アタワルパの呪い
只今カハマルカです。


カハマルカの先住民の方たちは、みんなちょっと深めのソンブレロみたいな帽子をかぶっていて面白い。
似合ってるか似合ってないかと言われると、服装に帽子がマッチしていないため似合ってない。

さて、カハマルカに立ち寄った目的は、クンベマヨという紀元前に作られた古い水路と面白い形の岩山に行くこと、そしてインカ最後の皇帝アタワルパも入ったという温泉に入ることである。
まずは、クンベマヨ。
名前もなんか引かれる。
クンベマヨって。面白ぇ名前。
初めは自力で行こうとしたが、前日に情報収集をしたところみんな言うことがてんでバラバラなので、面倒くさいからツアーで行くことにした。金がないくせに。参加費20ソル。
最近参加したツアーは天候に恵まれていなかったが、今回は晴れた。
ガタガタ道を30分くらい進むとクンベマヨ到着。
面白い形の岩山は思ったより小さかった。

岩を突っ切る自然にできた洞窟に入ったが、ものの1分で岩の向う側に出た。
あっさり。

岩には何やら昔の人が描いた絵が彫られていた。これはプレインカ時代のもの。

その後は周辺の奇岩を見ながら歩く。
サルに似ている岩とか、兎に似ている岩とか、手に似ている岩とかあるってガイドが言っていたけどほとんど分からなかった。

周辺の景色は草原の中に花が咲き乱れておりキレイである。


更にずっと歩いていくと、水路が見えてきた。

確かに、岩を削ったりしてしっかり作ってある。この水路はカハマルカの地下を通って海岸まで続いているそうだ(by地球の歩き方)。
やるねクンベマヨ。
名前だけじゃないね。
でも、結構歩く。
カハマルカの町に戻ってからは、温泉に行く前に寄り道。
"皇帝アタワルパ"がスペイン人の"フランシスコ-ピサロ"に捕らえられ幽閉されたという"クアルト-デ-レカステ"に行った。
通常5ソルの入場料だが学生は3ソル。
学生証持ってなかったのに、"宿に置いてある"と言ったらオッチャンが学生料金で入れてくれた。
ありがたし。そしていい加減。
中に入ってみると、何のことはないただ幽閉された部屋がポツンとあっただけ。写真撮って見学終了。

幽閉された部屋よりも、入り口にあった、アタワルパがスペイン軍から解放してもらうために、自分の背丈の高さまで金銀を集めることを約束した様子が描かれた絵の方が興味深かった。

見学はものの5分だった。
さぁ、そして最後は温泉である。
セントロからコレクティーボに乗って15分くらいか。温泉到着。
外から覗くと湯気が少々立っている。

早速中に入るべし。
入浴料は一人5ソルです。
ここで"皇帝アタワルパ"がスペイン軍に捕まったらしい。
中は広い。
そして温泉が湧き出ている、源泉も見ることができる。
湯気ももくもくと出てる。

いくつか写真を撮る。
調子に乗って源泉あたりでもいくつか撮る。
すると、なんとカメラが水蒸気で殺られた。
ピントが会わず常にピンボケ状態。
恐るべし。
これが俗にいう"アタワルパの呪い"である。
みんな同じように水蒸気がわき出る源泉付近で写真撮ってんのに何で俺だけ。
と、思うのは自分が幼い証拠か...。
でもこの短期間で2回カメラが壊れることは受け入れ難い事実だ。
ドーハの悲劇に匹敵する。
いやそれ以上だ。
と、愚痴ばかり言ってもしょうがないので温泉の話に戻る。
温泉は個室がいくつも有り、そこに入って自分で湯量とそして湯の温度を調節し浸かるシステムだ。
個室なのでスッポンポンで入れまっせ。
源泉の温度が結構高いので、水と混ぜて日本人が好む温度(40度~42度くらい?)に出来ます。
ゆっくり浸かってクンベマヨツアーで歩いた足の疲れを取ることができたと思われる。
良いね、"あったかい"温泉。
そう"あったかい"というのが大事だ。
カハマルカでやることはこれにて終了したので、明日には次の町へ向かう。
もう少しペルーに滞在するかな。
あー時間が無い。
それと帰国日6月25日に決定しましたので報告しておきます。
またしても姉貴にチケット取ってもらいました。
姉貴、どうもありがとう。


カハマルカの先住民の方たちは、みんなちょっと深めのソンブレロみたいな帽子をかぶっていて面白い。
似合ってるか似合ってないかと言われると、服装に帽子がマッチしていないため似合ってない。

さて、カハマルカに立ち寄った目的は、クンベマヨという紀元前に作られた古い水路と面白い形の岩山に行くこと、そしてインカ最後の皇帝アタワルパも入ったという温泉に入ることである。
まずは、クンベマヨ。
名前もなんか引かれる。
クンベマヨって。面白ぇ名前。
初めは自力で行こうとしたが、前日に情報収集をしたところみんな言うことがてんでバラバラなので、面倒くさいからツアーで行くことにした。金がないくせに。参加費20ソル。
最近参加したツアーは天候に恵まれていなかったが、今回は晴れた。
ガタガタ道を30分くらい進むとクンベマヨ到着。
面白い形の岩山は思ったより小さかった。

