アレキパ通り過ぎました | Luchoのブログ

アレキパ通り過ぎました

アレキパを通り越してただ今、クスコにおります。

昨日、1日のバス移動でクスコに来たわけではございますが 、その前はアレキパ近くのチバイという町にいた。

チバイでは"カニョン-デル-コルカ"という深い渓谷が美しく、コンドルが飛び交うという場所にある展望台、"クルス-デル-コンドル"に行った。
Luchoのブログ-クルス-デル-コンドル

でも、コンドルは1羽しか見れんかった。

しかし渓谷は美しかった。

知らなかった振りをしたら展望台の入場料35ソル(1人)が2人で17.5ソルになった。

なんで?

よく分からないけどラッキー。

それにしても入場料35ソル(1100円~1200円)は高過ぎだべ。まったく...。

展望台にいたインディヘナのおばちゃんたちの衣装も綺麗でした。
靴は運動靴だったけど…。
Luchoのブログ-綺麗な衣装

"クルス-デル-コンドル"に向かう途中のバスの中から見える景色もスーペル美しかった。
川によって削られたのかは分からんが延々と続く渓谷に小さな村、段々畑がありその脇をコルカ川が流れる。
Luchoのブログ-バスの中から見える景色

"よろしいなぁ"


チバイの宿に戻ってからは近くの温泉に。
Luchoのブログ-温泉1

温泉までの道のりが思ったより遠くて、途中ヒッチハイクしたらおっちゃんが乗せてくれた。
ペルー人、良い人や。

ペルー人はボリビア人とは違ってコミュニケーションを取るのが好きなようだ。
分からないことがあって質問とかすると、そっから会話になる。
ボリビア人の場合、向こうから話しかけてくる頻度はかなり少なかったし、こちらから質問しても無愛想に質問の答えだけを返してくることが多かった。

"言葉のキャッチボール"大切だ。

話を温泉に戻す。

温泉は市民プールみたいな感じ。水着着て入って、ゆっくりする人もいれば、泳ぐ人もいれば、写真を撮って帰る白人さんもいた。
Luchoのブログ-温泉2

湯に浸かったのはパラグアイのイグアス日本人移住地以来だった。
かなり気持ち良かった。疲れも取れたでしょう。

帰り道普通の乗用車タクシーに運転手を含め大人7人と子供1人、そして犬1匹が乗り合せたパンパンタクシーに乗って町まで戻った。温泉でせっかく疲れを取ったのに、また疲労が溜まった…。

チバイは山の麓にあって朝晩はメチャメチャ冷えたけれど、雰囲気のよい町でした。

アレキパはキレイな町だったけれどチバイの方が個人的には好きだな。
Luchoのブログ-アレキパのカテドラル

アレキパで恋しいのは1ソルのソフトクリームくらいです。
町の後ろにそびえる"ミスティ山"美しかったよ。
Luchoのブログ-ミスティ山

クスコはマチュピチュに向かうための入り口の町だ。
4月1日に開くと言われて、今日が4月1日である。
でも、まだ行かない。

2、3日はクスコの町と近郊の村をブラつく予定。