『息子』って、何で「息」の「子」って書くんでしょうか?

私は『「自分」の「心」を宿している「子供」だから?』って思ったのですが、そうではないんだそうです。

 

『息子』の「息」は、元々は「生す(産す)」と書きました。

日本国歌『君が代』の「苔のむすまで」の「むす」と同じです。

 

「むす」には、草や苔が「はえる」という意味があり、それは、天地の初めに現れた造化三神の2神「タカミムスヒ」と「カミムスヒ」の「ムス」に由来します。

この2神は「生成神」という神様で「農耕」や「生産」に関係している神様です。

「産霊(ムスヒ)」は神道における観念で、天地・万物を「生成」「発展」「完成」させる霊的な働きのことを意味する言葉となります。そのため、「むす」は「生産」や「生成」の意味し、「むす」を『生す(産す)』と漢字で表すようになりました。

 

そのため、「生す」は「子供を養い育てる」と言う意味を持つようになり、男を表す「子(男性の尊称・自称)」と女を表す「女」が合わさり、「生す子(むすこ)」「生す女(むすめ)」となりました。(「生す彦」「生す姫」。『古事記伝』には「男は牟須古(むすこ)、女は牟須売(むすめ)と訓むべし」ともあります。)

 

また『息』には「生きる」という意味がもともとありました。

『息』は「生きる」の「やまと言葉」で、「鼻」を表す「自」と「胸の内」を表す「心」が合わさった漢字です。

「命」の語源は「息の内(いきのうち)」 という説もあるくらい、日本語では「息をしていること」は「生きていること」を意味します。

そのため「生す子(むすこ)」は『息子』と表すようになり、現在に至るというわけです。

 

さて、「生す女(むすめ)」は『息女』とは書きません。『娘』と書きます。

『娘』は元々「お嬢さん」にも使われている「孃(嬢)」と書きました。

「孃()」は「女」と「襄」からできていています。

「襄」には「あわせに綿を詰め込む、入れ込む、割り込ませる、柔らかい」という意味があり、「孃(嬢)」→「柔らかい女性」→「むすめ(簡略化し『娘』)」を意味するようになったというわけです。

 

人間の歴史は「生成」「発展」「完成」の繰り返しであり、その意味が『息子』や『娘』にもあると考えると、「子供」の存在は人間の未来創生には欠かせないことなんだなぁと思います。未来ある「子供」達のためにも大人がしっかりしなければいけませんね。

 

参考URL

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485514939.html (『どら息子』の「どら」って何!?)

http://gogen-allguide.com/mu/musuko.html

https://www.weblio.jp/content/むす

https://kokopelli-hopi.com/japanese-anthem/

https://ja.wikipedia.org/wiki/むすひ

https://mobility-8074.at.webry.info/201312/article_11.html

https://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/e/3a3aeb7bbb9d8581c26c76ecfffce780

https://ichigoichina.jp/kanji/3/

https://kotobank.jp/word/-431101

http://www.ishinomaki.jrc.or.jp/img/hohoemi08.pdf

http://gogen-allguide.com/mu/musume.html

https://blog.goo.ne.jp/tudukimituo1028/e/395dc0797a1abda9ae9e71ea31e80500

子供のヒーロー的存在「恐竜」。

最近の研究では「ティラノサウルスには「羽毛」が生えていた!?」とか、「じつは始祖鳥は大空を飛び回らなかった!?」と、以前とはだいぶイメージが変わってきた「恐竜」ですが、人気はまだまだ健在です。

 

さて、「恐竜」と言われてどんな時代?と問われると、『白亜紀』や『カンブリア紀』と答える人が多いのではないでしょうか?

で、この『白亜紀』や『カンブリア紀』という名前、ちょっと変わっていますよね。どういった意味があるのか気になったので調べてみました。

 

まずは『白堊紀(白亜紀)』。

『白亜紀』は約14500万年前~6600万年前の時代を指します。

「白堊」の「堊」の字は、「粘土質な土(石灰岩)」を意味し、「石灰岩」の地層から設定された地質年代のため『白堊紀』という名前がついたんだそうです。(「亜」は「堊」の同音の漢字による書きかえ。)

 

『ジュラ紀』は約19960万年前~約14550万年前まで。

フランス東部からスイス西部に広がる「ジュラ山脈」において広範囲に分布する石灰岩層にちなみ、1829年にアレクサンドル・ブロンニャールによって名付けられました。(漢字を当てる場合は『侏羅紀』。)

