目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #10
2006年4月18日 2 / 2
【峠越え、そして合流】
[天気]
曇り ☁️
風は相変わらず冷たい 🍃
[本日の行程]
シスル・メノール
↓
プエンテ・ラ・レイナ
[歩行距離・歩行難易度]
18.9km 🥾
※歩き始めは赤ラインから。
相棒をアラゴンの道(Camino Aragones)との合流地点であるオバノスで待っていたが現れないので、本日のゴール地点であるプエンテ・ラ・レイナを目指し歩く。
すると向かっている途中、後ろを振り向くと見覚えのあるシルエットが小さく見えた。
徐々にそのシルエットが確かなものになっていく。相棒は2本の杖をついて歩いていた。グラナダから先発して歩いていたKen兄である。
英語は喋れず。スペイン語では軽く意思の疎通が取れるくらいのレベルなので、合流できたときには非常に嬉しかった。嬉しさのあまり変な表情。
(写真はKen兄のブログから拝借。)
合流後はアルベルゲでいつも通りにシャワーに洗濯を済ませ外へ。するとそこでパンプローナでタクシーに乗ったときに同乗しロンセスバージェスで降りたアメリカ人のフィリップと再会。
フィリップは夕飯の時間になるのを待っていたようで、彼が夕飯を食べる予定だった向かいのバルにはルイジとイタリア人カップルのリコとラアラがいた。自分たちもその店に入ってビールを頼みしばしのあいだ談笑。ビール1杯目はイタリア人のみんなに奢ってもらいました。どうやら、これは彼等の習慣のよう。このときにバルで撮影した写真。
その後はイタリア人3人とは別れてバルの奥で夕飯。そのとき一緒の席にいたフランス人のおじさまと仲良くなりました。おじさまも英語が喋れずにスペインもそこそこだったので、同じペースで話ができました。Ken兄はアメリカ人のフィリップへの通訳で忙しそうでしたが笑
アルベルゲは一緒のところだったので、みんなで一緒に帰りました。
ちなみにKen兄。ここまで歩いてくるのに足にマメが5個もできたそうで痛そうでした‼︎
[夕飯]
9ユーロ
[アルベルゲ]
5ユーロ
(部屋広い、毛布有り、2段ベッド、朝食無し)
目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #9
2006年4月18日 1 / 2
途中から、道の土質が変わってきて靴底にべっとりつくほどの粘土質に。
峠は風を遮るものがないので巨大な風力発電機がありました。スペインではよく見かけた記憶が…。
【峠越え、そして合流】
[天気]
曇り ☁️
風は相変わらず冷たい 🍃
[本日の行程]
シスル・メノール
↓
プエンテ・ラ・レイナ
[歩行距離・歩行難易度]
18.9km 🥾
※歩きはじめは赤ラインから
今日の行程は中盤辺りに山を一気に登ってそして下る所がある。ただ距離は短いので歩行時間は少なめか…。
天気は相変わらず分厚い雲に覆われていていつ雨が降ってもおかしくない状況。
途中から、道の土質が変わってきて靴底にべっとりつくほどの粘土質に。
自転車で巡礼に来ていたバスク出身のオッチャンがマジで大変そうだったので、
後ろを押しますか⁉︎って聞いたら、
"No puedo avanzar"って言われた。
頂上のペルドン峠には巡礼者のオブジェ見たいなのがあって写真も撮っていたはずなのだが見当たらず。残念‼︎
晴れていたら見晴らしも良いのだろうが、残念ながらこの日は曇り‼︎
どんなものかは"ペルドン峠"で検索すればすぐ出てきます‼︎
下りの方はそれほどでもなく、アラゴンの道との合流地点であるオバノスへ到着。
そこで、安いハムと、リンゴにバナナを買って相棒が到着するのを待つついでにランチタイム。
オバノスの教会と黄色いポスト。
目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #8
カミノ・デ・サンティアゴ
の道標。
これまで3行程、巡礼の道を歩いて来たわけであるが、果たして何を道標に歩いているのか疑問に思った方もいるかもしれないので、ここでカミノを歩く上での道標となる物を紹介したいと思う。
【矢印「→」:frecha(フレチャ)】
一番見かける道標で、矢印は黄色で書かれている。街中の壁や、山道の木や石など、どこにでも書かれている。
書きやすいから矢印になったんだろうと思ってネットで調べてみたら、エリアス・バリニャという方が
「サンティアゴ巡礼を改善し推進するという明確な目的ために、何度もCamino franc'esを歩きながら、ロンセスバジェスからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでの全行程に黄色い矢印をつけた」
ということが「pilglim」というサイトに書いてありました。
黄色を選んだのは単なる偶然で、当時、道路に線を引いていたトラック運転手達からもらった余りのペンキが黄色だったからだそう。
こんなに大きく描かれていることもあれば、
長い距離をずっと歩いていると、この矢印に愛着が湧いて来てしまうんです笑
お土産にもなっていて、売っていたら何かしら買ってしまうでしょう‼︎
矢印のTシャツ。
【ホタテ貝:vieira(ビエイラ)】
街の中の通りで見かけたり、教会などの建築物に彫られていたり、また巡礼路の脇に石碑のように目立つように立っております。
聖ヤコブの弟子たちが、遺骸を運ぶために生前の布教地であるガリシアに向かってポルトガル沖を漕いでいる時に、突然、馬に乗った騎士が全身ホタテ貝の貝殻に覆われて、海藻の生い茂った海の底から現れたという伝説がある。
この伝説によりホタテ貝が道標の一つになっている。また、巡礼者達はこのホタテ貝の貝殻を付けて歩く。
気付かなければ、躓いてしまいそう。
【その他】
こんな標識があれば分かりやすい。
街中で見失うのはそうそうないし、見失っても戻ればいいのだが、山の中で見失うと結構焦る。
今はスマホなどですぐに自分が何処にいるかわかるが、当時は分からなかったので辺りが暗くなって道標を見失うと相当焦ったはず‼︎
この後も、主に黄色い矢印とホタテ貝を道標に、サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指して歩いていくのです‼︎
以上。
ブエンカミノ‼︎


























