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ツイッタースパマーにならない方法

SEOに限らずtwitterをビジネスに活用している方も多いのではないでしょうか。
ただし使い方を間違えるとスパムとしてみられ、アカウント停止なんてこともあり得るのが現状です。
スパム判定されないようにするにはどうしたらいいでしょうか。
今回はツイッタースパマーにならない方法をご紹介します。

ツイッターは特定のアカウントや投稿の質を直接的に判断することはない。特定のアカウントや投稿が他のユーザーにどう評価されているかということをベースに判断する。

ツイッターでやるべきじゃないこと:


1. 複数アカウントを作成して同じメッセージを配信すること。

気付いたらかなりの確率でアカウントを停止する。


2. 同じメッセージや広告メッセージを繰り返し大量に投稿しないこと。

システム的にすぐ気付く。


3. ハッシュタグをスパムに使わないこと。

ハッシュタグは関連性のある内容だけに利用すること。関連性が無いハッシュタグの投稿を繰り返すと、一定期間検索対象から外される。


4. ユーザーを騙すようなリンクを張らないこと。

特にマルウェア関係には厳しい。


5. リプライスパムをしないこと。

リプライを使ってターゲット広告を自動配信しないこと。


6. 自動投稿だけのアカウントにしないこと。

スパマーが良く使う手。


7. ユーザー名を販売しないこと。

ユーザー名を販売する行為が発覚した場合、ユーザー名自体を停止する。ブランド名や会社名が悪用されている場合は個別に連絡してくれたら対応する。


8. フォロワーを販売しないこと。

フォロワー増加サービスが最近増えているが、認めていない。


9. 他ネットサービスのアドレスブック・コンタクトリスト経由でスパムメッセージを送らないこと。

ユーザーから報告があればアカウントを停止する。


10. サードパーティのソフトウェアを使ってツイッターの規定外の行為を行ったりフォロワーチャーンを行わないこと。

フォロワーチャーン(Follower Churn)は相手がフォローしてくれるまでフォローとアンフォローを繰り返す行為。


11. スパム目的でリストに他ユーザーを追加しないこと。

報告を受ければアカウントを停止する可能性もある。


12. oAuth以外のアプリケーションを使わないこと。

非常に危険。アカウントのID/パスワードを相手に渡すことになる。


13. 他ブランドの名前をそのまま使わないこと。

パロディやブランドのファンであれば内容によっては認めている。ただしブランド名をそのまま使うことは基本的に認めていない。


14. キーワード検索による自動処理を行わないこと。

例えば特定のキーワードを含む投稿に対して広告の自動投稿を行う。人が介入していれば問題ない場合も多い。


15. リツイートを自動化しないこと。

例えば特定のキーワードを含む投稿に対して一言コメントを付けてリツイートするなど。人が介入してリアルなコメントがあれば問題ない。



ツイッターで注意すべきこと:

1. また完全に禁じているわけではないが、多くのユーザーは自動で送られるダイレクトメッセージを嫌っている。アンフォローするユーザーも多い。使い方は注意すべき。


2. オールドスタイルのRTを使いすぎるとリプライスパムの可能性があるフラグがシステム的に立つ。注意が必要。


3. スポンサードツイート、広告ツイートはそれが広告であることを明示すべき。ハッシュタグは #ad や #spon が良く使われる。



ツイッターですべきこと:

1. エンゲージ! 会話をしよう。


2. 質問をしよう。意見交換が大事。


3. 他のユーザーが興味を持ちそうなことをリツイートしよう。


4. オーセンティックに! 何がそうかは簡単に言えないが。。考えよう。


記事元はこちら

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SMX West 2011 : ツイッタースパマーにならない方法 / SEO Japan





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フェイスブックの次はブレッコ? グーグルの本丸「検索」の世界にも 押し寄せるSNSの大波

 いまさら新しい検索エンジンに出る幕はないとお考えではないでしょうか。

 ところが、昨年からメキメキと頭角を現している新しい検索サイトがあります。それがblekko (ブレッコ)です。


 創設は2007年。それから3年あまりの間、誰の目にもつかず、静かに開発を続けてきました。だが、その将来性を見込んで、エンジェル投資家やベンチャーキャピタル会社からすでに2400万ドルもの投資を集めることに成功しています。その顔ぶれも、マーク・アンドリーセン(ネットスケープ創設者)やロン・コンウェイなど豪華となっています。サイトは、昨年10月末に正式にオープンしました。