 

『三畳紀(さんじょうき)』は、約25100万年前~約19960万年前まで。『トリアス紀』とも言います。

名前の由来は、南ドイツで発見されたこの紀の地層において「赤色の砂岩」「白色の石灰岩」「茶色の砂岩」と堆積条件の異なる「3層」が重畳していたことに由来します。

 

『カンブリア紀』は、約54200万年前~約48830万年前まで。

この時代の岩石が発見および研究された最初の地である英国「ウェールズ」のラテン語名(「ウェールズ」の古称)「カンブリア」から命名されました。(又は、ウェールズ地方にいた部族「キムル」をラテン語に訳すと「カンブリア」になるため、とも言われています。)

 

その他は以下の通りです。

・ペルム紀:ロシアの「ペルミ」という都市から名付けられた。

・石炭紀:この時代の地層から多く「石炭」を産することによる。

・デボン紀(デヴォン紀):イギリス南部の「デヴォン州」より命名。

・シルル紀:ウェールズ地方に住んでいた古民族名「シルリア族」より命名。(1950年頃までは、スウェーデンのゴトランド島にちなんで「ゴトランド紀」とも呼ばれていた。)

・オルドビス紀:ウェールズ地方に住んでいた古代ケルト系部族「オルドウィケス族」からついた。「奥陶紀(おうとうき)」ともいう。

 

参考URL

https://toyokeizai.net/articles/-/290158

https://ja.wikipedia.org/wiki/白亜紀

http://www.kaseki7.info/c/?p=123

『アスピリン喘息』は別名「NSAIDs過敏喘息」とも言います。

NSAIDs」は「非ステロイド性消炎鎮痛剤」のことで、ロキソニン、イブプロフェン、バファリン、ボルタレンなどが有名です。(酸性NSAIDs

小児にはまれであるが成人喘息の510%を占め、やや女性(男:女=12)に多く、3040歳で罹患、副鼻腔炎や臭覚低下などを伴うことが多く、また症状は重症となることが多い非アトピー型喘息の一種です。

 

以前お話ししましたが、「NSAIDs」の多くはCOX1COX2の両方の働きを抑えて、消炎鎮痛作用を示します。

「熱」と「痛み」の原因には『プロスタグランジン(PG)』という物質が関係しています。

PG」は、不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)のひとつである「アラキドン酸」という物質が「シクロオキシゲナーゼ(COX1COX2)」という酵素に反応することによって生成されます。

(けがなどで体を傷つけるなど組織が損傷すると「アラキドン酸」から「PG」が生成され、「痛み」等が出現するということです。)

 

「アラキドン酸」がCOX1と作用すると、胃粘膜分泌促進や血管拡張などの『生理機能に関与』する「PG」が産生されます。

また、COX2と作用すると、炎症反応や発熱、疼痛などの『炎症や痛み、熱などに関与』する「PG」が産生されます。

そのため、「NSAIDs」でCOXの効果を抑えれば「PG」が産生されませんので、「熱」や「痛み」に効くというわけです。

しかし、「NSAIDs」はCOX2の効果を抑えることで「熱」や「痛み」を抑えるのですが、COX1の効果も抑えてしまうので、体の生理機能も阻害されるため胃が荒れるなどの「副作用」が生じてしまいます。

 

『アスピリン喘息』の人は、「NSAIDs」によるCOX(主に1)阻害により「PG」の産生が減少、相対的に「LT(ロイコトリエン、特にLTC4LTD4)」産生の過剰が起こり「気道過敏症状」を起こすと考えられています。

(「LT」は白血球遊走促進作用や気管支収縮作用がある「気管支喘息」の原因物質でもある生理活性物質です。)

「アラキドン酸」はCOXだけでなく、「リポキシゲナーゼ」や「チトクロームP450CYP)」によっても代謝されます。(アラキドン酸カスケード)

そのため、NSAIDs」によってCOX阻害が起こると「PG」の産生が減少し、「LT」などの産生が過剰となり「気道過敏症状」を起こすのです。

 

以上のことにより、『アスピリン喘息』の人が「NSAIDs」によって「気道過敏症状」を起こすためアスピリンなどの「酸性NSAIDs」の使用はNGとなるのですが、「NSAIDs以外の薬物」や「添加物」「自然界のサリチル酸化合物」などの使用もNGとなります。

