「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -130ページ目

ものづくり×こどもの好奇心

・つみきあおぞら工房@行徳駅前公園

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「おとうさんにプレゼントするの」
そう言って、かんなに夢中になる女の子。

「やってみたい」
と言い出せずにお母さんとずっと横から眺めていた男の子。

「つるつるのするの楽しい!」
と言って作業台までやすりを始める小学生軍団。


自分の手でなにかつくれることが、こんなにもこどもたちの好奇心をひくことは、わたしたちにとっても発見でした。
そして一度つくりはじめた時の集中力。子供の能力は無限大です。
少しでも、ものづくりの楽しさ、自分で使うものを自分でつくる喜びが彼らの記憶に残ってくれれば、と思いました。

朝10時から午後3時までの間、親子やこどもたちがひっきりなしに、おはしづくり教室に参加いただくことができました。同封したメッセージカードが投函されることを、心から楽しみにしています♪





・つくる工務店から伝える工務店へ

廃材がこどもたちと相良お父さんの手によって、命がふきこまれること。
引退後の職人さんである相良お父さんの技術を、子供たちに伝えること。
はしなどの小物が旅立った先から、小さなメッセージが職人さんに届くこと。

おはし教室には、tsmiki一同がこめた思いがあります。

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「じいじいお仕事終わったの!?今日はじいじいの家にいく!」

相良お父さんのお孫さんがぷんぷんしながら駆け寄ってきました。
他のたくさんのこどもたちの先生をしている内に、おじいちゃんがとられたと思って嫉妬していたみたい。笑
でも最後は、ちびまるこのおもちゃを手に「めぐちゃんじゃなくて、まるちゃんだよー」と言って楽しそうにしていました。

本当に美しい時間を過ごすことができました。

次回は11月21日を予定していますので、お近くの方は、是非足をお運びください。


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30年前の8mmテープに映る建物と家族

・写真と記憶

「マッカーサーが日本にはじめてつくった都営住宅に住んでたんだ。新大久保のあたり。
だから上京した時から水洗トイレだったんだよ。」
福島にて15の時から大工一筋、行徳に移る前は新宿で職人として働かれていた相良お父さん。

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写真と言葉が、確かにあったらしい時代を今に繋げてくれる。
教科書で読んだ歴史には興味を持てなかったが、人の感情を意識してはじめて、過去に等しくあった世界
が頭の中に立ち上がる。

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相良さん7歳、相良工務店トラック。背景の旧相良邸、今は無い。


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相良お父さん、パーマ屋さんの現場、30年前。そのパーマ屋さんは今もあるらしい!


・記憶と建物

行徳の旧相良邸。お父さんが相良さんが生まれた時に、自分で建てたもの。
今はないこの建物には、当時どれだけの記憶がつまっていただろう。
当時のご自宅で撮ったものだという、8mmテープが残っています。
どなたか8mmテープを見る機材や方法をご存知の方、是非おしえてください。

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建物が住まい手と作り手のの思いのかたまりなら、
それを記録した映像を見ることで、わたしたちはどんな感情を得るだろうか。
すごく興味を持っています。

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メンテナンスの日

・京都嵯峨住宅のメンテナンス

一年程前に、改修の設計施工を担当しました京都嵯峨の住宅。先日メンテナンスを行いました。
メンテナンスと言っても、
今回は、屋根裏の診断と、簡単な塗装。


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たくさんのコミュニケーションを通して家づくりを行ったご家族と、再び交流ができることは何よりの喜びです。
住まいとご家族の素敵な関係はこれからも続きそうです。

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p.s

先日、ご紹介したメディアアーティストの宮原美佳さん。これから素敵なコラボレーションがはじまります。
tsumikiのこと、宮原さんのブログにご紹介いただきました。
http://www.miyabaramika.com/archives/981
これから起こる素敵な出来事、ここでもすこしづつ報告していきます。