 では、ブレッコはなぜ注目を集めているのでしょうか。

 その答えは、「検索結果からスパムや質の悪いサイトをあらかじめ取り除いている」ことにあります。


 グーグルが最近、検索のアルゴリズムを変更したことを覚えておられるでしょうか、変更しなければならなかった理由は、グーグルのアルゴリズムの裏をかいて、自社のサイトが検索結果の上位に躍り出るよう操作する人々がたくさん出てきたからです。


 たとえば、こんな経験は誰にでもあるでしょうか。


 腰痛がひどくて、その原因や治療方法をネットで探そうとします。「腰痛」と入れて出てくるのは、薬品会社のサイトならばまだしも、リンクを開けるとただの広告サイトだったり、怪しげな内容のコンテンツサイトだったりします。ユーザーは、そうした無数の役に立たないサイトの中から本当に役に立つサイトを見つけなければなりません。


 こうしたことが起こるのも、各社がグーグルの検索結果で上位に表示されるようSEO(検索エンジン最適化)技術の粋を集めているからです。


 それだけではありません。現在では「コンテンツ工場」と呼ばれる商売があります。コンテンツ工場は、今このときインターネット上で話題になっているテーマや検索されているキーワードをモニターし、それに基づいてQ&Aサイトや情報サイト、ニュースサイトのコンテンツを毎日何1000本と作っています。アメリカではすでにデマンドメディアやアソシエーテッドコンテント(ヤフーが買収)などの新興会社がこの領域で大金を儲けています。


 ブレッコは、あらかじめこうしたサイトを検索対象から削除しているところに大きな特徴があります。ブレッコによると、1時間あたり100万以上のスパムページがインターネット上にアップされているのだといいます。検索エンジンとはいえ、進化しないと、どんどんその機能は劣化していくわけです。


 ブレッコは、機械による検索機能と人間によるマニュアルのインプットを統合し、これを可能にしています。人間とは、ブレッコ内部の人とユーザーです。


 たとえばスパムサイトの場合は、これを見つけたユーザーがクリックひとつで通報することができ、現在ブレッコは上位20のサイトを検索対象から外しています。そこには、上述したコンテンツ工場が運営するサイトもあれば、人物情報を検索するサイト、ホテル情報にも見えるサイトもあります。


 もうひとつのブレッコの特徴は、スラッシュタグと呼ばれる入力方法です。検索ボックスでキーワードを入力した後、さらにその内容を絞り込むキーワードを「/(スラッシュ)」の後に続けるのです。そうすると、目的に近いサイトだけが検索結果に表示されます。


 たとえば、「Japanese」の後に「/teacher」と入れると、日本語学校や日本語教師のリンクだけが表示されます。あるいは「Silicon Valley」の後に「/conservative」と入れると、シリコンバレー関連で政治的に保守的なサイト、あるいは保守的な内容を含んだリンクが表示されます。


 このスラッシュタグでも、人間のインプットを利用しています。ユーザーが、役に立つと思うスラッシュタグを投稿するのです。


 ブレッコはある意味、SNS(ソーシャルネットワーク・サービス)的な検索エンジンと言えます。利用者が多く、しかもスパムサイトの多い7つのカテゴリー(健康、レシピ、自動車、ホテル、歌詞、家計、大学)については、あらかじめブレッコ側でスラッシュタグを細部にわたって準備したといいます。


 それぞれのリンクの出生が明らかにされているのも面白いです。検索結果の各リンクの下には「ip」とあり、これをクリックするとIPアドレスがわかります。家庭用洗剤を売るメーカーが、洗剤評価サイトなどを同時に運営しているような場合は、これですぐにわかる仕組みとなっています。


 同じように、「seo」というリンクもある。ここでは、このサイトにどこの国からリンクが貼られているか、どこのサイトに内容が複製されているかなどがわかります。要は、これまでユーザーには見えなかったサイトの成り立ちが、“見える化”されているということです。