 

名称が『アスピリン喘息』となっているため「アスピリン(アセチルサリチル酸)」だけに対する過敏症と考えがちですが、「コハク酸エステル型ステロイドなどの医薬品」や「安息香酸Na」「パラベン」などの「添加物」、「ミント」や「キウイ」など様々なものにより「気道過敏症状」を誘発するため、『アスピリン喘息』の人は、「アスピリン」だけ注意しておけばいいとは限らず、また、「NSAIDs」は内服薬だけでなく「貼付剤」や「坐薬」などにも含まれているため、気づかずに使用してしまうこともあります。

 

「ミント」を含む練り歯磨き粉により約1020%の人で主に「咳」を認めたというデータもあります(理由は香料の構造式がサリチル酸塩類似のためと考えられています。)ので、『アスピリン喘息』をお持ちの方や周りの方も日頃から注意をしましょう。

 

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補足:

『アスピリン喘息』の人が発熱したり痛みがある場合は以下の薬で対応します。

①添付文書では禁忌だが注意して使用する薬

(発作を誘発しにくく、アスピリン喘息で投与可能だが、重症の場合や症状が不安定な場合は使用しない薬。)

 ・アセトアミノフェン(1300㎎以下)

 ・選択的COX2阻害薬(セレコキシブ) など

②安全に使用できる薬

COX1阻害作用を有しないため安全に使用できる薬。)

 ・モルヒネ

 ・ペンタゾシン

 ・非エステル型ステロイド

 ・葛根湯 など

 

参考資料:

薬がみえる Vol.3MEDIC MEDIA

病棟でよく使われるくすり(編:荒木博陽)

参考URL

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485514643.html (『解熱鎮痛剤』を使い分けよう!)

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485514611.html (なぜ『解熱鎮痛剤』は「熱」にも「痛み」にも効果があるのか?)

https://www.jspc.gr.jp/igakusei/igakusei_keynsaids.html

https://www.jspm.ne.jp/guidelines/pain/2010/chapter02/02_04_02_01.php

https://kotobank.jp/word/ロイコトリエン-662390

http://plaza.umin.ac.jp/~beehappy/analgesia/analg-nsaids.html#acid-NSAIDs

https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/102/6/102_1426/_pdf

「経口補水液(ORS)」を飲むときには、いくつかの注意点があります。

「経口補水液(ORS)」は水や清涼飲料水のようにガブガブと飲むものではありません。

日常的な使用は以前にもお話ししたように「Na+の過剰摂取」にもつながりますので、「ORS」を飲むときは『正しい飲み方』が大切になってきます。

 

~「ORS」の正しい飲み方~

①「ORS」は一気に飲ませるのではなく『ゆっくり少しずつ摂取』させること。

 「ORS」は『飲む点滴』と考えましょう。

 特に幼児に与えるときはペットボトルごと渡すのではなく、『小さい容器に移して』飲ませるようにしましょう。

②「ORS」の『濃度を変えない』『凍らせない』、氷や砂糖など他のものを『混ぜない』。

 塩気があるので味を変えようとする人もいると思いますがNGです。

また、嚥下障害がある場合、とろみ剤でとろみをつける方もいると思いますが、それもNGです。その場合はゼリータイプの「ORS」を使用しましょう。

10度前後に冷蔵、人肌~40度程度に加温するのはOKです。

③「ORS」を飲んでも症状が改善しなければ、輸液療法への切り替えをすべきである。

 「ORS」は『短期間(数時間~5日くらい)』の治療に活用すべきであり、長期間使用するものではありません。

在宅での管理の場合は「12日間」で改善が見られない場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

④「ORS」は『無理に飲ませない』。

 「ORS」は『飲める人が飲むもの』と考えましょう。

 飲めない人は「輸液療法」に切り替えるなどの対応が必要です。

⑤「ORS」を美味しくないと感じるのは『健康な人』、美味しいと感じるのは『脱水症の人』の可能性が高い。

 美味しく感じるのは「脱水症」が進行している可能性が高いためです。しかし、美味しいといってガブガブと飲まないようにしましょう。

 

ORS」は気軽に買えるものです。

しかし、気軽に飲んでいると体液バランスを崩してしまう恐れがありますので、医療・介護関係の方は勿論、購入・備蓄しようかなと思っている方も『「ORS」の正しい飲み方』は是非覚えておきましょう!

