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Google vs Bing – 終わりなき検索エンジンの戦い

最近、GoogleとBingが展開した炎上マーケティング(?)が話題になりましたが、米国においては7:3で市場を争うこの2大検索エンジン、SEO Bookが両者の現状を分析します。

似たり寄ったりの結果

数ヶ月前、私はアドバンスト・ウェブ・ランキング で各検索エンジンの検索結果を調査した。その際、グーグルとビングが一部のキーワードで徐々に似てきている点に気づいた。

大きな違い

当然ながら、ビングとグーグルの間にはいまだに大きな違いが存在する。

グーグルは、ここ数年の間に遥かに多くの利用データを手に入れ、文字通り各国のグローバルマーケットで、ビングよりも多くのマーケットシェアを獲得 している。検索におけるマイクロソフトのブランディングは質が低かったため、ビングブランドを立ち上げるまでは、市場での影響力はゼロに近かった。検索業 界における経験が長いため、グーグルはビングよりも遥かに深いクロールを行っている点に自信を持っているのだろう。

スタート時点で既に差がついているため、グーグルは言葉の意味を理解して、より長いボキャブラリーを調整する取り組みを行う余裕があったため、単語 の関連性をさらに積極的に利用する自信を得た(ビングが市場に参入したとき、マイクロソフトの広告キャンペーンは、この点においてグーグルをからかってい た)。インターフェースに関する最後の大きな違いは、グーグルがグーグルインスタント検索の提案を介して 、ユーザーに特定の経路を強制している点である。

真似したのはどっち?

しかし、この2つの検索エンジンの間の類似点は、実は相違点よりも遥かに多い。

  • グーグル検索の関連性アルゴリズムでは、ページランクとリンク分析が中心的な役割を担っている。ビングもまたこの2つの点を重要視している。
  • グーグルは、ドメイン名を関連性アルゴリズムで考慮している。ビングも同じことをしている。
  • グーグルはずっと前からユニバーサル検索を利用しており、ビングもこの取り組みをコピーし真似している。
  • グーグルは検索結果を地域に特化させることで、革新を図ってきた。ビングも結果をローカライズしている。
  • ビングは、右側の広告をオーガニックな検索結果に近づけている。グーグルもこの取り組みを見習っている。
  • ビングは4番目の広告をオーガニック検索の結果の上に押し上げている。グーグルは、ローンとクレジットカードに対するバーティカルのCPA広告ユニットをオーガニックな検索結果の上に掲載し始めている – これは4番目の広告である。
  • ビングはホームページのバックグラウンドを利用している。グーグルは好きなホームページのロゴをアップロードさせることで、全く同じ取り組みを行っている。
  • ビングは結果の絞り込み用のナビゲーションを左側に用意している。グーグルはビングを真似し、同じ機能を提供している。
  • ビングは旅行検索を改善した。グーグルは基礎となるデータプロバイダーのITA ソフトウェアを買収しようと試みている。
  • ビングはフリーベースのコンテンツを検索結果に含めた。グーグルはフリーベースを運営するメタウェブを買収した。
  • ビングは無限スクロール機能を採用し、画像を主役としたユニークな画像検索エクスペリエンスを提供している。グーグルも同じことをした。

激怒

サービスの開始からビングは遅れを取り戻そうと躍起になっていたが、グーグルとの差別化を図る試みはほとんどすべてグーグルに真似されてしまっている。 先日、グーグルはブラックPRキャンペーンを実施 し、複数の検索エンジンの利用データを使って、関連性を改善した取り組みに対して、ビングを中傷 した。以下に核心を突く部分を掲載する:

グーグルの結果は、ビングにも表示される可能性が高い。言い換えると、ビングの一部の結果は、グーグルの不完全な、新鮮味に欠ける結果に似てきている – つまり安っぽい偽物でしかないと言うことだ。

恐らく、グーグルは、マイクロソフトがグーグルの“クロール”およびテールのキーワードにおける関連性のプロセスを改善するのが、よほど許せなかっ たのだろう。これは最も難しい工程と言えるからだ(検索エンジンが検索に深く踏み込むと、役に立つシグナルの数が減り、その一方でスパムが大幅に増えるた めだ)。その結果、マイクロソフトは、ビング内部のアルゴリズムとグーグルの上位のリスティングをオンザフライで比較するテストを実行し、情報を得ること が出来るようになる。これにはグーグルのスケールメリットを幾分弱める効果がある。

当然だが、グーグルは同じようなデータを使って、グーグル自身の検索アルゴリズムの改良に役立てている。ブランドアップデート は、初回の検索セットで上位にランクインした関連する検索を介した関連するリソースのランキング に他ならない。ユーチューブの動画を推薦するエンジンは、アマゾンの推薦アルゴリズムをヒントに開発された(しかし、グーグルは*誤って*言及を省いてしまった )。

Googleは自分で作った料理を食べているのか(そして吐き出しているのか)?