 もちろん、こうしたことをいちいち確認するのは手間がかかるが、何か疑問にぶつかった際に確かめる方策が準備されているという点では、ユーザーの視点に立った検索エンジンサイトの新しいありかたを示していると言えます。


 もちろん、スパムの中にも欲しい情報があるという反論もあるだろうし、事前にあつらえられたような検索エンジンを嫌う人々もいることでしょう。うまく利用するには、新しい入力方法をマスターする必要もあります。


 だが、ブレッコは、オープン以来アクセス数をどんどん伸ばし、1月時点で毎月15万人のユニークビジターを獲得しています。グーグルの手ごわい競合として出現したこのサイトが、インターネットのゴミを片付けてくれるという希望も捨てられません。



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フェイスブックの次はブレッコ? グーグルの本丸「検索」の世界にも 押し寄せるSNSの大波|ビジネスモデルの破壊者たち / ダイヤモンド・オンライン
(2011年3月9日配信)


 



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ソーシャル時代を勝ち抜く「ブログタイトル」の決め方

ブログを書いている人は多いかと思います。SEOにばかり気をつかってしまい、キーワードに抽出しすぎたタイトルにしてしまいがちですが、果たしてそうしたタイトルの付け方に問題は無いでしょうか。

●SEO重視の時代は終わった

ブログ名にキーワードを入れる方法は、旧SEO時代によく言われていたことです。ビッグキーワードで検索上位表示して、集客するためです。みんなこぞってブログ名に具体的なキーワードを入れました。

例えば、通販好きの人が通販で買ったものを中心にレビューするブログを運営する場合は、「通販大好き!」のようなブログ名をつけていたわけです。確かに「通販+●●」で上位表示しやすいと思います。

しかし、人の興味はどんどん移っていきます。例えば急にジョギングに目覚めてしまって、ジョギングのネタを書こうとしても、「通販大好き!」という名前のブログにはポストしにくいです。通販以外の記事を書こうとすると、ブログの軸がブレる危険があるからです。それで「ジョギング大好き!」という新しいブログを立ち上げることになります。

最近はソーシャルメディアの台頭によって、SEOだけが集客の手段ではなくなってきています。複数のブログだと、個々のブログの更新が分散してしまいます。ソーシャル的なブランディングの観点から言うと、更新頻度が下がることは致命的です。ソーシャルではブログよりも「自分」を知ってもらうことが第一優先です。ブログを一つに集約して、集中的に更新したほうが、効率よく自分をアピールしていけます。


Subtitles / Banalities

●サブタイトルの活用

キーワードを入れないブログ名にすると、SEOはかかりにくい反面、オリジナルなブログ名をつけて、差別化・ブランディングしやすいメリットがあります。前述の「通販大好き!」だと、通販というキーワードに引きずられてしまうため、「通販のすすめ」「通販マニア」など、同じキーワード入りのブログと似たようなブログ名になってしまい、差別化がしにくくなります。

キーワードが入っていないため、なんでも書けるメリットがあります。例えば当ブログであれば「わかった!」と思うことであれば、何でも書いてもよいわけです。個人のブランディングのためには、キーワードなしブログ名の方が運営しやすいと思います。

とはいったものの、ただ漠然とノンジャンルで更新しているだけでは、読みにくい雑記ブログになってしまいます。なにか一つ軸があったほうが、読み手にとってわかりやすいです。当ブログでも、当初すごく悩みました。

subtitle

そこで目をつけたのが「サブタイトル」部です。メインに更新しているテーマをサブタイトルで端的に説明することで、ブログの内容を一目でわかるようにしています。当ブログでは「『人気ブログをつくる方法』研究するブログです」と明記しています。

将来的にジョギングがメインのテーマのブログになってくれば、サブタイトルを例えば「ジョギングを科学的に考えるブログ」とすれば、ジョギングブログに衣替えすることができます。その時々の自分の興味にあわせてサブタイトルを変更することで、ブロガー自身とブログの両方を、効率よくブランディングできるのです。

