目指せ、サンティアゴ・デ・コン ポステーラの都 #7
2006年4月25日
【巡礼3日目 浅はかな考え】
[天気]
曇り時々小雨 🌨
最後の方冷たい風強し 🍃
[本日の行程]
ララソアーニャ
↓
シスル・メノール
[歩行距離・歩行難易度]
20.3Km 🥾
※歩くのは1枚目の赤ラインから2枚目の赤ラインまで。
バッグをケチったくらいだから、寝袋すら持ってきておらず、アルベルゲにブランケット的なものも無かったので、寒くて夜中に何度も目を覚ました。
朝は同じ部屋の人達が出発するために支度をしている音で目が覚めた。そして7時半には出発していただろう。
今日は平坦な道。歩行レベルも靴が1つと比較的歩きやすいか…。
ところがそんなことはなく、昨日の夜に降った雨のせいで道は最悪な状態に。泥で地面はぬかるんで足は疲れるし、おまけに道も狭い。
そこを抜けると道路は舗装道路になる。
そしてパンプローナの街に入ったわけだが、街中は街中で結構たいへん。
人はたくさん歩いているし、目印があまり見られなくなり、コンクリートの道が長く続き足への負担が増えた。まあ、ナバラ州の州都なので人が多いのは当たり前だけど。
パンプローナの庁舎。
牛追い祭りの時はこんな感じの通りに牛たちが放たれるのか⁉︎
ぬかるんでる道を歩いても疲れる。舗装された道を歩いても疲れる。これはもうガイドブックに書かれていた歩行レベルの低さを真に受けたせいなのは間違いない。そしてそれが疲労を増長させた原因だ。
しかしこの日の目的地はパンプローナの次の地点、シスル・メノール。よって次を目指して歩くのだが、勝手に勘違い。
街の中心を抜け、少し歩き、ナバーラ大学の前だったか…、英語とスペイン語表記に加え日本語でも「クレデンシアルの発行可能」と書かれていたので、アルベルゲもここにあると思い込んでしまいました。
近くの人に聞いてもアルベルゲは無いと言われるし、途方に暮れたが、地図をよくよく見ると、線路と川を越えてないことに気付き、やっと間違いにも気づく。
結局そこから1時間ほど歩いて目的地のシスル・メノールに到着。今日のアルベルゲは雰囲気的に良い感じ。
夕飯はルイジを含め、総勢7人で食べました。この時にフランシスコ・ザビエルはパンプローナのすぐ近くの出身だということを知りました。
さてさて明日は相棒との再会の日である。お互い連絡は取り合っていたものの、果たして無事会えるのか⁉︎
途中見つけた壁に描かれていた巡礼者の絵とサンティアゴまでの道のり。
[夕飯]
10ユーロ
[アルベルゲ]おばちゃん、良い人だった。
7ユーロ
(部屋広い、毛布無し、2段ベッド、朝食無し)
以上。
ブエンカミノ‼︎
目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #6
2006年4月24日
【巡礼2日目 ただ下る。】
[天気]
曇り時々晴れ ☁️/☀️
[本日の行程]
ロンセスバージェス
↓
ララソアーニャ
[歩行距離・歩行難易度]
27.4Km 🥾🥾
※歩くのは2枚目の赤ラインまで。
8時過ぎにアルベルゲを出る。ロンセスバージェスの町の様子。(1枚目のは日辺りからして前日のものか…。)
この辺りからCamino Franc'esを歩き始める人はフランスに入ってサン・ジャンから歩き始めるか、スペイン内のロンセスバージェスから歩き始める人が多い。なので、ここもサン・ジャンと一緒でいろいろと設備や案内所なども充実していた記憶がある。
その後、町を出て次の村で朝食。
この日歩いた道はすごい長閑な景色が広がっていた。頼りにして歩いていたカミノのガイドブックには上りはあまり無いとなっていたのだが、何気にのぼりもあるじゃない。
ご家族できていた方も歩いておりました。
ガイドブックを見るルイジ。
昼前に早くも携帯していた食料が無くなって、お菓子とバナナでゴール地点までいかなければならないかと思っていたら、一緒に歩いていたルイジがパンにチーズ、トマトを挟んでわたくしにくれました。
さすがに、トマトは食えないとは言えなかったので、チーズの味でトマトの味をかき消して食べた。
昼食後は登山道をひたすらに下る感じ。ま、ガイド通りなんですが…。
昨日の雨のせいもあるのか道も悪く、足にメチャメチャ負担がかかって大変だった。ルイジはかなりツラそうにしていた。
自分は膝よりも両肩の方がツライ。お金をケチって安っぽいバッグで来たから両肩にもろに負担がかかる。さすがにこんなバッグで歩いた人は後にも先にもいないのではないか…。もちろん褒められたわけではなく、無謀で愚かだと言われれば返す言葉もない。