グーグルのクレームについて私にはどうしても解せない点がある。グーグルは、ビングから複数のイノベーションを借用することは問題視しなかったにも関わらず、次のようにビングの“非道”な行為を糾弾している:

個人的にはルール違反だと思う。なぜなら、私たちは一生懸命働き、数年かけて取り組みを続けてきたにも関わらず、ビングはグーグルの大変な作業を利用し、難なく追いついているからだ」と、シンガル氏は述べている。「他の人達が何と呼んでいるのか知らないが、私にはどう考えても不正としか思えない。誰かを背負ってマラソンを走っていたら、ゴールの直前でその人が背中から降りたようなものだ。」

その一方、人気の高いバーティカルのウェブサイト(10年を費やし、大金を投じてコミュニティを確立してきた)が、レビューを刈り取ることで、中抜きにされたとしてグーグルを非難している が、グーグルは、ウェブマスター達に嫌なら出て行け と応じ、グーグルに根こそぎコンテンツを取られるのが気に食わないなら、グーグルボットをブロックして、検索のランキングを止めればいいと言い放ったのだ。

コンテンツサイトがレビューを集め、編集機能を作成して最高のレビュー(および最高のレビューワー)を目立たせ、さらに、ジャンクとスパムをフィル タリングするアルゴリズムを開発すると、グーグルはこの取り組みを何の見返りも与えることなく頂いてしまう。その後、グーグルはこのサイトの背中からゴー ルの直前で飛び降り、グーグルの検索者に対して再び目的を持たせたレビューを提供するのだ。

しかし、ビングが、グーグルで検索を行ったユーザーによって生成されたデータを採用し、無数に存在する関連性のシグナルの一つとして 用いるのはグーグルにとって絶対許せないようだ。

クリックストリームのデータの利点

マイクロソフトがクリックストリームデータを関連性を高めるために用いる行為が、公に認めてられている点はプラスの材料と言えるだろう。しかし、 グーグルによるPR中傷キャンペーンを除くと、特に目新しい情報はほとんどない。これは検索業界にいる人間にとっては、1年以上前から公然の秘密であった ためだ。

しかし、既存のトラフィックストリームデータをシグナルとして利用するアイデアは、大きく多様化されたトラフィックの流れを持つ価値を上げる効果があり、その結果、以下の取り組みに活用することが出来るだろう:

先日、私たちは退屈なデザインのウェブサイトに広告を加える実験を行った。広告(サイトの信頼性を若干落とすような広告)を加えた後、新しいデザイ ンは大幅に改善され、現在、このサイトでは1回の訪問に対するページビューが26%増加している。収益化を高めるアイテムをウェブサイトに掲載し、ビジ ターを遠ざけるものの、ユーザーはさらにサイトに没頭するようになるため、前向きな変更を行っていることになるのだ。

倒せないなら、取り除け

私は冗談半分でこのアイテム を作成したが、要点は今でもぶれていない。大規模な検索エンジンが無理やりジャンク (コンテンツミルとバーティカルな検索結果)をエンドユーザーに与えている現状を考えると、新しい検索エンジンが大きなライバルと競うなら、このジャンクを取り除く取り組みが理に適っている。実際に、DuckDuckGo (ダックダックゴー)もBlekko (ブレッコ)もこの取り組みを行っている。

コンテンツファームの未来

現在、ディマンドメディアは17億4,000万ドルの価値があると言われている。しかし、グーグルが約束している変更 を実施する時、 、コンテンツファームのビジネスモデルの効果にどのような影響が波及するのだろうか?そして、ヤフー!が検索配信の最大のソースである点を考慮すると、ビングがヤフー!との関係をこじらせることなく(ヤフー!がアソシエイティド・コンテンツを所有しているため )、コンテンツファームを厳しく取り締まるのは難しいだろう。しかし、検索広告を展開するのは、グーグル & マイクロソフトのみである。また、司法省は既にヤフー!-グーグルを阻止 している。そのため、グーグルからマーケットシェアを獲得するため、マイクロソフトは20億ドルを投じている


記事元はこちら

↓↓

Google vs Bing – 終わりなき検索エンジンの戦い / SEO Japan
(2011/2/9配信)

Google Analyticsの基礎知識

アクセス解析で「Google Analytics 」を使っている人は多いと思います。
しかし、使い方が良く分からないといった人も多いかと思います。
そこで今回はGoogle Analyticsの本当に基本的なことをご紹介したいと思います!

