Playa blanca
"明日は選挙の日だからカルタヘナにいても暇だよ"
と、広場のベンチに座っていたらおっちゃんに言われ、おっちゃんが働くツアー会社の船でロサリオ島の"Playa blanca(プラヤ-ブランカ)"というところに行ってきた。
カリブ海に浮かぶ島である。
カルタヘナから船でゆっくりと進んで1時間半。
船の外に出て海を眺めながら向かう。
海の色は初めは汚かったが沖に出るにつれキレイになってきた。
途中、カリブ海に浮かぶ小島の上に立つ水族館に立ち寄る。
金があまり無いので水族館には入っていないが、島の船着き場からは泳いでいるきれいな魚が見れるくらい水は澄んでいた。

やるねカリブ海。
この辺りにも昔は来んだろうか、パイレーツ-オブ-カリビアン.com。
"地球の歩き方"曰く、カルタヘナが"南米各地の物産をスペインへ運ぶ出す絶好の港となっていた"となっているから、もちろんいたでしょう。海賊。
周りに見える島々には別荘と思われる家々が建ち並ぶ。
俺も欲しい。

"Playa blanca(プラヤ-ブランカ)"とはスペイン語で白い浜辺。
その名の通り白い砂浜が8キロも延々と続いている。キレイだ。

船を降りて宿を取ると宿の前で海水浴をしていたボゴタから来たというコロンビア人たちと仲良くなる。
ビールをごちそうしてもらい記念撮影も。
男だらけです。

痩せとデブ。

彼等は家族連れできていたのだが、"選挙には行かなくて良いの?"と聞いてみると"興味無いから行かない"だって。
エクアドルが選挙に行くことを義務化しているので、コロンビアもそうだと思っていたら全く違った。
てことは、カルタヘナにいてもまぁ、暇ということは無かっただろう。
カキ売りの男二人組に一つプレゼントだと言われてカキをもらう。
めっちゃ小さいヤツ。
で、"これも食えこれも食え"といわれ合計5個くらい貰った。
全部めっちゃ小さいヤツ。
したら、全部で10000ペソだって。
久々にやられました。騙し討ち。
めっちゃ小さい実だったし、でかいカキの貝殻にちょこちょこと付いてヤツ食っただけなのに。
仕方ないから6000ペソ払った。悔しい。
あたるのが恐かったから、後で全部吐き出したし。
到着初日の夕方は夕焼けが見れた。
水平線に沈む夕日はキレイどす。

しかも蜃気楼まで見れた。
初めて見たけどありゃ不思議だ。見えるはずのないビルとか見えんだから。
でもカメラの充電切れたから激写できなかった。
宿での寝床はハンモック。
1泊5000ペソ(250円)と超安い。
その変わりご飯が10000ペソ(500円)からと超高い。
伊勢エビみたいなごっついエビは25000ペソ(1250円)かそれ以上。
食いたかったけどさすがに手が出なかった。
ハンモックでは寝れるか心配だったが、普通に寝れた。
次の日はカメラの充電も切れてるし、一人だし、この旅で1番暇を持て余した。
なんせビーチ以外何もない。
海には入るけど、それだけでは時間が潰れません。
キレイな景色をのんびりと眺めるなんてことも無理だ。
本も1冊読んでしまった。
この日に、"やはりビーチなんぞは一人で来るもんではない"と改めて痛感した。
静かな所が好きで、のんびりできる人なら別だが...。
自分には無理だ。
飯食っている時に語らう人もいないし。
最終日は前夜に充電をしてくれるお店を見つけたのでカメラ復活。
なので浜辺を歩き写真を撮りまくり。


サンゴの化石かな?
面白い模様をした石を集めて激写!!


