよ。
そして、なんとかマチュピチュの全景と後ろにそびえるワイナピチュを拝むことができた。
写真とかでよく見るヤツ。

遠目から見るとマジで精巧なミニチュアみたい。
すげぇなあ!!昔の人。よくもまぁこんなの作ったもんです。しかも山の上に。
インカの皆様素晴らしい!!ご馳走様でした。
"マチュピチュ"、法外な入場料と、便所使用料金1ソルは困りものだが、良いもの見させてもらいました。
帰りはバスに乗らずマチュピチュ村に帰りました。
下りだけだったらバス使わなくても大丈夫だと思われ。
膝にはすごい負担だが。
マチュピチュ拝んで3日目終了。
4日目は帰るだけ。
会話もあまりせず集中して歩いたら2時間半で"人口ロープウェイ駅"まで到着しました。
やればできるね、俺。
クスコに到着したのは夜の9時過ぎ。
疲れたけど腹いっぱいのマチュピチュだった。
ぐ~たらクスコ
クスコに来て4日が経った。
町をぶらついているだけで、特に何もしていない。


したことといえば、
1つ目、ペルー料理のセビッチェを食べた。

6ソルと安い物を食べたせいか、はっきり言ってクソまずかった。
ただ酸っぱいだけで、魚介類で入っていたのはトゥルチャ(マス)の刺身と、火を通したあとに〆てサイコロ大に切り分けられたよく分からない魚だけ。
これならば南米共通料理のポージョ(鶏肉)の方が良い。
やはり美味しいものを食べたいのであれば、多少はお金を支払って食べたほうが良いと思った。
2つ目、インカの石材建築を見た。


石材建築といっても、「地球の歩き方に」載ってた「カミソリの刃1枚も通さない石組みくらい。
確かに石と石の間はぴったんこ。刃1枚も通らないと思われ。
その石組みの前で、もちろん写真を撮った。自分入りだぞ!!
3つ目、クスケーニャというビール工場に行った。
しかし、高い壁で覆われただけ。看板とかがあるわけでもない。
工場見学もやってない。
ということで、行き損で終了。
4つ目、丁度セマーナサンタ(聖週間)と訪れた時期が被っていたので、広場でキリストや聖母マリアの山車の行進を見た。

車道にちょこっとだけ下りて行進を見ていたら人の波にのまれた。
そしてオッチャンに怒られた。
その場で知り合った、日本に出稼ぎに行っていて多少日本語を喋れたペルー人の方に助けていただいた。
行進の時は車道に下りてはダメと言われました。
スンマセン。
といったくらい。
日本語を喋れるペルー人の方に教えていただきましたが、一昨日(4月1日)はキリストが死んだ日で、明日(4月4日)はキリストが復活した日だそうです。
ウィキペディアで調べたが、これらの日は毎年違うようだ。
興味ある方、詳しくは自分で調べましょう。
町をぶらついているだけで、特に何もしていない。


したことといえば、
1つ目、ペルー料理のセビッチェを食べた。

6ソルと安い物を食べたせいか、はっきり言ってクソまずかった。
ただ酸っぱいだけで、魚介類で入っていたのはトゥルチャ(マス)の刺身と、火を通したあとに〆てサイコロ大に切り分けられたよく分からない魚だけ。
これならば南米共通料理のポージョ(鶏肉)の方が良い。
やはり美味しいものを食べたいのであれば、多少はお金を支払って食べたほうが良いと思った。
2つ目、インカの石材建築を見た。


石材建築といっても、「地球の歩き方に」載ってた「カミソリの刃1枚も通さない石組みくらい。
確かに石と石の間はぴったんこ。刃1枚も通らないと思われ。
その石組みの前で、もちろん写真を撮った。自分入りだぞ!!
3つ目、クスケーニャというビール工場に行った。
しかし、高い壁で覆われただけ。看板とかがあるわけでもない。
工場見学もやってない。
ということで、行き損で終了。
4つ目、丁度セマーナサンタ(聖週間)と訪れた時期が被っていたので、広場でキリストや聖母マリアの山車の行進を見た。

車道にちょこっとだけ下りて行進を見ていたら人の波にのまれた。
そしてオッチャンに怒られた。
その場で知り合った、日本に出稼ぎに行っていて多少日本語を喋れたペルー人の方に助けていただいた。
行進の時は車道に下りてはダメと言われました。
スンマセン。
といったくらい。
日本語を喋れるペルー人の方に教えていただきましたが、一昨日(4月1日)はキリストが死んだ日で、明日(4月4日)はキリストが復活した日だそうです。
ウィキペディアで調べたが、これらの日は毎年違うようだ。
興味ある方、詳しくは自分で調べましょう。
アレキパ通り過ぎました
アレキパを通り越してただ今、クスコにおります。
昨日、1日のバス移動でクスコに来たわけではございますが 、その前はアレキパ近くのチバイという町にいた。
チバイでは"カニョン-デル-コルカ"という深い渓谷が美しく、コンドルが飛び交うという場所にある展望台、"クルス-デル-コンドル"に行った。