物事には流行り廃りがあります。単一のキーワードにおんぶしたブログ名は、長い時間運営する上で、リスクが高くなります。ぱっと見渡しても、アルファーなブログは、キーワードなしのブログ名が多いです。普遍的なタイトルのほうが、長く続ける上で都合が良いのです。


Still life / dgray_xplane

●「人生すべてネタ」を実践できるブログ名を

ブログタイトルは、インスピレーションで決めればよいと思います。個人的には世界観やイメージが湧くようなブログ名がベストだと思っています。これまでの人生のなかで、記憶にひっかかっている言葉を思いつく限り書き出してみることをお勧めします。

最大公約数的な言葉を見つけることができれば、これからの人生で見たり聞いたり体験したことは、すべてブログで紹介することができます。つまり「人生すべてネタ」にできるのです。自分の人生のスローガン的なものをブログタイトルにするのが、一番しっくりくると思います。


love notes ♥ / jessica.garro

●個人名ブログは要注意

個人名(ハンドルネーム)を入れたブログは、一般的にはお勧めできません。なぜなら、人の名前からは、イメージが湧きにくいからです。例えば「山田ブログ」と言われても、フックするものがありません。「白鳥さん」「斉藤さん」などの強い名前であれば、多少イメージしやすいかもしれませんが、レアケースです。

自分をブランディングするのに自分の名前を使えないって、矛盾している気もしますが、実社会でも普通に行われていることです。ケーキ屋さんを開くのに「ケーキの山田」という店名を、いまどきつけないですよね。

すでに有名人であれば、個人名をそのままブログ名にすべきです。名前からどんなブログかをイメージできるので、読み手にとってもわかりやすいからです。これから有名人になりたい人も、個人名ブログの方が良いでしょう。ただし、個人名ブログの拡大は限定的になりがちなので、テレビなどのネット以外のメディア露出や、リアルでの活動で有名になろうとしている人が対象です。

すでに長い間、個人名(ハンドルネーム)を入れたブログを運営されている方は、そのまま続けたほうが得策です。時間をかけたブランドの蓄積にはかないません。ブログ名は一度決めたら変えるべきではありません。

ネットではクリックされなければ意味がありません。自分の手持ちのカードの中から、人々の興味をひけるブログ名・サブタイトルを最優先に考えるべきだと思います。

今日のわかった

とはいったものの、ブログ名は好きにつければ良いと思います。

俳優の速水もこみちさんは、芸名ではなくて本名だそうです。珍しい名前ですよね。俳優として努力して活躍して、その名を世間に轟かせています。こうなってくると、珍しい名前が際立ってきます。

名前の価値を決めるのは、本人の努力の蓄積なのです。


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ソーシャル時代を勝ち抜く「ブログタイトル」の決め方

(11/03/07配信)







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ソーシャルメディア対応とSEO価値があるのはどっち?

SEO対策をしている人たちには「SEO対ソーシャルメディア」の議論を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。今回はそんなソーシャルメディアとSEOではどちらが価値があるのか調査している面白い記事を発見しましたので、ご紹介します。

情報や答えを探し求めることは、太古の昔から人間の本質だ。その現代版としてのウェブ検索も、ソーシャルメディア隆盛の現在でも、決して勢いを失っている兆しはない。

検索クエリの増加 2006から2010年

ブロードバンドの普及とネット人口の増加はすでに成熟期を迎えたものの、検索は増加中だ。月を追って検索する回数が減るようなことはなく、実際は増えている

検索というものは、何らかの意図から引き起こされる行為だ。何の気なしに検索するなどということは(あまり)なく、僕たちは答えや情報、消費する商品やサービスを求めて検索する。検索広告であれオーガニック検索であれ、検索マーケティングの働きはシンプルだ。消費者が何かを購入しようと思い立ったときにそれが目の前にあることほど、何かを紹介するのに効果的なタイミングはないし、求められているものを知るのにこれほど効果的な方法もない。

世界中のソーシャルグラフ分析をどれだけ眺めたとしても、日曜日の夕方に、僕が今履いている靴にうんざりして、しばらく検索した後Zappos.com で数百ドルを使ったことなど、絶対に分からない。でも、僕がプーマの男性向けシューズ を検索した際に、まさに目の前に現れたことで、Zapposはそこそこの売上を得られたというわけだ。