前提

Google Analyticsは、大きく3つに分かれています。ログインした左上を見ると、以下のような画面になります。

その中でも

  • ユーザー
  • トラフィック
  • コンテンツ

が基本になっています。他にもありますが、この3つを中心に考えるとわかりやすいでしょう。

なぜこの3つ?

では、なぜこの3つに別れているのでしょうか?

それは、Google Analyticsでは、時系列でアクセス解析をとらえているからです。

  • どんなユーザーが
  • どんな経路(トラフィック)で
  • どんなコンテンツを見たか

という流れなのです。

では一つずつ見ていきましょう。

ユーザー

ユーザーとは、サイトに訪れた人のことを指します。どういう人が訪れたのか?というのがわかります。

たとえば、どんなブラウザを使っているのか、どんなOSを使っているのか、どの言語を使っているのか・・・などです。

どういうユーザーか?というところに焦点を絞っているので、ここではユーザーが「平均でどのくらいのページを見たか」「どのくらいの時間、サイトを見ていたか」などの情報が入っているのです。

トラフィック

トラフィックとは、いわゆる、経路を指します。どのサイトから来たのか、などがわかります。

これはものすごく大きく分けると

  • 参照サイト(他のサイトからの流入)
  • 検索エンジン(GoogleやYahoo!からの流入)

に分かれています。

参照サイトからの場合は「どのサイトから来たのか」がわかり、検索エンジンからの場合は「どの検索エンジンから来たのか」と「どのワードで来たのか」がわかります。

コンテンツ

そして、コンテンツとは「そのサイトに来たユーザーが何を見たか」というのがわかります。

サイトといっても、いろいろなページがあるわけで、その中で何が見られたのか、またそのコンテンツを見た人はどういう行動をとったのか、などがわかるのです。

要点まとめ

上記3つは時系列で分かれている、というのがわかったと思います。

基本的に、この情報を使って

  • どういう人を
  • どのような経路で呼んできて
  • 何を見せたいか

を考えてサイトを改善していく、というのが基本となります。

この3つを抑えていった上で、いろいろと細かいところを見ていく・・・というのが最初の導入として考えるところです。

記事元はこちら
↓↓
Google Analyticsを使って「わー!」ってなった人のための基礎知識 / nanapi[ナナピ]
(2/8日配信)
http://r.nanapi.jp/21105/


コンテンツ更新が検索ランキングに及ぼす影響

SEOにかかわる仕事をしていると、更新が多いサイトは検索結果の上位表示をされやすい、という言葉を良く聞きますが、はたして実際のところはどうなのだろうかと疑問に感じたことがある人も多いはずです。

面白い記事を発見したので今回はそれをご紹介します。



毎年、新年を迎える度に、多数のウェブサイトのフッターが自動的に新しい著作権の日付を表示するようになる。その他のサイトはサイトのオーナーがコードを自ら変更するまでそのままである。これは、サイトが管理され、そして、最新の状態に保たれている点をビジターに分かってもらえるため、実施する価値のある変更だと言えるだろう。ただし、大それた変更ではなく、検索結果でのページのランキングにおける影響もほとんどないだろう。ウェブ上の多くのページは、訪問者数カウンターの更新やフォーマットにおける些細な変更、そして、新しい広告の掲載等、毎日マイナーな変更を行っている。


しかし、その他の多くのウェブページは、新しいエントリを投稿するブログのホームページ、15分おきに新しいストーリーを加えるニュースメディアのサイト、そして、多くのユーザーがアップデートを断続的に行うソーシャルサイトに至るまで、定期的により大きな変更を加えている。

検索エンジンのクローラーがウェブの特定のページを訪問する頻度は、ページがアップデートされる頻度に左右される可能性がある。例えば、1時間ごとにアップデートしているニュースサイトなら、グーグルボットやMSNボットが約1時間おきに新しいコンテンツを探しまわっている可能性がある。



検索エンジンがクロールし、新しいコンテンツをインデックスする際、訪問した際に存在するコンテンツのみに注目し、前回訪問したときからどれだけの変化があったのかに関しては考慮しないと言い切ることは出来ない。逆に、検索エンジンがページへの変更の頻度に注目し、変更された量とコンテンツのタイプを記録しているとしたら、どうだろうか?


検索エンジンがこのような変更を追跡し、そして、その変更自体がランキングに影響を与えていたとしたらどうだろうか?


