Luchoのブログ -172ページ目

目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #4

出発前に、巡礼の旅とは⁉︎

この旅は、スペインはガリシア州の州都サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いて目指す旅なのですが、果たしてなぜそこを目指すのか⁉︎簡単にご説明したいと思う。

手に残っていたパンフレットやネットで調べた事(Wikipedia・日本 カミノ・デ・サンティアゴ友の会HPを参考)を元に書きますので、薄〜い説明となるのはご容赦願いたい。
また、間違っていた場合はご指摘ください‼︎


まず、サンティアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の三大巡礼地と言われている。

ちなみに他の二つはローマとエルサレム。



【何故、巡礼地となったのか⁉︎】

イエス・キリストの十二使徒の一人である聖ヤコブが、西暦44年にエルサレムで殉教した後、その遺骸がガリシアまで運ばれ、そして埋葬された。
その後820年頃にその埋葬された墓が見つかったことにより、その地に向かって巡礼の波が押し寄せるようになったことが始まりのようである。

ヤコブをスペイン語でサンティアゴと言います。



【何故、ガリシアの地に遺骸を運んだのか⁉︎】

聖ヤコブが布教活動を行なった土地だったから。



【巡礼路とは⁉︎】

サンティアゴ・デ・コンポステーラの都を目指す道の全ては巡礼路となる。

下の図のように、都を目指す道はスペインやフランスからだけでは無く、様々な国々、場所から最終地を目指し歩いたものが、徐々に集約されて行くのである。

こちらはガリシア州の図

その中でも、Camino Franc'es(カミノ・フランセス)と呼ばれるフランスからの道は最も重要であるとともに、国際的にも一番知られたルートのようである。

わたくしが歩いたのはそのカミノ・フランセスでフランス側の国境から歩きはじめた様子をこれから書いていくのである。

総歩行距離は780Km〜790Km。




【ブログに出てきた用語の説明】

・ブエンカミノ‼︎

直訳すると「良い道」。巡礼者同士が挨拶で交わす言葉である。お互いのこれからの道程の幸運を祈って使うのではないかと個人的には思う。


・クレデンシアル(巡礼手帳)

巡礼者の身分証明をするための物である。必要事項を記入することによってアルベルゲに泊まることができ、その他美術館などの割引が適用されたりすることもあるようだ。
宿泊するときや教会など、通ってきた土地土地でスタンプをもらうことによって何処を通って来たのか、などの証明ともなる。
よって、国籍やパスポート番号の記入も必須。

基本的には巡礼事務所や教会、アルベルゲや観光事務所で発行してもらえる。日本でも「日本 カミノ・デ・サンティアゴ友の会」で発行してもらえるよう。

わたくしは巡礼の旅で4冊のクレデンシアルを発行してもらいました。
スタンプを押す欄が無くなれば、次のを発行してもらえます。





・アルベルゲ(巡礼者宿)

巡礼者が泊まることのできる宿。先述したクレデンシアルがあれば泊まることが可能。
宿代はアルベルゲによって違う。また、公営・民営の宿が存在する。
また、アルベルゲは例外を除いて原則1泊のみ。


・ペレグリーノまたはペレグリーナ

サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す巡礼者のこと。



以上。

カミノ・デ・サンティアゴを巡礼する際に出てくる用語集でした。
また、その他にも出てきたら紹介していきます。

巡礼に関する情報は「カミノ・デ・サンティアゴ 友の会」に分かりやすくそして詳しく説明が載っています。気になる方がいましたらリンクを貼っておきますので、こちらをご参照下さい。



最後にわたくしが巡礼した目的は宗教的なものではありませんのでよろしくお願いします。



以上。

ブエンカミノ‼︎


目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #3

2006年4月14日 2 / 2

【街に着いて、出発の準備】

町に到着後は、

巡礼時に必要なクレデンシアル(巡礼手帳)

と呼ばれるものを発行してもらいにルイジと事務所へ。



発行はあっさりと終わりアルベルゲ(巡礼者宿)へ。

そこのおばあちゃんがなんとも言えないくらいエネルギッシュで親切。

わたくしのスクランブルエッグを作ってくれたり、

リンゴにワインをくれたりといろんな事をしてくれました。

ちなみに国境を越えた途端にガッツリとフランス語に変わったので

何言ってるかは全く分かりませんでした‼︎



その後は、日が暮れるまで少し時間があったのでサン・ジャンの街をぶらつく。

景色が素晴らしい‼︎







そして街ブラを終え、夜ごはん。

門限は22時だったのだが21時ぴったりにレストランに入ったので、

ルイジと時間を気にしながらの食事。

だったのに門限に10分遅れた‼︎

ヤバイかと思ったが、

世話焼きの元気なおばちゃんが入り口でみんなとお話ししていたので問題ありませんでした‼︎

そのまま部屋に戻り、明日の準備して寝ました。


さて明日からサンティアゴ・で・コンポステーラを目指して歩く旅がスタートである。



以上。

ブエンカミノ‼︎

目指せ、サンティアゴ・デ・コンポステーラの都 #2

2006年4月14日 1 / 2

【出発地点の町へ】

パンプローナでバスを降り、

出発地点の町サン・ジャン・ピエ・ド・ポー(以降サン・ジャンと省略します‼︎)を目指す。

地図で見るとこのような感じ。

国境を越えてわずかにフランスに入ったところにある町である。



だが当時パンプローナからサン・ジャンまでのバスは無かった。



どうしようか迷っていると1人の女性が話しかけてきた。

彼女も同じく巡礼を目的に来たようで巡礼5回目の大ベテラン。

タクシーで割り勘をしてみんなで行こうとのこと。

なるほど、その手がありましたか。

この時点で同じ目的の人間は自分を含め3人でした。

ただ、タクシーには4人乗れると言うことで

少しでも安く行きたいためあと一人同じ目的の人間を待つ。



すると30分ほど待ったところに、

二人の男女とイタリア人のルイジが現れた。

が、そうなると6人となり数は微妙である。

そこで、ロンセスバージェスという

サン・ジャンの一つ手前の巡礼の基点となる町を目指す4人が先にタクシーに乗ることに。



わたくしとルイジは後続を待つ。

そこにアメリカ人のおじいさんが現れ3人。足りないのはあと1人。



その後、1時間ほど待ったでありましょうか。

今度はブラジル人の男女が登場‼︎



なんやねん‼︎

5人とこれでまた微妙な数になっではないか‼︎

なんて、聖地へ向かうのに自分本位な考えをしてしまったのかはもう過去のこと。

分かり兼ねるが、

丁度良く大きいタクシーが見つかり5人で乗り込みバモー‼︎

ユーロ圏内は国境はあっても面倒な出入国手続きは無し‼︎

うとうとしてたらあっという間に

サン・ジャンに到着しました‼︎




以上。

ブエンカミノ‼︎