「ソーシャルメディア」の目的は、発見と共有

TwitterであれFacebookであれ、Flickr、Reddit、StumbleUpon、そのほか何であれ、ソーシャルメディアというものは、繋がり、相互交流、発見、気晴らしといったものに縁がある。答えを探すためにソーシャルメディアを使うことは(現在は)ほとんどない(とはいうものの、直接問いかけてられはいない質問に多くの返信が寄せられているのも確かだが)。

ソーシャルメディアマーケティング推進派はしばしば、「ソーシャルとはウェブ上で新製品に関する情報を調べる手段だ」と主張する。しかし、少なくともこれまでのところ、データはそうした主張を裏付けていない。

ユーザーがどこで新製品を知るかに関するATGの調査
ユーザーが新製品をどこで知るかに関するATGの調査Search Engine Land より

とはいうものの、「ソーシャルメディアとは、“特に何かを調べているというわけではないときに”新しいコンテンツを見つけることのできる方法のことだ」という主張は、かなり信憑性が高いのではないかと思う。ブログ、画像、動画、リサーチといったものに、ソーシャルメディアからの訪問の割合が増えているのは確かで、こうしたブランド露出には確かに価値がある。

GroupM Researchが先ごろ発表した調査結果 では、この仮説に関するデータに光を当てている。そこで述べられているのは、次のような点だ。

  • オーガニック検索の場合、ブランドのソーシャルマーケティングキャンペーンを目にしたユーザー群は、目にしていない群よりもクリックスルー率(CTR)が2.4倍高くなる。

  • リスティング広告の場合だと、ソーシャルマーケティングキャンペーンを目にすることで、CTRが4.5%から11.8%に増加した(ともにブランド名をキーワードとした検索クエリの場合)。

  • 購入を検討しようとしてブランドや製品をリストアップするために検索を行う消費者は、ソーシャルメディアを利用している人の方が、利用していない人よりも1.7倍多い。

Ben Yoskovitz氏は、ソーシャルメディアが持つ次のような価値について論じている

このレポートから得られる情報に基づけば、ソーシャルメディアマーケティングが見込み客の(量だけでなく)質を向上させられるという主張は妥当だろう。検索を通じた意図や、ソーシャルメディアへの露出がそうした意図にどう影響を及ぼすかについて、焦点を当てて理解することは可能だ。

そして、人々がソーシャルメディアを目にするとき、彼らの意図はより絞り込まれ、見込み客へと変化する。

ちなみに、私ならばソーシャルメディアに関するユーザーの行動は「目にする」ではなく「関わる」と表現したいところだ。「目にする」だと一方的な放送のような響きがあるが、ソーシャルメディアはそうしたものではない。

ソーシャルメディアマーケティングのこうした価値なら、僕も支持できる。潜在的顧客が買おうという意志を固め、検索して購入するその時、ソーシャルメディアを通じて見てもらえれば競争で一歩先んじることができる、ということだ



本当にトラフィック、そしてコンバージョンをもたらしているのは?

ところで、昨年の一連の議論でProblogger.net が「ソーシャルはSEOより有効だ」と主張したことの背景にあるのは何だったのだろうか?

少し話はずれるが、僕は2010年10月に個人ブログ でコンテンツを公開し始めた。ドメイン名のオーソリティもリンクもなく、検索で上位を獲得できる見込みはほとんどない。しかし、ソーシャルメディア(特にTwitter、Facebook、Hacker News)がもたらした成果は十分に注目に値するものだった。

トラフィックのデータ
検索エンジンからのトラフィックは全体の0.36%(78件)しかなく、ほかはの2万件以上の訪問はすべて直接訪問または参照元あり。

検索エンジンからのトラフィック78件はすべて、TwitterとHacker Newsで人気になった記事から生まれたものだった。今のところ、ブログ自体は検索結果の上位に入っていない 。にもかかわらず、ソーシャルメディアは9日間で約2万2000人のビジターを送り込んできた。ブロガーたちが、広告やスポンサー契約といったトラフィックに左右されるシステムで収入を得ている場合は特に、ソーシャルメディアのトラフィックに投資する傾向を見せるのも当然だ。