浜辺にメッセージなんか書いちゃったり。
何て書いてあるかは自分で想像してください。

"砂に書いた名前消して、波は何処へ帰るのか"
byサザンオールスターズ 真夏の果実より
何か一人遊びが上手になってきたな。
あまり喜べんが。
カルタヘナに帰る前にシュノーケルを借りて海の魚も見物。
足の着かないところへも入ったが、やばくなったらすぐに自力で足が着くところまで戻れるくらいのそんなレベルです。
このチキン野郎め!!
プラヤブランカの海と砂浜はすごくキレイでしたが、宿のすぐ後ろには汚い池があってそういう見えにくい 部分がしっかりしてなくてちょっと残念。
しかも恐らくそこに排せつ物垂れ流し。
そしてそのせいだと思うがメチャメチャ蚊がいて刺されまくった。しかも今は雨期。
ハンモックにはダニがいて、只今自分の足はダニにかまれた跡だらけで、痒すぎだ。
電気は自家発電のため、ロウシーズンの今は電気があるところは少ない。
夜はろうそくの火。
ネックレスなどを売り歩く人々も多く面倒くさい。
占めにマイナス的な発言ご勘弁を。
と、広場のベンチに座っていたらおっちゃんに言われ、おっちゃんが働くツアー会社の船でロサリオ島の"Playa blanca(プラヤ-ブランカ)"というところに行ってきた。
カリブ海に浮かぶ島である。
カルタヘナから船でゆっくりと進んで1時間半。
船の外に出て海を眺めながら向かう。
海の色は初めは汚かったが沖に出るにつれキレイになってきた。
途中、カリブ海に浮かぶ小島の上に立つ水族館に立ち寄る。
金があまり無いので水族館には入っていないが、島の船着き場からは泳いでいるきれいな魚が見れるくらい水は澄んでいた。

やるねカリブ海。
この辺りにも昔は来んだろうか、パイレーツ-オブ-カリビアン.com。
"地球の歩き方"曰く、カルタヘナが"南米各地の物産をスペインへ運ぶ出す絶好の港となっていた"となっているから、もちろんいたでしょう。海賊。
周りに見える島々には別荘と思われる家々が建ち並ぶ。
俺も欲しい。

"Playa blanca(プラヤ-ブランカ)"とはスペイン語で白い浜辺。
その名の通り白い砂浜が8キロも延々と続いている。キレイだ。

船を降りて宿を取ると宿の前で海水浴をしていたボゴタから来たというコロンビア人たちと仲良くなる。
ビールをごちそうしてもらい記念撮影も。
男だらけです。

痩せとデブ。

彼等は家族連れできていたのだが、"選挙には行かなくて良いの?"と聞いてみると"興味無いから行かない"だって。
エクアドルが選挙に行くことを義務化しているので、コロンビアもそうだと思っていたら全く違った。
てことは、カルタヘナにいてもまぁ、暇ということは無かっただろう。
カキ売りの男二人組に一つプレゼントだと言われてカキをもらう。
めっちゃ小さいヤツ。
で、"これも食えこれも食え"といわれ合計5個くらい貰った。
全部めっちゃ小さいヤツ。
したら、全部で10000ペソだって。
久々にやられました。騙し討ち。
めっちゃ小さい実だったし、でかいカキの貝殻にちょこちょこと付いてヤツ食っただけなのに。
仕方ないから6000ペソ払った。悔しい。
あたるのが恐かったから、後で全部吐き出したし。
到着初日の夕方は夕焼けが見れた。
水平線に沈む夕日はキレイどす。

しかも蜃気楼まで見れた。
初めて見たけどありゃ不思議だ。見えるはずのないビルとか見えんだから。
でもカメラの充電切れたから激写できなかった。
宿での寝床はハンモック。
1泊5000ペソ(250円)と超安い。
その変わりご飯が10000ペソ(500円)からと超高い。
伊勢エビみたいなごっついエビは25000ペソ(1250円)かそれ以上。
食いたかったけどさすがに手が出なかった。
ハンモックでは寝れるか心配だったが、普通に寝れた。
次の日はカメラの充電も切れてるし、一人だし、この旅で1番暇を持て余した。
なんせビーチ以外何もない。
海には入るけど、それだけでは時間が潰れません。
キレイな景色をのんびりと眺めるなんてことも無理だ。
本も1冊読んでしまった。
この日に、"やはりビーチなんぞは一人で来るもんではない"と改めて痛感した。
静かな所が好きで、のんびりできる人なら別だが...。
自分には無理だ。
飯食っている時に語らう人もいないし。
最終日は前夜に充電をしてくれるお店を見つけたのでカメラ復活。
なので浜辺を歩き写真を撮りまくり。


サンゴの化石かな?
面白い模様をした石を集めて激写!!