岩を突っ切る自然にできた洞窟に入ったが、ものの1分で岩の向う側に出た。
あっさり。

岩には何やら昔の人が描いた絵が彫られていた。これはプレインカ時代のもの。

その後は周辺の奇岩を見ながら歩く。
サルに似ている岩とか、兎に似ている岩とか、手に似ている岩とかあるってガイドが言っていたけどほとんど分からなかった。

周辺の景色は草原の中に花が咲き乱れておりキレイである。


更にずっと歩いていくと、水路が見えてきた。

確かに、岩を削ったりしてしっかり作ってある。この水路はカハマルカの地下を通って海岸まで続いているそうだ(by地球の歩き方)。
やるねクンベマヨ。
名前だけじゃないね。
でも、結構歩く。
カハマルカの町に戻ってからは、温泉に行く前に寄り道。
"皇帝アタワルパ"がスペイン人の"フランシスコ-ピサロ"に捕らえられ幽閉されたという"クアルト-デ-レカステ"に行った。
通常5ソルの入場料だが学生は3ソル。
学生証持ってなかったのに、"宿に置いてある"と言ったらオッチャンが学生料金で入れてくれた。
ありがたし。そしていい加減。
中に入ってみると、何のことはないただ幽閉された部屋がポツンとあっただけ。写真撮って見学終了。

幽閉された部屋よりも、入り口にあった、アタワルパがスペイン軍から解放してもらうために、自分の背丈の高さまで金銀を集めることを約束した様子が描かれた絵の方が興味深かった。

見学はものの5分だった。
さぁ、そして最後は温泉である。
セントロからコレクティーボに乗って15分くらいか。温泉到着。
外から覗くと湯気が少々立っている。

早速中に入るべし。
入浴料は一人5ソルです。
ここで"皇帝アタワルパ"がスペイン軍に捕まったらしい。
中は広い。
そして温泉が湧き出ている、源泉も見ることができる。
湯気ももくもくと出てる。

いくつか写真を撮る。
調子に乗って源泉あたりでもいくつか撮る。
すると、なんとカメラが水蒸気で殺られた。
ピントが会わず常にピンボケ状態。
恐るべし。
これが俗にいう"アタワルパの呪い"である。
みんな同じように水蒸気がわき出る源泉付近で写真撮ってんのに何で俺だけ。
と、思うのは自分が幼い証拠か...。
でもこの短期間で2回カメラが壊れることは受け入れ難い事実だ。
ドーハの悲劇に匹敵する。
いやそれ以上だ。
と、愚痴ばかり言ってもしょうがないので温泉の話に戻る。
温泉は個室がいくつも有り、そこに入って自分で湯量とそして湯の温度を調節し浸かるシステムだ。
個室なのでスッポンポンで入れまっせ。
源泉の温度が結構高いので、水と混ぜて日本人が好む温度(40度~42度くらい?)に出来ます。
ゆっくり浸かってクンベマヨツアーで歩いた足の疲れを取ることができたと思われる。
良いね、"あったかい"温泉。
そう"あったかい"というのが大事だ。
カハマルカでやることはこれにて終了したので、明日には次の町へ向かう。
もう少しペルーに滞在するかな。
あー時間が無い。
それと帰国日6月25日に決定しましたので報告しておきます。
またしても姉貴にチケット取ってもらいました。
姉貴、どうもありがとう。
もう出る
う0こが...。
それもデカイ。
というのは毎日だ。
そして今日リマを出る。次はカハマルカという町へ向かう。
リマには無意味に結構時間を費やしてしまった。
日本への帰路は恐らくリマからになると思うのでまた来るであろう。
まだ決定ではないが...。
いや、でも違うかも。
でも多分そうだろう。
いや、でもまだ分からない。
くどい?
ま、乞うご期待。
それもデカイ。
というのは毎日だ。
そして今日リマを出る。次はカハマルカという町へ向かう。
リマには無意味に結構時間を費やしてしまった。
日本への帰路は恐らくリマからになると思うのでまた来るであろう。
まだ決定ではないが...。
いや、でも違うかも。
でも多分そうだろう。
いや、でもまだ分からない。
くどい?
ま、乞うご期待。
まだリマ
どうもどうも、相変わらずのリマ生活のためブログの更新頻度がよろしいです。
まるで開幕ダッシュに成功し、勝ち点を積み重ねたベガルタ仙台のようです。
残念ながら今はその勢いに陰りが見えてきましたが...。
さて、有言実行の男、わたくし日曜日は中華街に行ってきました。
中華街は門が目印。

門をくぐって1ブロックほどが中華街。

お目当てのうどん、大福が売っているお店はその門の手前にあった。
早速注文してうどんを食べてみたが、味はいたって普通である。生薑とかまぼこが入っていたのにはちょっと驚いたけど。値段は6ソル。
長期旅行者が久々に日本食を食べて嬉しい気分になるといったところか。