今回の話題を煽ったProblogger.netはブログのアクセス増と収益性向上を扱うサイトなのだから、「ソーシャルメディアはSEOより効果的であり得る」という見解が出るのは、あながちおかしなことではないのかもしれない。

それでも僕は、ソーシャルネットワーク、とりわけ最大手(Facebook)から送られてくる各種のトラフィックを全部合わせても、Googleが毎日もたらしてくれるビジターに比べるとほんのわずかでしかないと主張したい(ただし、Facebookユーザーのバイアスに訴えかけるのが仕事 の場合は話が別だが)。だが、ソーシャルメディアは検索エンジンにつきもののバイアスを、確かにある程度取り除いてくれるし、リンクプロファイルを拡大できるか、検索ロボットにアクセスしてもらえるか、あるいは効果的なキーワードのターゲティングができるかに関係なく、ソーシャルメディアの利用者にアピールするコンテンツを盛り上げてくれる。

実データにみるオーガニック検索とソーシャルのコンバージョン力比較

さて今度は、これと対極にあるB2B製品のコンバージョンの例を見てみよう。SEOmozのPRO会員登録のコンバージョンを生み出しているトラフィックは何かだ。

SEOmozのPRO会員をよい投資だと思えるのは、SEOに積極的に関わるマーケターぐらいのものだろう。しかし、僕らのサイトが引き寄せているトラフィックは、検索エンジン経由のものもソーシャルメディア経由のものも、多分そういった意図を持つ人たち(SEOに関わりがあり、おそらくウェブマーケティングにも関係している)から来ているのだろうから、両者の比較は理にかなっていると思われる。

最初に下準備として、SEOmozのGoogle Analyticsアカウントに、「ソーシャルトラフィック」というアドバンスセグメントを作成した。ドメインの一部に「twitter」「facebook」「stumbleupon」「linkedin」「flickr」および「ycombinator」を含むすべてのリファラーがここに入り、SEOmozのサイトにトラフィックをもたらすソーシャルメディアの大多数を占めている。次に、このトラフィックと検索エンジン経由のトラフィックとを2週間、量的に比較した。

  • オーガニック検索からのトラフィック ―― 20のソースから10万2349のセッション
  • ソーシャルメディアからのトラフィック ―― 30のソースから2万6599のセッション

そして、PRO会員登録のランディングページ、あるいは申し込みページに到達した割合を比較した。

オーガニック検索からのトラフィック
オーガニック検索のトラフィック
ソーシャルメディアからのトラフィック
ソーシャルトラフィック

この調査から、次のようなことがわかった。

  • オーガニック検索からの訪問は4.5%が会員登録を検討した。

  • ソーシャルトラフィックでは1.3%が会員登録を検討した。

  • 実際の数字を明らかにすることはできないが、検索からのセッションは結構な数がコンバージョンに至ったのに対し、ソーシャルトラフィックではゼロだった。

それどころか、ソーシャルメディアからSEOmozへのトラフィックを1年分チェックしたところ、コンバージョンに到達した訪問は1つも見あたらなかった。つまり、ソーシャルメディアの活用は、トラフィックの獲得やブランドの構築、将来的な購入の促進に強力な方法かもしれないが、最後の直接的なコンバージョンでは検索の足元にも及ばないということだ。

公平を期すために言っておくと、この調査ではライフサイクル全体どころかファーストタッチ要因 すら調べていない。したがって、この分析には「消費行動・コンバージョン行動」を調べるにあたって完璧ではなく、物足りないものがある。しかし、それでも考え方の方向性を示すものとして得るところはあるだろう。

検索とソーシャルメディアの違いや優劣を理解するための5つのポイント

この記事やリンク先のコンテンツで紹介されている調査およびデータから、マーケティングチャンネルとしての検索とソーシャルメディアについて、以下のことが言えると思う。

  1. SEOとソーシャルメディアを対立するものと考えるべきではない

    ウェブマーケターがお互いに(もっと正確に言うなら「自分自身と」だ。業界の調査データ によれば、多くの人が両方に従事しているのだから)競い合う話ではない。双方のチャンネルともに価値があるのは明らかであり、そのことを否定するのは意味のない空論だし、悪くすると自滅を招く。