先日マイクロソフトから公表された特許は、一定期間に渡って文書内の変更を追跡する仕組みを「テンポラルダイナミクス」と名付けており、以下のような変更に注目すると記載している:

  • 文書に含まれる用語、もしくは関連する用語
  • 文書内のアンカーテキスト
  • イメージの色と大きさ
  • 文書に付与されたタグ
  • テキストまたはイメージの位置
  • ページを検索するために用いられたクエリ
  • 文書の変更の量
  • 文書が変更される頻度/ペース
  • 文書にもたらされる変更の特徴
  • 時間の経過とともに発生するその他の変更

この情報が用いられる可能性がある場所は、検索で用いられたクエリがインフォメーショナルと見なされるのか、または、ナビゲーショナルと見なされるのかによって異なる。

インフォメーショナルクエリとは、「CSSを使ってドロップシャドウを単語に加えるには?」等、トピックに関する情報を検索者が探す意図があるクエリを指す。

ナビゲーショナルクエリはとは、特定のページを探すために用いられるクエリであり、例えば、ヒルトンホテルのホームページを探すための「Hilton」に値する。

誰かが最近の出来事や何か新しい物事に関する情報を探している際、文書のボキャブラリーに新しい用語が最近になって加えられた場所を検索エンジンが示すことで、検索者の役に立つ可能性がある。先程のインフォメーショナルクエリの例で言うと(「CSSを使ってドロップシャドウを言葉に加えるには?」)、「CSS 3.0」を最近加えたページは検索結果で上位に押し上げられることになる。

ナビゲーショナルリンクに関しては、長期間にわたって変更されていないコンテンツを持つページは、検索結果で上位に押し上げられると言われてきた。ただし、定期的にコンテンツが変更するニュースサイトやメディアサイト、例えばESPNやニューヨークタイムズのナビゲーショナルクエリにこの点がどの程度反映されるのかに関しては定かではなく、この特許にも答えは載っていないようだ。


特許:

テンポラルダイナミクスに応じて重要性を割り当てる
考案: Susan T. Dumais、Jonathan Louis Elsas、Daniel John Liebling
付与先: マイクロソフト
米国特許申請番号: 20100325131
付与日: 2010年12月23日
申請日: 2009年6月22日

概要

ここで説明するシステムは、初めのデータセットを受けるレシーバーのコンポーネントを含む。ここでは、初めてのデータセットは、検索エンジンがアクセス可能な文書に関するテンポラルダイナミクスを含む。テンポラルダイナミクスは、文書に一致する用語のアイデンティティ、そして、時間の経過とともに用語が変更された点の兆候を含む。また、このシステムは、関連性の重要度を少なくとも一部を文書に関するテンポラルダイナミクスを基に割り当てるコンポーネントも持つ。ここでは、関連性の重要度は、検索エンジンが文書を検索する際に少なくとも別の1つの文書に関わる文書のランキングを割り当てるために用いられる。


結論

この特許は、ウェブページへの変更を追跡して、検索結果のランキングに影響を与えるために用いるプロセスをさらに細かく説明している。


私が特に面白いと思ったのは、マイクロソフトのプロセス自体ではなく、検索エンジンがページに対する変更に関する情報を入手し、その情報を検索結果に影響を与えるために利用している可能性があると言う点である。

コンテンツのページのタイトルや見出しや文章に新しいキーワードのフレーズを加えると、検索エンジンはこの変更を記録する。過去のブログの記事に新しい写真を数枚加えると、検索エンジンはこの変更を記録する。ページのコンテンツを短期間で書き直すと、検索エンジンは当該のページがナビゲーショナルクエリよりもインフォメーショナルクエリに妥当すると判断する。


これはマイクロソフトの特許だが、グーグルも時間の経過とともにページがどのように変化しているのか注意深く見ているのではないだろうか。検索エンジンはウェブページの現状を見るだけではなく、過去のページの状況、そして、どのように変更が行われたかに関する記憶を持っている可能性がある。

私はページの変更に関する情報は、ページの特徴がインフォメーショナルかナビゲーショナルかを判断するだけにとどまらず、様々な用途に用いられていると思う。ページの変更は、サイトのオーナーシップの変更、スパムする意図、新しい情報を提供する試み、そして、ページを更新する意図等を意味している可能性がある。

ウェブページに大幅な変更を加えると、検索エンジンにどんなシグナルを送っていることになるのだろうか?


記事元はこちら

↓↓

コンテンツ更新が検索ランキングに及ぼす影響 / SEO Japan
(2011年02月04日配信)
http://www.seojapan.com/blog/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%81%8C%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AB%E5%8F%8A%E3%81%BC%E3%81%99%E5%BD%B1%E9%9F%BF






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グーグルに有効なSEOは限られている 最初から見込客を意識した集客が重要

SEO対策をしていても一向に順位が上がらない・・・
そればかりが下がってしまう

なんて経験をした人も多いのではないでしょうか。
今まで効果のあるものだと思っていた対策は実際は全く効果のないものだったのかもしれませんね。

効果のあるものとは果たしてどんなものなのでしょうか。

グーグルに有効なSEOは限られている

そんな記事がありましたので
今回はこちらの記事をご紹介します!