浜辺にメッセージなんか書いちゃったり。
何て書いてあるかは自分で想像してください。

"砂に書いた名前消して、波は何処へ帰るのか"
byサザンオールスターズ 真夏の果実より
何か一人遊びが上手になってきたな。
あまり喜べんが。
カルタヘナに帰る前にシュノーケルを借りて海の魚も見物。
足の着かないところへも入ったが、やばくなったらすぐに自力で足が着くところまで戻れるくらいのそんなレベルです。
このチキン野郎め!!
プラヤブランカの海と砂浜はすごくキレイでしたが、宿のすぐ後ろには汚い池があってそういう見えにくい 部分がしっかりしてなくてちょっと残念。
しかも恐らくそこに排せつ物垂れ流し。
そしてそのせいだと思うがメチャメチャ蚊がいて刺されまくった。しかも今は雨期。
ハンモックにはダニがいて、只今自分の足はダニにかまれた跡だらけで、痒すぎだ。
電気は自家発電のため、ロウシーズンの今は電気があるところは少ない。
夜はろうそくの火。
ネックレスなどを売り歩く人々も多く面倒くさい。
占めにマイナス的な発言ご勘弁を。
カルタヘナ
最近チーノのほかにフィリピーノという言葉を良くいわれるようになった。
焼け過ぎか...。
黒人さんも自分の焼けた肌を見て、"ほとんど一緒の色だな"と言ってきた。
"パッキャオ"と言われるのならば悪い気はしないが、フィリピーノは嫌だ。
メデジンからカルタヘナまでのバス代は98000ペソ(4900円)。
高けぇ。
なので少しでも節約するために刻みで行く。
メデジン~カウカシア 30000ペソ(1500円)
カウカシア~シンセレホ 30000ペソ(1500円)
シンセレホ~カルタヘナ 20000ペソ(1000円)
トータル80000ペソ(4000円)。18000ペソ(900円)の節約。
ほー、微々たるものだ。
頑張れば75000ペソくらいにはなるんではないか...。
乗り換えがうまく行かず、シンセレホで4時間ほど夜を過ごす。
大の大人がテレビを食入るように見ているので写真を取ってしまった。
ちょっとかわゆい。
一人はバス会社のオッチャンです。

カルタヘナに着いたのは朝の9時くらい。
カルタヘナ、やはりカリブ海に面する場所だけあって暑いね。
いや、クソ暑い。

海の水は汚ねぇけど。

ちなみに向こうに見えるのが少し高級な地区、新市街の"ボカグランデ地区"。
各会社のオフィスなどはあちらにあるそうな。
スペイン人によって築かれたという旧市街はキレイです。
カラフルな街並み。
綺麗な花と白い家々がマッチして良いんじゃね?


で、カルタヘナでは
宗教裁判跡に行って、異教徒の摘発と処罰に使われた拷問用具見たり、


サンフェリペ城塞に行って城の中を徘徊したり、



でけぇコロンビア国旗撮ったり。

町を囲む巨大な城壁をいろんな角度から激写したり。


ようはいつも通り街中を歩きまくったわけです。
カルタヘナに来て、一気に黒人さんが増えました。
黒人さんのニーニャもかわいいよ。


ただ、やっぱ暑すぎる。
でも、寒いのよりは暑いのが大好きだ!!
焼け過ぎか...。
黒人さんも自分の焼けた肌を見て、"ほとんど一緒の色だな"と言ってきた。
"パッキャオ"と言われるのならば悪い気はしないが、フィリピーノは嫌だ。
メデジンからカルタヘナまでのバス代は98000ペソ(4900円)。
高けぇ。
なので少しでも節約するために刻みで行く。
メデジン~カウカシア 30000ペソ(1500円)
カウカシア~シンセレホ 30000ペソ(1500円)
シンセレホ~カルタヘナ 20000ペソ(1000円)
トータル80000ペソ(4000円)。18000ペソ(900円)の節約。
ほー、微々たるものだ。
頑張れば75000ペソくらいにはなるんではないか...。
乗り換えがうまく行かず、シンセレホで4時間ほど夜を過ごす。
大の大人がテレビを食入るように見ているので写真を取ってしまった。
ちょっとかわゆい。
一人はバス会社のオッチャンです。