  2. 検索はコンバージョンに寄与する

    グーグルの検索広告に支払われる200億ドルを超えるお金 が無駄に費やされているわけではない。明確な意図を持ち、コンバージョンにつながる訪問者をもたらしてくれる。ウェブ上にこのような存在はほかにない。

  3. ソーシャルメディアには価値がある

    ソーシャルキャンペーンに触れた人は、顧客や見込み客として価値が高い。そのことから、ソーシャルメディアはブランディングやトラフィックのチャンネルとしてだけでなく、コンバージョン率最適化のチャンスとしてとらえることもできる。

  4. SEOは初期段階が難しい

    被リンクが十分に得られていないと、コンテンツが素晴らしくても検索結果でそれほど上位には上がれないだろう。

  5. 検索とソーシャルメディアの使い分けが重要

    区別、分析、反復をしない人は、チャンスを逃し、価値を見誤ることになる。僕が特に心配するのは、反応がすぐに返ってくるのではるかに把握しやすく感情的にも魅力を感じる(「あの人がTwitterでフォローしてくれた!」「Facebookでファン200人だ!」という具合に)という理由から、SEOが台無しになるまでソーシャルメディアに入れ込むマーケターだ。投資利益率を高められる部分に対する適切な取り組みを忘れないように。それこそが、僕らの仕事なのだから。

記事元はこちら
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ソーシャルメディア対応とSEOはどちらが価値があるのか? マーケチャネルとして比較分析してみた / Web担当者Forum
(2011/3/7(月) 09:00 配信)





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米Google、"ファーマー・アップデート"のアルゴリズム調整を検討 - Amit Singha

米Googleが2011年2月下旬に実施した、低品質なサイトの検索順位を調整するためのランキングアルゴリズム変更 (Farmer Update、ファーマー・アップデート)について、再調整を検討している模様です。

米Wired.comに掲載された米Googleフェロー・Amit Singhal氏によると、アルゴリズムに新たなレイヤーを加えることで、関連性(Relevancy)評価の精度を高めるとともに、良質なサイトが悪影 響を受けないようにすることを検討しているといいます。


先日の大規模な検索アルゴリズム変更を受けて、米国の専門家の多くが検索結果の変化の調査を行い、次々と結果がブログなどに掲載されています。アルゴ リズム変更の恩恵を受けたサイトもある一方、"標的"と考えられていた米Demand Mediaが影響を受けていないという報告、全く問題がないはずの良質なサイトが大幅に検索トラフィックを減らしているといった報告も上がっています。

いま私の手元にある過去8年分のデータを参照すると、確かに評価されるべきではなかったタイプのコンテンツの順位が押し下げられた一方、人間の判断により「良」と判断されるに違いないサイトの順位が大幅下落しているケースも確認しています。


大規模な検索アルゴリズムの変更時には毎度、本来評価されなければならないサイトの一部が検索順位を大幅に落とすという事象は発生しています。検索ア ルゴリズムのエンジニアは検索品質や関連性の改善を十分に念頭においてアルゴリズムの調整を行うものの、極めて多数のシグナルを総合的に評価する今日の複 雑な検索技術においては、インデックス全体にそれを適用した時にどんな不都合が発生するかを予め予測することは極めて困難であります。


Amit Singhal氏も取材に対し、Google従業員ではない人々に、従来の検索結果と新しい検索結果を比較してもらうテストを実施するなど、ユーザによる 品質評価の手法も取り入れるなど、十分にアルゴリズムの精度について検証していたようです。今回の変更後も、検索順位に表示されたサイトについて、ユーザ に 「このサイトでためらいなくクレジットカード番号を入力できるか」「このサイトから、子どものための医療アドバイスを受けられるか?」といった質問をする ことで関連性評価を行っていたと話しています。一方で、「どんなアルゴリズムも100%正確ではない」とも述べ、事前のアルゴリズムテストが十分に精度が よ かったとしても、良質なサイトが順位を失ったり誤判定を受けることもあるといいます。


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米Google、"ファーマー・アップデート"のアルゴリズム調整を検討 - Amit Singhal氏 / SEM R
(03月04日配信)