邪馬台国論争とSEO

 邪馬台国はどこにあったのか? 卑弥呼は誰だったのか? 彼女の墓は?

 いきなり場違いな話題ではじめますが、所在地をめぐって邪馬台国論争というものがあります。大きく九州説と畿内説とが対立していて、前者は主に文献学的アプローチから、後者は考古学的アプローチから支持されています。

 文献学的アプローチのベースはいわゆる魏志倭人伝(中国産)ですが、古事記や日本書紀などの国産文献には邪馬台国は正式に出てきません。また九州説でも、倭人伝を丸ごと受け入れではなくて、極端に都合の悪い記述は、書き間違いであるとかあるいは無視されています。

 考古学的アプローチは、古墳や出土品などの年代測定と分布などを畿内説の根拠にしています。ただし、文献にのみ記述されている「邪馬台国」や「卑弥呼」であって、日本国内の出土品からそれらの文字が発見された形跡はありません。

 SEOもこれと同様に、GoogleのMatt Cuttsや、アメリカ(たまに日本)のエキスパート、あるいは本やサイトの情報に依拠したアプローチがあるでしょうし、自分でアンテナを立てて実験や検証によるオリジナル方法論によるアプローチもあるでしょう。

 ともあれ、結果オーライでモグラ叩きを続けることなく、他人の言説に実験や検証を加えた方がいいに決まっていますよね? できるだけ多くの発言に耳を傾けながら、それでいて有るもの・目に見えるものを判断の基準にするべきではないでしょうか。ということは、文献学的アプローチと考古学的アプローチの、いいとこ取りがベストと言えるかもしれません。

 なお、邪馬台国がどこにあったか、卑弥呼が誰だったかよりも、記紀に正式な記述がないことのほうが重要だと思っています。これらの「インデックス削除」は、大和朝廷とは無縁もしくは敵対などの断絶が推理されるからです。つまり倭国(主に日本西部?)の盟主をめぐって、平和的にか武力的にか、政権交代が行われたのではないでしょうか…。

順位変動

 ということで、目の前の事実や現象と、それに対する踏み込んだ解釈。ときには大胆な仮説、そして実験と検証が、学問でもビジネスでも大切だということで、本題に入っていきましょう。

 Yahoo!検索もGoogleエンジンに切り替わって、SEOといえばGoogle対策と同等になりました。そのGoogleですが、SEOをやっても手応えがない、あるいは逆に順位ダウンしてしまう。そのような経験はありませんか?

 順位アップしない、ダウンした。これが現実です。この根拠を探るならば、よかれと思ってやったことは効果がなかった、むしろ逆効果だった、と言えますよね?

 SEOは、キーワードを書くこととリンクを張ることがメインですが、そのキーワードの書き方やリンクの張り方によって、順位のアップ・現状維持・ダウンが生じるということになります。

 特に順位ダウンは、その原因が「スパム」の一言でかたづけられそうですが、そんなに単純ではありません。キーワードに関しては、出現率などが取りざたされて、書き込みすぎはダメだよと浸透しています。しかし、リンクも数百数千張っても順位に反映しないことが多いです。さらに、リンクを削除してアップするケースがあるから悩みます。


マイナス○○ペナルティ

 さて、Googleの順位ダウンについては、主にアメリカで、マイナス30ペナルティ、マイナス950ペナルティ、などとネーミングされているものがあります。それが何を意味するのか、文献学的アプローチは止めておきますね。

 要するに、上位に表示されていたページが、何かをきっかけに30番ほどダウンさせられる。あるいは950番ほどダウンさせられる、つまり圏外に追いやられる。そういった現象が見られるということです。

 そこで、目の前で起こっていることの統計的なデータを取っていくなかで、SEO塾は次の表のように考えてみました。

 なお、私が「ペナルティ」と言う場合は、明らかなスパムが原因ではなく、一般的な「SEO対策」をやって順位変動が起こるものを主に称しています。通説や常識に反する、理不尽な順位ダウンに対する仮のネーミングと思ってください。

順位で見るGoogleペナルティ
ペナルティ 現象(キーワード検索結果の順位の長期的な傾向)
レベル1 30位前後 20位から40位
レベル2 50位前後 40位から60位
レベル3 100位前後 70位から130位
レベル4 200位前後 150位から250位
レベル5 300位前後 250位から300位以降
レベル6 1000位の圏外 まったく検索されない

 上記表の正誤はともかく、何位ダウンしたということではなく、同じような順位で何をやっても上がらない、一定の順位にとどまったまま。それどころか場合によっては下がってしまう。そういった傾向がやたらと目につくわけです。

 15位くらいにあったときに、自作自演か業者に依頼してリンクを量産し、30位前後に下がってそのまま動かないということはありませんか?

