ちょっと脱線。
今日は、多摩センター駅前で、治療する技量が全くないのに適当な診療・手術をして金を巻き上げる悪徳獣医師の免許剥奪を訴える署名活動をしていた。関連ホームページ。
被害者の訴えを読む限りは、ま、完全にアウト、追放だな。というか、他の仕事したとしても、結構ヤバイのではないか、と思う。
免許剥奪されて -> 別の仕事をやるが -> 結局社会に適応できず -> 爆発して別の罪を犯す
なんてパターンか。でもすぐ出てきちゃうもんだから、また同じことの繰り返し。か。とにかく、動物病院だってサービス業で、顧客(この場合飼い主だろな)が満足するかどうかがすべて、だということが分かっていない。どんな仕事してもだめ。
人間相手の悪徳医師(あるいはヤブ医者)というのは、きっといつの時代もいるだろうけど、獣医師は、患者自身がその被害を訴えられない(証拠を隠すことが容易)という点で、さらにタチが悪い。
きっと、子供時代にひどくイジメられたり、親からの愛情を感じられずに育ったのだろう。普通は、「こういうことをしてたら、その動物の飼い主だけでなく、xxx(= 親や兄弟や親戚や友人)を悲しませることになるだろう」という思考回路が働いて、それが抑止力になるはずだ。でも、この獣医師(自称)の脳の回路にはその経路が形成されなかった。ある意味では彼も被害者だ。
でも、だからって許可される行為でもないのだよ。
それと、その病院のHPをみると、発展途上国に寄付をしてる写真とかが載ってる(このひととにかく何かやってましたという証拠を残すために写真をとりまくるみたい、自信ないんだろうね)けど、そういう行為によって少しでも、「もしかしたらいい人かもしれない」とか思ってしまうひとがいたら、やっぱり危ない。それとこれとは別なのだよ。
悪いこと(すごーくマイナス)
いいこと(すごーくプラス)
足してゼロになるから無罪って?そりゃ彼の戦略に乗っかっちゃってるでしょ。
この件、ひと昔まえの、インターネットなんてもんはなくて、店や病院を探す方法としてせいぜいNTTのイエローページくらいしかなかった時代には起こりにくいのではないか、と思う。近所の人は評判悪いところには行かないし、行くのは、すごく急いでいて、とりあえずネットで検索してヒットしたところに行ってみたら、こんなひどいところだったことがあとになって分かった、というもの。
もちろん、インターネットによって事前に分かって、行かずに済んだ、というケースもあるだろうけど。
その他、たとえば、この記事 なんかをみても、警察はあてにならないと考えられる。監督官庁の農林水産省も民事裁判が確定しない限り動かないみたい。ま、こんな事例を簡単に認めてしまうと、「獣医師免許制度の崩壊」を認めることになるし、役人の仕事増えちゃうしね 。
これからの対策としては、やっぱり、
・ホームページの体裁とか、そんなのと、現実の技量とは関係ないということ理解すること。(いや、みんなそんなことは分かってるんだけど、なんとなく、ホームページがちゃんとしてると、他もちゃんとしてるように錯覚してしまうというのはあるのだ)。
・何でも、焦って決めたことはあんまり良くないケースが多いので、暇なときに、対応策を練っておくこと。緊急時、どこの病院いくか、地震きたらどこ行くか、とか。
・ぶっちゃけ、何かあったときにプッシュできるように、国会議員とかそういうところにコネがあったほうがいいね。そういうの嫌いだけど、トップダウンで動きを起こさせるにはそれしかないのも現実。
ということでしょう。
今日は、多摩センター駅前で、治療する技量が全くないのに適当な診療・手術をして金を巻き上げる悪徳獣医師の免許剥奪を訴える署名活動をしていた。関連ホームページ。
被害者の訴えを読む限りは、ま、完全にアウト、追放だな。というか、他の仕事したとしても、結構ヤバイのではないか、と思う。
免許剥奪されて -> 別の仕事をやるが -> 結局社会に適応できず -> 爆発して別の罪を犯す
なんてパターンか。でもすぐ出てきちゃうもんだから、また同じことの繰り返し。か。とにかく、動物病院だってサービス業で、顧客(この場合飼い主だろな)が満足するかどうかがすべて、だということが分かっていない。どんな仕事してもだめ。
人間相手の悪徳医師(あるいはヤブ医者)というのは、きっといつの時代もいるだろうけど、獣医師は、患者自身がその被害を訴えられない(証拠を隠すことが容易)という点で、さらにタチが悪い。
きっと、子供時代にひどくイジメられたり、親からの愛情を感じられずに育ったのだろう。普通は、「こういうことをしてたら、その動物の飼い主だけでなく、xxx(= 親や兄弟や親戚や友人)を悲しませることになるだろう」という思考回路が働いて、それが抑止力になるはずだ。でも、この獣医師(自称)の脳の回路にはその経路が形成されなかった。ある意味では彼も被害者だ。
でも、だからって許可される行為でもないのだよ。
それと、その病院のHPをみると、発展途上国に寄付をしてる写真とかが載ってる(このひととにかく何かやってましたという証拠を残すために写真をとりまくるみたい、自信ないんだろうね)けど、そういう行為によって少しでも、「もしかしたらいい人かもしれない」とか思ってしまうひとがいたら、やっぱり危ない。それとこれとは別なのだよ。
悪いこと(すごーくマイナス)
いいこと(すごーくプラス)
足してゼロになるから無罪って?そりゃ彼の戦略に乗っかっちゃってるでしょ。
この件、ひと昔まえの、インターネットなんてもんはなくて、店や病院を探す方法としてせいぜいNTTのイエローページくらいしかなかった時代には起こりにくいのではないか、と思う。近所の人は評判悪いところには行かないし、行くのは、すごく急いでいて、とりあえずネットで検索してヒットしたところに行ってみたら、こんなひどいところだったことがあとになって分かった、というもの。
もちろん、インターネットによって事前に分かって、行かずに済んだ、というケースもあるだろうけど。
その他、たとえば、この記事 なんかをみても、警察はあてにならないと考えられる。監督官庁の農林水産省も民事裁判が確定しない限り動かないみたい。ま、こんな事例を簡単に認めてしまうと、「獣医師免許制度の崩壊」を認めることになるし、役人の仕事増えちゃうしね 。
これからの対策としては、やっぱり、
・ホームページの体裁とか、そんなのと、現実の技量とは関係ないということ理解すること。(いや、みんなそんなことは分かってるんだけど、なんとなく、ホームページがちゃんとしてると、他もちゃんとしてるように錯覚してしまうというのはあるのだ)。
・何でも、焦って決めたことはあんまり良くないケースが多いので、暇なときに、対応策を練っておくこと。緊急時、どこの病院いくか、地震きたらどこ行くか、とか。
・ぶっちゃけ、何かあったときにプッシュできるように、国会議員とかそういうところにコネがあったほうがいいね。そういうの嫌いだけど、トップダウンで動きを起こさせるにはそれしかないのも現実。
ということでしょう。