カルタヘナに着いたのは朝の9時くらい。
カルタヘナ、やはりカリブ海に面する場所だけあって暑いね。
いや、クソ暑い。

海の水は汚ねぇけど。

ちなみに向こうに見えるのが少し高級な地区、新市街の"ボカグランデ地区"。
各会社のオフィスなどはあちらにあるそうな。
スペイン人によって築かれたという旧市街はキレイです。
カラフルな街並み。
綺麗な花と白い家々がマッチして良いんじゃね?


で、カルタヘナでは
宗教裁判跡に行って、異教徒の摘発と処罰に使われた拷問用具見たり、


サンフェリペ城塞に行って城の中を徘徊したり、



でけぇコロンビア国旗撮ったり。

町を囲む巨大な城壁をいろんな角度から激写したり。


ようはいつも通り街中を歩きまくったわけです。
カルタヘナに来て、一気に黒人さんが増えました。
黒人さんのニーニャもかわいいよ。


ただ、やっぱ暑すぎる。
でも、寒いのよりは暑いのが大好きだ!!
メデジン
コロンビア第2の都市"メデジン"。

麻薬王と言われた"エスコバル"と言う人が生まれ、そして軍に殺された町で有名らしい。
自分はよく知らないけど。
それよりかサッカーをしたことがある人なら耳にしたことがあると思われる"エスコバルの悲劇"もこの町の郊外で起こったらしい。
寂しいね...。
"Camisa Negra"などの曲で有名な"Juanes"もこの町出身だそうだ。
それはよろしいことだ。
メデジン。
コロンビア第2の都市だけあって、やはりデカイ。
電車は走っているし。


急な斜面にも"メトロカブレ"という電車が走っている。
普通の電車料金(1550ペソ=75円くらい)でケーブルカーに乗れるとはありがたい。
でも一乗りが高いけど。

順番待ちして乗る。

急な斜面に建てられた家々を見ながら上って行く。

終点の駅で降りて景色を眺める。
晴れていたら眺めもよかったのだろう。

でも3月~5月は雨期だから、曇り、あるいは雨の日が多いらしい。
確かに朝起きるといつもどんより曇ってた。
町はデカイけど、なんかあんまり見どころは無かった。
気になったのは"ずんぐりむっくり"した像が建ち並ぶ広場くらい。



町の中心部ではホームレスなどの貧困層の人たちがチラホラ目についたし。
キレイな町並みと汚い町並みが混在していた。
あまり治安はよくなさそうなイメージでした。

麻薬王と言われた"エスコバル"と言う人が生まれ、そして軍に殺された町で有名らしい。
自分はよく知らないけど。
それよりかサッカーをしたことがある人なら耳にしたことがあると思われる"エスコバルの悲劇"もこの町の郊外で起こったらしい。
寂しいね...。
"Camisa Negra"などの曲で有名な"Juanes"もこの町出身だそうだ。
それはよろしいことだ。
メデジン。
コロンビア第2の都市だけあって、やはりデカイ。
電車は走っているし。


急な斜面にも"メトロカブレ"という電車が走っている。
普通の電車料金(1550ペソ=75円くらい)でケーブルカーに乗れるとはありがたい。
でも一乗りが高いけど。

順番待ちして乗る。

急な斜面に建てられた家々を見ながら上って行く。

終点の駅で降りて景色を眺める。
晴れていたら眺めもよかったのだろう。

でも3月~5月は雨期だから、曇り、あるいは雨の日が多いらしい。
確かに朝起きるといつもどんより曇ってた。
町はデカイけど、なんかあんまり見どころは無かった。
気になったのは"ずんぐりむっくり"した像が建ち並ぶ広場くらい。



町の中心部ではホームレスなどの貧困層の人たちがチラホラ目についたし。
キレイな町並みと汚い町並みが混在していた。
あまり治安はよくなさそうなイメージでした。