 ホームページをつくってから1年以上も経つのに、300位前後で250番より上がったことがないということはないでしょうか?50位前後のときに、「SEO対策」に励んだ結果、100位前後に落ちついてしまったということもあるでしょう?

 つまり、順位がアップしない、ダウンする、この現象にもなんらかの法則性を感じてならないのです。

グーグルに有効なSEO

 Googleでの有効なSEO(特にリンク)はごく限られている。

 そのように仮定するなら、有効でレアなSEOによってスコアを獲得すれば順位は上がりますが、それ以外はほとんどは無駄なSEOで、いくら積み重ねても順位に影響しないことも分かりやすくなります。

 さらに、無駄どころか余計なSEOをやり込むことによってクラスタリングが発動し、貴重なスコアも無効化されて、結果としての順位ダウンになると思われるのです。

 なお、弊社の管理サイトさえ、余計なSEOにまみれた既存のホームページよりも、新規のサイトやページの方が上位表示されやすい傾向にあります。

 最後に、邪馬台国論争とSEOの話に戻りますが、下記のような現象があったとします。

  1. ある期間に30本の外部リンクを自作自演した
  2. 順位が65位から30位に上がった

 これで、Googleの順位アップに外部リンクの量産が効果的であると断定できるでしょうか? もしかしたら30本の中の1本だけが効果的なだけで、他の29本は無駄なリンクだったと考えることもできますよね?

 しかも、どこかの誰かがリンクを張るなど、これ以外のSEOが影響した可能性もあります。自分の目で見た事実や現象といっても、わずか1・2例の成功や失敗では、観測にも検証にもなっていないわけですね。

 SEO塾がエキスパートの発言をまとめ、数多くのアンテナで検証して立てたGoogleアルゴリズムの仮説は、次のとおりです。

  1. 大きく順位アップできる効果的なSEOは限定的
  2. メジャーなキーワードでさえ上位表示に貢献する外部リンクも少数
  3. 巷の「SEO対策」のほとんどは効果がゼロのものが多い
  4. ブラックハット(SEOスパム)を除いて、順位ダウンさせるペナルティはない
  5. 順位変動は、獲得済みのレアなSEOスコアがゼロ化することによる

 なお、最近つくづく思い知らされることは、内部リンクもレアで価値のあるSEOのレパートリーということです。




集客のための集客

 第二回の投稿 で、商材を用意したあとで売り先を決める失敗を指摘しました。「何を売るか」ではなくて、「誰に売るか」が重要だと述べました。

 今回は、とりあえず人を集めさえすれば、何とか売ることができる、人が集まらなければ売れない。集めさえすれば、人数に比例して売れる。そのような集客のための集客が通用するのか、検討してみましょう。

無料(フリー)とビジネスモデル

 たとえば、無料のイベントでたくさんの人を集め、その会場でグッズ販売をする企画を立てたとします。そのグッズにまったく興味のない人ばかり集めてしまったなら、売れるでしょうか? グッズ販売を成功させるためには、最初から少しでもグッズに興味のある人を集めるべきではないでしょうか?

 あるいは、無料セミナーなども開催されています。おそらく後で、受講者名簿をもとに電話なり訪問なりで受注していくのでしょう。無料サンプルなども、同じようなビジネスモデルです。アナログに限らず、インターネットでも、無料(フリー)から有料(プレミアム)へのビジネスモデル、フリーミアムは相当に練りあげないと成功しないようです。

 まず、ビジネスモデルとして、無料で行うイベントやセミナーにはコストがかかりますから、集客費用や会場費、講師の人件費などを捻出しなければなりません。そのお金の出所は当然、グッズ代金や契約料からということになります。

 モデルハウスなども、豪華な内外装の費用は後から購入する顧客の負担になっているはずです。コマーシャルのタレントのギャラも…

 今どきの消費者は、そのようなことはお見通しなのです。

 さらに、「無料で○○」と無料の文字が先に踊っていた場合は、あとで有料のものを紹介されると、損失感を際立たせます。「0円」の壁はとほうもなく高いと言えるでしょう。

売上があがる高い確率の集客

 同じように、無料で情報をゲットしようとする意識でやってきたユーザーに対して、何かを売ることができるでしょうか? 衝動買いを期待して人を集めるだけでは、成功するはずもありません。

