奈良丹生川上神社等1/アクア | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

日程:2021年3月27日(金)~28日(土)
交通:トヨタ アクア
メンバー:単独
天候:晴れ

 

 人生3度目の四十肩(右側)に悩まされている最中。
(50代でも60代でも四十肩と言うらしい)
通勤時もハンドルに手を乗せると苦痛なので、ほぼ左手だけ。
正月は問題無かったけど、先日伊吹山系をMT-25で一周した時は後半かなり辛かった。

 


土曜日はバイク日和だけど無理ね。。。
なのでアクアで奈良方面の御朱印集めに行こうか。
金曜日は会社を18時には出たかったんだけど、何やかんやで18時20分。

 



 目指すは「道の駅 飛鳥」のつもりだったんだけど、奇しくも金曜日にほぼ1年振りに同期からLINEが来たのでその旨送ると「あそこは車中泊ご遠慮くださいだよ」とのこと。
今回はあそこに車置いて、歩ける距離にある居酒屋に行くつもりだったんだけど。。。
まあ出発遅かったし、前と同じ「道の駅 レスティ唐古・鍵」までにしておこうか。

 

 

 130kmを走り、現地到着が21時20分で丁度3時間。
前回は居酒屋に固執して気が付かなかったけど、道向かいに得得うどんがあった。

 


 通常23時までが時短で22時までだけど無問題、酒が無ければあっと言う間。

無いのが寂しいんだけど…ビールがあればなぁ。。。

客は70代と思しき老夫婦と、同じく70代と思しき女性の3人組だけ。

 



 探したらデイリーヤマザキが200mの距離にあるとさ。
この気温だと本麒麟の気分かな。
ここで通勤のスーツから車載常備のスウェットに着替えてゆっくりする。
私が愛読しているブログ「ヴォクシーがゆく」の横須賀さんは、気を使って練習されてるとか。

 


私ゃ気にしないので、闇夜に紛れ人目が少ない時に堂々と(笑)
ウイスキーや焼酎も車載常備のが沢山あるので、キンドル(Kindle)読みながらボチボチやってたら、寝たのは1時半だった。

 



 けど車中泊の常で6時前に目が覚める。
寝不足なんかじゃなくて、すこぶる体調が良い…何でだろ?
ここの欠点は広さの割に車が多い事ね。
寝る時には両隣空いてたのに、起きたら埋まってた。
朝は簡単にコンビニにしたいんだけど、2019年3月で賞味期限が切れてたマジックライスがあったんだ。
これ食べてからコーヒーにしよう。

 



 因みに道の駅で火器を店開きは出来ないので、基本は車内調理。
狭いアクアでどうやってるかと言うとこんな感じ。
寝る時にはここに頭が乗ってます(笑)
でも考えてみりゃこんなので料理は出来ない。
コッフェルはこのコンロに座りが悪くて怖いの。
どうせ湯を沸かすだけなので、次回からは薬缶にしよう。

 


 これもまたキンドル読みながらボチボチやってたら出発は7時半。
急ぐ旅じゃないからたまにはエエでしょ、道の駅を後にする。

 



 それにしても好いお天気だね。
朝からバイクが一杯…走りたかったなぁ。
キーボード打つのも辛いこの右肩で何をかいわんやだけど。

 



 最初に丹生川上神社上社に行きたかったんだけど、ナビで吉野郡が無いの。
色々やって町で出ることが判ったんだけど、それでも上社の川上村は出ないので取り敢えず東吉野村の中社を目指す。
到着は8時50分。
9時まで社務所が開いてない所があるので心配したけど、ここはとっくに開けてたみたい。

 



 手水舎は閉鎖されているところが多いんだけど、ここはひと工夫されてた。
正式な伝統考えるとどうなんだろうと思うけど、所詮歴史なんてその人一代のものだからなんでもありでしょ。
停滞よりも変化優先、好いんじゃないの?

 



と言う事で今年2つ目の御朱印を頂く。

 



 ここで私よりも20は若い(よいしょっ!)と思しき巫女さんと話をしたら住所については心当たりがあるようで、三社の書いてある紙を貰った。
「電話番号で行ってください」とのこと、これはラッキー!
これで川上村の上社を目指す。
でもこの辺りは景観が素晴らしいので、ついつい立ち寄って写真を撮る。

 



 そこで見つけた、この地に居たのが最後の日本狼だったんだと。
はっきりきっぱりと犬派の私としては、ご先祖で且つ”大つ神”たる日本狼の絶滅は非常に悲しい…阿呆やろ、日本人。
だからといって若い娘の猫耳を否定するわけでは無いけど(笑)

 



 フラリフラリと走ってると大滝ダム。
先に来てた三十路と思しき男性の真似をして、同じアングルで1枚。
最近はダムも流行りだそうですが、昔ながらの目に見える形での技術力の集大成というのが安心できるのかな?
少なくとも私ら昭和生まれの爺ィは安心するね。

 



さて、長くなりそうなので続く。