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コーヒー農園

コロンビア人でもやはり"チーノ"というヤツはいる。
まぁ当たり前といえば当たり前だが...。

白人にはある程度慣れているが、東洋人は珍しいのだろう。
仕方ねぇと、仕方なく受け入れるべし。


コーヒーで有名な町"アルメニア"の隣町"カレント"。
Luchoのブログ-広場
Luchoのブログ-ミラドールからの眺め

只今、そこに滞在中。

この町は小さいが観光地化されてる。
コーヒーの恩恵をみんなある程度授かっているのか、町はキレイ。

今日は日曜日のため、コロンビア人も観光でこの町を訪れているみたい。
人がうじゃうじゃ。

メインストリートには土産物がたくさん。
で、人がうじゃうじゃ...。いないな?
Luchoのブログ-メインストリート

コーヒー農園に今日は行ってきた。

また1時間ほど歩いた。
ナイス運動!!

1年を通して気候が温暖なのだろうか、道端には花がたくさん咲いていた。
Luchoのブログ-道端に咲いていた花2
Luchoのブログ-道端に咲いていた花1

歩いているとコーヒーの木達も見かける。
Luchoのブログ-遠巻きコーヒーの木達


コーヒー農園はこじんまりとしていた。
Luchoのブログ-コーヒー農園
他に客は誰もいない。
ナイスです!!

家族でここに住んでいるという、エルナンドさんに案内され農園を巡る。

農園内にはコーヒーの木がたくさんだ。

熟した赤い実もたくさんだ。
Luchoのブログ-コーヒーの実

わずかだったがコーヒーの木には花も咲いている。
Luchoのブログ-コーヒーの花

関係ないがバナナもなっている。
Luchoのブログ-バナナ

手に取って赤い皮をめくると中からコーヒーの実が。
いつも見るあのコーヒー豆が、皮からツルっと向け出た時は少し感動。
Luchoのブログ-コーヒーの実


実は固いが口に入れて舐めて見ると甘い。

水分を取って
$Luchoのブログ-水分を取る

そして乾燥させて出荷するらしい。
Luchoのブログ-出荷されます

機械で乾燥させたり、太陽にさらして天日干しで乾燥させたり。
Luchoのブログ-天日干しで乾燥
Luchoのブログ-乾燥した実


農園の中を一通り見学して、最後はこの農園で取れたコーヒーを飲み終了。

コーヒーはあれば飲むが、味はよく分からないので果たして旨いのか?そうでないのか?
分かり兼ねる。

でも、あまり苦くなく非常に飲みやすかった。
これが感想である。

コーヒーブレイクで自分撮り。
絵になっているな。
Luchoのブログ-コーヒーブレイク2

コップなんかもオシャレでござった。
Luchoのブログ-コーヒーブレイク1


このコーヒー農園には宿もあるらしい。

値段も自分が泊まっている宿と変わらず。
朝飯も出るようなので、これから行く人は泊まってみては?
カレントから徒歩1時間だけど。

広場からジープに乗れば行けるようです。
もちろん金は幾らか払わねばなりませんのでご注意を。

ティエラデントロ

イピアレスから、ティエラデントロへ向かうバスに乗るための乗り換え地点、ポパジャンへ。
舗装している道路だったものの山越ルートのためか9時間かかる。

運転手は7時間といっていた。

まぁ、2時間オーバーは想定内だ。

ここからバスに乗っているとだいたい1度は軍の検問にひっかかるようになった。

ポパジャンには夜の9時に着いたため久々にバスターミナルで眠る。
やっぱ夜は寒い。全く寝られん。
危うく風邪を引きかけるが今回は大丈夫。

日本みたいに四季のメリハリはありがたいが1日の寒暖の差にメリハリはいらん。
マジ勘弁だ!!