 これは、ECサイトだけではありません、アフィリエイトサイトでも同じです。ユーザーは簡単に広告をクリックしませんし、リンク先の商材を購入したりしません。販売までは関知しないAdSenseでも同じことです。

 クリックの率や購入の率など、統計的な、確率的な数値に惑わされてはダメです。数字にこだわるのであれば、成約率そのものを上げることに工夫するべきなのです。

 結論は、最初から顧客イメージを確定し、最低でも見込み客を呼び込むことでしょう。いやらしい言い方をすれば、お金を払う気がない人は、何人寄せても売上につながらない、ということです。

 別の角度から、Yahoo!=Googleの順位になって顕著になっていることがあります。あるキーワードの検索順位は両者ほぼ同じですが、そのキーワードによる訪問者数に驚くほどの格差を感じることがあります。それに加えて、成約率さえ大きく違っていませんか?

 つまり、Google経由では成約率が低く、Yahoo!経由では高い、その傾向にあるECサイトも多いのです。日本では、インターネットビジネスは、やはりYahoo!ユーザーを想定して組み立てるべきでしょう。アクセス解析もユーザーを分けると、別のことが見えてくるかもしれませんよ。検索エンジン対策ではなく、検索エンジン「ユーザー」対策の方が、よほど大事なんです。

 ともかく、ゴールや購入者のイメージを明瞭にして、そこからさかのぼっていくべきです。キーワードも、メジャーなビッグキーワードでの上位表示だけに邁進するのではなく、ロングテールの方が売上につながりやすいはずです。

 さらに、SEOに限らず、あらゆる集客のチャネルで、イメージしたお客さまへ向かって発信し、集客をするようにするべきでしょう。

 人が集まるサイトをつくるのではなく、見込み客を集めるホームページをつくるべきなのです。




記事元はこちら

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グーグルに有効なSEOは限られている 最初から見込客を意識した集客が重要 / MarkeZine(マーケジン)
(2011/02/04 11:00配信)
http://markezine.jp/article/detail/13300





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Google、関連性アルゴリズム変更でスパム&コンテンツミル業者に対抗!

Gooleがスパム対策としてアルゴリズムを調整しているというのが最近話題になりましたが

独自の考察を紹介している記事がありましたので、ご紹介します。



ここ数年、バーティカルの統合を進めるグーグルが様々な変更を行っているが、ローカル化 とバーティカル化を除くと、コアの関連性アルゴリズムに対しては(特にスパムとの戦いにおいて)、最近は、あまり変更が行われていない。確かに何度巧妙な取り組み が行われていたが、グーグルがこれほどまでにパワーアップしたことを考えると、最近のコアの検索に対するアプローチは、数年前よりも穏やかになっている(セルフプロモーションの推進を除いて)。


グーグルが意図的な介入をトーンダウンさせた理由については以下のように様々な臆測が流れている:

  • グーグルがバーティカル主体のセルフプロモーションを強化するにつれ、反トラストの懸念が高まっている(そして、マイクロソフト意を受けた 豊富な資金力を持つ原告との法廷での争い)
  • ウェブがスケールアップするにつれ、より自動化に適したソリューションを開発したい欲求に駆られている
  • サイトのハッキングに対抗するため莫大な金額を投じているため(より重要なことに集中する)

先日、マット・カッツ氏がグーグルの公式ブログに投稿したエントリ は、No.3を取り上げていた:

ここ数ヶ月でサイズと鮮度を高めてきたが、そのなかで多くの質の高いコンテンツと共に少数のスパムもインデックスしていた。この問題に対処するため、先日、グーグルはドキュメントレベルの分類子を見直し、スパムのオンページコンテツが上位にランクインしづらくするようにした。新しい分類子は、例えば、ジャンク感丸出しの、自動化され、自己宣伝を目的としたブログのコメントに頻繁に登場する繰り返すばかりのスパムメッセージのうような、個別のウェブページでのスパムの検知に長けている。また、2010年のスパムの主要な供給源であった、ハッキングされたサイトを検知する能力も大幅に改善した。そして、他人のコンテンツをコピーするサイトやオリジナルのコンテンツのレベルが低いサイトに影響を与える変更を含む、スパムレベルをさらに低下させる効果のある複数の変更を診断している。