でも、コンドルは1羽しか見れんかった。
しかし渓谷は美しかった。
知らなかった振りをしたら展望台の入場料35ソル(1人)が2人で17.5ソルになった。
なんで?
よく分からないけどラッキー。
それにしても入場料35ソル(1100円~1200円)は高過ぎだべ。まったく...。
展望台にいたインディヘナのおばちゃんたちの衣装も綺麗でした。
靴は運動靴だったけど…。

"クルス-デル-コンドル"に向かう途中のバスの中から見える景色もスーペル美しかった。
川によって削られたのかは分からんが延々と続く渓谷に小さな村、段々畑がありその脇をコルカ川が流れる。

"よろしいなぁ"
チバイの宿に戻ってからは近くの温泉に。

温泉までの道のりが思ったより遠くて、途中ヒッチハイクしたらおっちゃんが乗せてくれた。
ペルー人、良い人や。
ペルー人はボリビア人とは違ってコミュニケーションを取るのが好きなようだ。
分からないことがあって質問とかすると、そっから会話になる。
ボリビア人の場合、向こうから話しかけてくる頻度はかなり少なかったし、こちらから質問しても無愛想に質問の答えだけを返してくることが多かった。
"言葉のキャッチボール"大切だ。
話を温泉に戻す。
温泉は市民プールみたいな感じ。水着着て入って、ゆっくりする人もいれば、泳ぐ人もいれば、写真を撮って帰る白人さんもいた。

湯に浸かったのはパラグアイのイグアス日本人移住地以来だった。
かなり気持ち良かった。疲れも取れたでしょう。
帰り道普通の乗用車タクシーに運転手を含め大人7人と子供1人、そして犬1匹が乗り合せたパンパンタクシーに乗って町まで戻った。温泉でせっかく疲れを取ったのに、また疲労が溜まった…。
チバイは山の麓にあって朝晩はメチャメチャ冷えたけれど、雰囲気のよい町でした。
アレキパはキレイな町だったけれどチバイの方が個人的には好きだな。

アレキパで恋しいのは1ソルのソフトクリームくらいです。
町の後ろにそびえる"ミスティ山"美しかったよ。

クスコはマチュピチュに向かうための入り口の町だ。
4月1日に開くと言われて、今日が4月1日である。
でも、まだ行かない。
2、3日はクスコの町と近郊の村をブラつく予定。
昨日、1日のバス移動でクスコに来たわけではございますが 、その前はアレキパ近くのチバイという町にいた。
チバイでは"カニョン-デル-コルカ"という深い渓谷が美しく、コンドルが飛び交うという場所にある展望台、"クルス-デル-コンドル"に行った。

でも、コンドルは1羽しか見れんかった。
しかし渓谷は美しかった。
知らなかった振りをしたら展望台の入場料35ソル(1人)が2人で17.5ソルになった。
なんで?
よく分からないけどラッキー。
それにしても入場料35ソル(1100円~1200円)は高過ぎだべ。まったく...。
展望台にいたインディヘナのおばちゃんたちの衣装も綺麗でした。
靴は運動靴だったけど…。

"クルス-デル-コンドル"に向かう途中のバスの中から見える景色もスーペル美しかった。
川によって削られたのかは分からんが延々と続く渓谷に小さな村、段々畑がありその脇をコルカ川が流れる。

"よろしいなぁ"
チバイの宿に戻ってからは近くの温泉に。

温泉までの道のりが思ったより遠くて、途中ヒッチハイクしたらおっちゃんが乗せてくれた。
ペルー人、良い人や。
ペルー人はボリビア人とは違ってコミュニケーションを取るのが好きなようだ。
分からないことがあって質問とかすると、そっから会話になる。
ボリビア人の場合、向こうから話しかけてくる頻度はかなり少なかったし、こちらから質問しても無愛想に質問の答えだけを返してくることが多かった。
"言葉のキャッチボール"大切だ。
話を温泉に戻す。
温泉は市民プールみたいな感じ。水着着て入って、ゆっくりする人もいれば、泳ぐ人もいれば、写真を撮って帰る白人さんもいた。

湯に浸かったのはパラグアイのイグアス日本人移住地以来だった。
かなり気持ち良かった。疲れも取れたでしょう。
帰り道普通の乗用車タクシーに運転手を含め大人7人と子供1人、そして犬1匹が乗り合せたパンパンタクシーに乗って町まで戻った。温泉でせっかく疲れを取ったのに、また疲労が溜まった…。
チバイは山の麓にあって朝晩はメチャメチャ冷えたけれど、雰囲気のよい町でした。
アレキパはキレイな町だったけれどチバイの方が個人的には好きだな。

アレキパで恋しいのは1ソルのソフトクリームくらいです。
町の後ろにそびえる"ミスティ山"美しかったよ。

クスコはマチュピチュに向かうための入り口の町だ。
4月1日に開くと言われて、今日が4月1日である。
でも、まだ行かない。
2、3日はクスコの町と近郊の村をブラつく予定。