朝5時発のバスに乗り込み"ティエラデントロ"へ。

道は未舗装でかなりのでこぼこ道。到着までは5時間。
しかしバスの中で爆睡のため、あっという間に到着。


"ティエラデントロ"は名前に惹かれて急遽、向かうことにした所だ。
何があるのか情報は持ってない。

"ティエラデントロ"なんか響きが格好良い。
直訳すると"地球の中"見たいな意味。

宿をとったのは"サンアンドレス"という村。

ここら辺一帯を"ティエラデントロ"というらしい。
インフォメーションで何があるか訪ねてみると、どうやらこの辺り一帯に地下に掘られた昔のお墓があるとのこと。

なので2日かけてお墓巡りに行ってきた。

初日は上りまくった。
Luchoのブログ-山道上り切りました

標識に従って行ったわけだが、まさかこんな思いをするとは。
上りまくるのはクエラップで終わりにしようと思ったのに...。
Luchoのブログ-標識

汗だくになって上って見つけたお墓がこれ。
穴です。
Luchoのブログ-アグアカテの墓

いくつもある。
Luchoのブログ-アグアカテの墓いっぱい

通って抜けられるお墓もある。
Luchoのブログ-通り抜けできます

中には模様が描かれている。
Luchoのブログ-墓の中の模様


2日目に行った所も大体同じ。
だけど、初日に行った"アグアカテ"という所だけ、墓の内部に描かれている物が違うため、違うものだと考えられているよう。

地下に掘られたお墓がある。

こちらはちゃんと整備されていた。
Luchoのブログ-整備されてます
Luchoのブログ-2日目に見た整備された

一番深いもので6メートル。
Luchoのブログ-深さ6メートルの墓

内部に描かれている模様はこんな感じ。
Luchoのブログ-2日目に見た墓の内部

村の近くに博物館があったので少し墓のことについて尋ねてみた。

墓の中には、人の骨や壷などの土器、そして宝石が入っていたそうです。
紀元後600年~850年くらいに作られた物とか。
Luchoのブログ-墓の中にある壷など

ワールドヘリテージだそうです。
そこだけは知っていたけど。

墓の内部は、博物館の模型をどうぞ。
分かりやすい。
Luchoのブログ-墓の模型

サンアンドレスの村は非常にのどかでした。
観光客ほとんどいなし。
ゆっくり、まったりしたい人はよろしいかも知れません。
2日目の墓を巡る道は未舗装だけれど歩くには丁度良いかも。
Luchoのブログ-2日目に歩った道

でも、オイラはもう遺跡はご馳走様なのでもっと下調べしてこれば良かったと、
ホントの所、そう思っています。

墓の話をこんなに長々と失礼つかまつった。

ただ一つ言えることは、確かに"ティエラデントロ"はティエラデントロ"でした。


そして只今、わたくしコロンビア第3の都市"カリ"を通り越し、コーヒーで有名らしい"アルメニア"の隣町、"サレント"という所におります。
それについてはまた明日。
日曜日のためネットカフェが閉まっていたら、また後日。

橋の上に立つ教会

国境の町"イピアレス"にある橋の上に立つ教会"las lajas"。

バスで行ったらだいぶ前で降ろされた。
下りの道を少し行くと、小さく"las lajas"が見えてきた。
Luchoのブログ-遠巻きlas lajas

朝早く出たので、空気もまだひんやりしていて清々しい。
けれど下まで行くのは結構しんどかった。
膝に負担が...。

教会付近の壁には教会に寄付をした人や団体さん達のボードが壁にあった。
Luchoのブログ-寄付した人達のボード

どうやら只今工事中のようですが、確かにオシャレでございますな。
ロマンティコな雰囲気でござる。
Luchoのブログ-接近las lajas1
Luchoのブログ-las lajas

でも、12時にチェックアウトしなければいけなかったので、恋人とここに来るなんて妄想する暇もなく、観光も早々に切り上げ乗り合いタクシー使って帰った。

一緒にセントロまで行く客待ちをしているとき、タクシーの運転手も初めに"どこから来た?"と尋ねてきた。
コロンビア教育がなっております。

さてさて、バスに乗ってこれからティエラデントロに向かうぞ!!