グーグルは、ハッキングされたサイト対策、そして、自動生成 & 複製されたコンテンツ対策に焦点を絞っていたようだ。現在、ハッキングされた*政府*のサイトが、数百ドルで販売されている (政府に狙われたら数百ドルどころでは済まないだろうが)ことを考えると、サイトのハッキングに対抗する取り組みは理に適っていると言えるだろう。また、グーグルのアルゴリズムに内在する“ドメインのオーソリティ”を活用する様々なスタートアップが誕生しており、ページごとに注目するメトリクスが関連性を高める上で必要とされている。このページごとのメトリクスを用いることで、グーグルはサイト全体を犠牲にすることなく、良質なサイトの悪い部分のみをフィルタリングすることが出来るようになる。


グーグルが筋金入りの自動生成スパムの問題の多くを解決しようと試みてきた結果、ありきたりなスパムに焦点を絞ることが可能になった。そのなかでも、コンテンツミルには非難が殺到しており(そのほとんどは、ウェブパブリッシャー & SEOから)、現在、大きな問題になっている:

「ピュアなウェブスパム」は時間の経過とともに減ってきたが、その代わりに浅はかなコンテンツ、もしくは質の低いコンテンツが詰まった“コンテンツファーム”に注目が集まるようになった。2010年、私たちは質の低いサイトに焦点を絞った2つの主要なアルゴリズムの変更を行った。それにも関わらず、コンテンツファームおよびスパムまたは質の低いコンテンツを優先するサイトに対して、さらに強硬な対策を取るよう求める声がウェブで高まっている。 私たちはグーグルの検索に誇りを持っており、すべての検索を完璧にするため努力している。しかし、現実として、グーグルは完璧ではない。それでもグーグルに対するユーザー達の期待は高まる一方であり、欠点が大きく見えてしまうのだ。

ディマンド・メディア(DMD)は、間もなく株式の公開を行うことになっており 、そのディマンド・メディアのCEOを務めるリチャード・ローゼンブラット氏は、マーケットで最高値を見計らう手腕に長けている(iMallマイスペース を見れば分かるように)。


しかし、グーグルが対策を強化しよとしているコンテンツミルにはどのようなサイトが該当するのだろうか?

ありふれたスパムの難しいところは、主観が絡む点である。例えば、エンドユーザー(特にパブリッシャー & オンラインの広告主ではない人々)はeHow等のサイトにそれほど抗議しない可能性がある。なぜなら、このようなサイトは見た目も良く、また、読みやすいようにフォーマットされているからだ。コンテンツは確かにレベルが低いかもしれないが、グーグルは一部の大規模なサイトを意図的に見過ごしている可能性が高い。そして、エキスパートが作成したにも関わらず、フォーマットが劣悪であり、その結果、eHowよりもエンドユーザーに質が低いとみなされるコンテンツが多く存在する。これは単純にオンラインで読まれる点を念頭に置いてフォーマットされているわけではないためだ。


メーデーのアップデートでは、リチャード・ローゼンブラット氏は、トラフィックが増えた と語っていた。また、グーグルが昨年の10月22日に行ったアルゴリズムの変更により、多くの小規模なウェブサイトが忘れ去られてしまった (11月9日に復活した)。しかし、このアップデートはeHowのようなサイトには影響を与えなかった。

それでも、マット・カッツ氏が先日投稿したブログに関するハッカー・ニュースのスレッド では、同氏はグーグルがマハロに対して措置を講じたこと を明かしている: 「グーグルは以前マハロに対して措置を講じたことがあり、過去、ガイドラインに違反していたマハロの数多くのページを削除した。特定の企業を話題に上げない傾向があるからと言って、何かしらの無料パスを提供しているわけではないことを言っておこう」。


私の予想では、10月23日にトラフィックが急降下したサイトは、再び痛い目に遭うのではないかと思う。主題の検索の関連性が厳格化されると、浜へ押し寄せる波のように問題が浮上しては引いていく。問題が解決されることにより、結局新しい問題が発生する機会を与える。そして、問題が解決されてからほとぼりが冷めると、宣伝のベストプラクティス化に励む 程度では問題視されなくなる。

検索から永遠に消えることをチャンスと捉えている人は、何度繰り返し 消えては生まれるチャンスに注目している人よりも、悲観的と言うことが出来るだろう。


とは言ったものの、私はカッツ氏のブログのエントリは、警告する意図があると見ている。カッツ氏はどのようなタイプのサイトを狙っているのだろうか?そして、このような変更から、どのようなサイトがメリットを享受するのだろうか?皆さんの意見を聞かせてもらいたい

記事元はこちら
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Google、関連性アルゴリズム変更でスパム&コンテンツミル業者に対抗す / SEO Japan
(2011年02月03日配信)
http://www.seojapan.com/blog/%EF%BD%84google%E3%80%81%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%80%A7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E5%A4%89%E6%9B%B4



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