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ジャングォー

どうも皆様ごきげんうるわしゅう。
そしてお久しぶりです。
わたくしは只今、未だにラパス。

でも、今日ルレナバケから戻ってきてのラパス。

ルレナバケは熱帯の町。
町は蒸し暑く、南国ムード漂いまくり。
Luchoのブログ-ルレナバケ2
Luchoのブログ-ルレナバケ1

ルレナバケへは格安でジャングルを巡るツアーに参加できるとあって片道18時間かけてバスでいってきた。
道は悪路でバスの中は狭く、しんどかった。

"ジャングルには獣が太古のままに生きている"

訳はなく、そして参加したツアーはそんなしんどい思いをして行った甲斐が...、


ありませんでしたー。


アナコンダを探して歩くパンパツアーは、アナコンダに会えず、見れたのはガイドが見つけた臭ぇ変なヘビの死骸だけ。身長ほどもある丈の長い草を掻き分け掻き分け湿地帯を歩き、終いには履いていた長靴の上から水が浸水し終了。
Luchoのブログ-パンパツアー2
Luchoのブログ-パンパツアー1
ピラニア釣りではガイドが2ひき釣り上げたくらいで自分はピラニアを釣れず。

移動時間も長く中だるみしまくりMAX。

2泊3日のツアーは、暇を持てあまして終了でした。

まあ、でも今は雨期と乾期の変わり目だそうで湿地帯に暮らすアナコンダはそう簡単には見つからないそうだ。川の水も濁っているからピラニアも釣りにくいらしい。

それは知っていて参加したんだけど。

やる気、ハイオクマンタンで行ったんだけど、やる気だけじゃあどうにもなりませんでした。

乾期なら湿地帯も干上がってるからアナコンダがいる場所は簡単に特定できるらしい。
ってガイドが言ってた。

でも、幾つか動物を見ることができたのでご紹介。

まずは、川辺にいたカピバラ夫婦。
Luchoのブログ-川辺のカピバラ夫婦

続いて名前は知らんがちっこいサル。
ガイドがバナナを見せたらボートまで下りてきました。
Luchoのブログ-サル(名前不明)

そしてロッジの前の川に住みついている年老いたワニのペドロ。
Luchoのブログ-ペドロ全形
Luchoのブログ-老ワニのペドロ

他にもトゥカン(オニオオハシ)やきれいな鳥、別のサルなどいましたが、めぼしいのはこれくらい。

あーあ、蛇嫌いだけどアナコンダは見たかったぞーい。


最後はジャングォーの夕日でお別れ。
多分、2.3日中にはペルーに入る。
Luchoのブログ-ジャングルの夕日



ラパス

只今、ラパスでまったり中です。
Luchoのブログ-すり鉢ラパス

マチュピチュが4月1日に開くかも知れないので、ある程度物価の安いラパスにちょっと滞在予定。

今までは、大統領官邸前の素晴らしく雰囲気がよろしいムリーリョ広場でニーニャを眺め、そして写真をこっそり撮らせていただいて、頭を撫でて嫌われていました。
Luchoのブログ-plaza murillo

下の写真の通り、広場では親父が新聞を読んでいて、ニーニャは親父が買ってくれた鳩のエサを持ってハトと戯れる。こんな光景がたくさん見れる。
Luchoのブログ-niñita 2


"平和です"

ベタですが、

"ラパス"その名の通り、

"平和です"

ラパスの町は人がたくさん居過ぎてぶらついていても、人が邪魔でイライラ。
でも、それも可愛いニーニャを見ればあっというまに笑顔になります。
それだけニーニャの力は大きいです。
$Luchoのブログ-niñita 1

もちろん変な趣味はございませんので、そんな目でわたくしのことを見てはいけません。


卒業旅行の大学生の子からサッカー情報を教えてもらってサッカー観戦も。
Luchoのブログ-copa libertadores

サッカーが好きな方はご存じの大会"コパ リベルタドーレス"のグループ予選である。
ホームチームはボリビアでは強豪なんでしょう、そのまんまのチーム名"ボリバール"。
対するはアルゼンチンのエストゥディアンテス。
このチームにはハゲでひげ面で正確無比なロングキックを持つ、最近アルゼンチン代表に復帰した"ベロン"がいます。
Luchoのブログ-veron

というか、ベロン以外は知りません。

"長いものには巻かれろ"的な考えではもちろんございませんが、みんなでボリバールのレプリカ買って応援しましたが試合結果は"0-0"のスコアレスドロー。

富士山のてっぺんくらいの高地で試合をするということもありエストゥディアンテス側は引き分けでもよいという考えなのか、省エネサッカー。ボリバールは決定機を外しまくり。
点も入らず白黒つかずで一番お寒い結果となった訳ですが、ファーストタッチをミスったり、インサイドでのパスが何故か浮いたり、足元がおぼつかない選手がいたりのホームチーム、ボリバールの突っ込みどころ満載プレーがかなり笑えて楽しめました。

まさか、ボリビアでサッカーを見るとは...。
でも雰囲気も感じれたし、面白いものも見れたので良しとしよう。
Luchoのブログ-copa libertadores 1

やはり首都は何でもそろっていて便利でござる。
ラパス万歳。


あっ、ベガルタ仙台開幕戦勝利おめでとう。次も頑張ってね。
そしてメレンゲこと、レアルマドリー。ご愁傷さまです。

暇なので

ネットカフェに入り浸っています。

ネットをしていたら亀田大穀が世界を奪ったことを知りました。
このニュースでボクシングって本当に訳が分からなくなりましたのう。
はっきり言ってイラッとした。
亀田大穀が世界を奪ったことよりも、本当に強いものが頂点に立つ、そういうシステムでは無いというところに。

そしていつの間にか冬季オリンピックも終わり、Jリーグがもう開幕。
我がベガルタ仙台はJ1に復帰してからの初戦をものにできるでしょうか?
そして最終順位はいかに?
チームの基盤は昨シーズンとほぼ変わらなく、そのままJ1挑戦といった感じか...。
新外国人がどれだけやってくれるか?これも良い結果を残すためには大きそうですな。


さてさてわたくしは只今、やっぱり未だにコチャバンバ。


そうそう、コチャバンバでは初めて偽札というのを手に入れた。
まぁ、訳のわからん東洋人だから偽札をつかませても分からんだろうという、悪いボリビア人の餌食になったということです。
宿で使おうとしたら、偽札だから駄目だといわれた。

見てみると本当の札には"BANCO DE BOLIVIA"と書いてあるのが
Luchoのブログ-verdadero
偽札の方には"BANCO DE FORTUNA"と書かれており、
Luchoのブログ-falso
透かしもなく触って見ると、材質も本当に"タダの紙"といった感じで誰が見ても明らか。

そんなのに騙されたわけです。

"地球の歩き方"にも"偽札に注意!!"と書かれていましたが、本当にあった。
しかもちゃちい偽札が...。
やられるまでは、まさかと思っていましたが、これからはもらったらしっかりとチェックしないといかん。


偽札にはやられたが、ボリビアでは"フィデオ"という、昔給食に出てきたような"スープパスタ"に助けられてる。ほぼ毎日1食は食べてる。
しかも1食5~6ボリビアーノ(80円くらい)と激安。
Luchoのブログ-fideo

野菜は摂取できないが、肉ばかりの料理の中にあって食欲があまり湧かない時も、"フィデオさん"がいてくれるお陰で非常に助かる。
ボリビアにいる間はこの"フィデオさん"にお世話になり続けることでしょう!!


明日にはラパスに行けるか?
もうコチャバンバは秋田。を、通り越して北海道...。

もとい!!

"飽きた"