(写真は相棒のを拝借。もちろん別日に撮影)
なんとか悪路を下り切った後、ルイジとお別れ。明日また同じところに泊まる予定なので、連絡先を交換。
その後は一人で5.6Kmの道のりを歩く。右に行けばパンプローナ、左に行けばフランス。
もう少しと分かっていると、逆に着くのが遅い感じがするのはなぜ⁉︎紛らわしい集落とか結構あったし。昨日は地図なんて全然見ないで必死こいで歩いていたからそんなことは全然なかったのに。
まあ、そんな感じで今日の目的地であるララソアーニャに到着。その後はシャワーして洗濯して、川の流れを眺めながらボーッとして、夕飯食べて。
アルベルゲに戻ると8時過ぎなのにもう寝てる人がいた。オイオイこれでは日記も書けないじゃん‼︎と思いながら、ヘッドライトつけながら日記を書いた。今日のアルベルゲは寝るだけの狭い所だったので、物音をメチャメチャ気にして作業しました。
[夕飯]
10.5ユーロ
[アルベルゲ]マジで狭かった…。
7ユーロ
(部屋狭い、毛布無し、朝食無し)
目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #5
2006年4月15日
【巡礼1日目 ピレネー山脈を越えて】
[天気]
出発時:晴れ(強風)
途 中:雨(強風)
到着時:晴れ
[本日の行程]
サン・ジャン・ピエ・ド・ポー
↓
ロンセスバージェス
[歩行距離・歩行難易度]
24.9Km 🥾🥾🥾
※難易度は3段階評価で靴が多いほどレベルが高い
※画像と歩行距離が違いますが、当時の日記に書いた記録をもとに行きたいと思います。
初歩きの朝。目覚ましの音で6時過ぎに起床。
朝ご飯は元気なおばあちゃんが用意してくれた。メチャクチャありがたい‼︎
アルベルゲを出たのは7時半くらい。ルイジと一緒に歩き始める。
ピレネー山脈を越えるということで、初日からレベルMAXだったので不安はそれなりにあった。
山を越えるということで、歩き始めから上り一辺倒である。だが、道は舗装されていたし、雨も降っていなかったのでそこまで苦にはならない。
風景は凄く綺麗で虹も出ていた。
順調なスタートといった感じだったが、道途中にあるアルベルゲ兼レストランでコーヒーブレイクをしたら天気は一変。雨が降り出してしまった…。
そこからはカミノの洗礼を受ける。まずポンチョを着たは良いが、身体全部を覆うことができず、太ももから下はずぶ濡れ。更には腕から下も濡れ寒さのせいで手に力が入らず。
それでも最初は少しばかり余裕があったのか、訳のわからないことを言ったり、歌ったりして自分を励ましていたが徐々にそんな気力も無くなり、ついには頭がボーッとしてきた。
そんなヤバイ状態になった頃、雨も弱くなってきたのでエネルギー補給を兼ねて休憩。朝にアルベルゲのおばあちゃんが作ってくれたボカディージョのお陰で回復。
振り返ってみるとおばあちゃんのこれが無ければ、結構やばかったかも⁉︎寒さに体温を奪われ、エネルギーもゼロの状態で目的地まで歩いていたらぶっ倒れていた可能性大である。
休憩を終えて再出発。ある程度歩いたら上りがなくなり下りに入った。ゴールまで3.6キロの標識を見てからかなり歩ったような気がするほど下りは下りで辛かった。
たくさんの洗礼を受けながら初日の目的地であるロンセスバージェスに着いたのは3時ちょっと前。アルベルゲ前にあった綺麗な小川が疲れを多少和らげてくれました‼︎
これは巡礼路を歩くにあたって何度も見かけた黒いナメクジ。
到着後は軽く飯タイム。途中別々になったルイジがその後到着。そして4時に開いたアルベルゲにてシャワーに洗濯をしてあとは寝るだけ状態に。ちなみに洗濯は靴下や下着を中心に毎日行います。別日の写真ですが、洗濯はこのように自分でやります。
夜は近くのレストランへ食事に。巡礼路にある町には巡礼者のためのメニューがあるので、それを頼む。料金の相場は当時10ユーロ前後だったか…。
夕食後は大人しく就寝。果たして明日の筋肉痛は大丈夫か⁉︎初日はおばあちゃんのボカディージョに助けられた1日でした。
[夕飯]
8ユーロ
[アルベルゲ]なんか、合宿所みたい。
8ユーロ
(ベッドに毛布有。暖房有。朝食無)
・用語説明=ボカディージョ
フランスパンに卵やレタスやトマトや生ハムを挟んだ物。
卵だけでも、生ハムだけでも、挟めばボカディージョ。
写真があるかと思ったが、撮ってませんでした‼︎
以上。
初日終了‼︎
ブエンカミノ‼︎











