しかし大福は個人的には大ヒット。
こちらも普通の味ではあるが、甘党のためか...。
南米で日本と同じ味を出せるのはすごいんじゃないの?と個人的には思う。和菓子なのに。
大福は白と緑の2色があった。(見づらいですが、一番下に大福が売ってます。)

個人的には緑の方が旨いと思う。
きな粉をまぶしてあるところが素晴らしい。餅も白い方と比べると少し固め。大福は今日も買いに行った。
一つ0.8ソル。
そして昨日。午前中はミラフローレス地区を歩き回って航空会社の事務所探して、航空券探して終了。
お目当ての航空会社2件をまわったのですが、残念ながらネットで見つけていた安い航空券はTAX抜きの価格で、実際は結構お高く、とりあえず諦めた。
しっかり調べろ、自分。
でも、帰ってネットで調べたら、さっき行った航空会社のホームページでTAX込みで安い航空券が表示されました。なんで?
と、まあ、その話は置いときまして...。
午後は、実業家だったという天野芳太郎という人が立てた天野博物館という、日本語で展示物の説明を聞ける博物館に行ってきた。


展示物の多くはリマから200キロほど離れた場所に栄えた"チャンカイ文化"という文化の物らしい。よく分からんけど。
説明をしてくれた、見た感じ日系人っぽいそしてちょっとカッコイイ服部さん(だったか?}の説明は、ペルーに栄えた文化についてはあまり触れず、展示物の説明に重きを置いてくれたので非常に聞きやすかった。
展示物も面白いデザインの物が結構多かったし。
天野博物館は、全く目立たない。
看板が一つ立っていただけで、それがなければ通り過ぎてしまってもおかしくない。そんな所ですが、日本語での説明はかなりありがたい。

ペルーに来て暇があったら行って見るべし。
無料だし。
最後に今日は大福食いながら、チャンピオンズリーグ見てました。一緒に見ていたバスク人の反応が面白かった。ちょっとミスると、誰彼構わず文句たれてた。
残念ながらバルサ負けちゃった。
さて、そろそろリマを出ないと時間がない。
明日に出るか、それとも明後日か...。
まるで開幕ダッシュに成功し、勝ち点を積み重ねたベガルタ仙台のようです。
残念ながら今はその勢いに陰りが見えてきましたが...。
さて、有言実行の男、わたくし日曜日は中華街に行ってきました。
中華街は門が目印。

門をくぐって1ブロックほどが中華街。

お目当てのうどん、大福が売っているお店はその門の手前にあった。
早速注文してうどんを食べてみたが、味はいたって普通である。生薑とかまぼこが入っていたのにはちょっと驚いたけど。値段は6ソル。
長期旅行者が久々に日本食を食べて嬉しい気分になるといったところか。

しかし大福は個人的には大ヒット。
こちらも普通の味ではあるが、甘党のためか...。
南米で日本と同じ味を出せるのはすごいんじゃないの?と個人的には思う。和菓子なのに。
大福は白と緑の2色があった。(見づらいですが、一番下に大福が売ってます。)

個人的には緑の方が旨いと思う。
きな粉をまぶしてあるところが素晴らしい。餅も白い方と比べると少し固め。大福は今日も買いに行った。
一つ0.8ソル。
そして昨日。午前中はミラフローレス地区を歩き回って航空会社の事務所探して、航空券探して終了。
お目当ての航空会社2件をまわったのですが、残念ながらネットで見つけていた安い航空券はTAX抜きの価格で、実際は結構お高く、とりあえず諦めた。
しっかり調べろ、自分。
でも、帰ってネットで調べたら、さっき行った航空会社のホームページでTAX込みで安い航空券が表示されました。なんで?
と、まあ、その話は置いときまして...。
午後は、実業家だったという天野芳太郎という人が立てた天野博物館という、日本語で展示物の説明を聞ける博物館に行ってきた。


展示物の多くはリマから200キロほど離れた場所に栄えた"チャンカイ文化"という文化の物らしい。よく分からんけど。
説明をしてくれた、見た感じ日系人っぽいそしてちょっとカッコイイ服部さん(だったか?}の説明は、ペルーに栄えた文化についてはあまり触れず、展示物の説明に重きを置いてくれたので非常に聞きやすかった。
展示物も面白いデザインの物が結構多かったし。
天野博物館は、全く目立たない。
看板が一つ立っていただけで、それがなければ通り過ぎてしまってもおかしくない。そんな所ですが、日本語での説明はかなりありがたい。

ペルーに来て暇があったら行って見るべし。
無料だし。
最後に今日は大福食いながら、チャンピオンズリーグ見てました。一緒に見ていたバスク人の反応が面白かった。ちょっとミスると、誰彼構わず文句たれてた。
残念ながらバルサ負けちゃった。
さて、そろそろリマを出ないと時間がない。
明日に出るか、それとも明後日か...。