 

参考資料:

クレデンシャル 2019/No.130

参考URL

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485513794.html (熱中症)

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485936729.html (脱水症)

『六曜』が書かれているカレンダー、今でもありますよね。

 

『六曜』とは、「暦注(暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項のこと)」の一つで、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類のことを指します。

 

そしてこの『六曜』は、「六輝」や「宿曜」とも呼ばれ、古くは中国の「六壬時課(りくじんじか)」や「小六壬(しょうろくじん)」と呼ばれる「吉凶占い(時刻占い)」が室町時代に伝わり、日本で独自に変化したものなのです。

 

①先勝(せんしょう、せんかち、さきかち):「先んずれば即ち勝ち」という意味で、何事にも早く決断・実行すると良いとされる日。午前は吉。午後は凶。

②友引(ともびき、ゆういん):勝負事で、何事も引分けで、勝負なしとされる日。祝い事に吉。朝夕は吉。昼は凶。元々は「共引」。

③先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ):「先んずれば即ち負ける」という意味で、早い決断・実行を避け、静かに待つのが良いとされる日。勝負事や急用は避ける。午前は凶。午後は吉。

④仏滅(ぶつめつ):「全てのものが滅する凶日」の意味で、一切が成就しないとされる日。特に新しい事を始めるには凶。元々は「物滅」。

⑤大安(たいあん、だいあん):「大いに安し」の意味で、『六曜』の中で最も吉の日とされている。何事にも成功する吉日。旅行・移転・婚姻・開店・その他、すべてに良い。

⑥赤口(しゃっこう、しゃっく、じゃっく):陰陽道では「凶日」とされ、祝い事には凶とされる日。また火の元に気をつけよとも言われる。朝夕は凶。昼は吉。「赤」が付くため、出血や火災事故に注意が必要と、刃物や日の基には特に気を付けよと戒めた日でもある。

 

さて、②の「友引」では亡くなった親しい友達があの世に引っ張っていくから「葬儀などの忌むべき行事をするには縁起が悪い日」となっていますが、元々は「共引」のため、本来はそのような「友を引く」という意味を持つ日ではないのです。

実はこの「共引」が「友引」となり「葬儀などの忌むべき行事をするには縁起が悪い日」となって、それが定着したのには理由があるんだそうです。

「葬儀などの忌むべき行事をするには縁起が悪い日」ということは、火葬場や葬祭業者、寺院などはその日は「安定した日」となるわけです。

そんなに忙しくない「安定した日」は、「休み」が取れたり「会議」「大きな行事」などに充てることができます。

人が亡くなるのは36524時間、何時あるか分からないため、そのような「安定した日」は業界にとっても大切な日となるわけで、「共引」が変化し「友引」が定着したと言われています。

 

参考資料:

知れば恐ろしい日本人の習慣(著:千葉公慈)

参考URL

http://koyomi.todan.co.jp/chishiki/3_1.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/六曜

夏に向けて注意が必要なのは「熱中症」や『脱水症』です。

 

「熱中症」は以前お話ししましたが、「暑熱環境における身体適応によっておこる状態の総称」で、高温環境下での発汗による『脱水症』が主な原因で起こり、めまいや頭痛、吐き気、意識障害などの症状が現れ、最悪の場合、死に至るケースもあります。

 

一方、『脱水症』とは「体液の量が正常範囲を超えて減少した状態」を言います。

「体液の量」は小児、成人(標準体型の男・女)、高齢者で異なります。

小児は体重の約70%、成人男性では約60%、成人女性では約50%、高齢者は約50%と言われています。

「体液」は栄養素や酸素の体内への運搬や、老廃物の体外への排出、体温調節などの役割を担っているため、その量が正常範囲を超えて減少してしまうと生体の恒常性が維持できなくなってしまい、水分の出納バランスが崩れ『脱水症』となってしまうわけです。

 

「体液」の働きには細胞外液に多く存在するNa+や、細胞内液に多く存在するK+、リン酸イオン、Cl-などの「電解質」が重要です。

成人では『脱水症』により細胞外液が喪失してもすぐに細胞内液から体液が移動し細胞外液を補充するのですが、細胞外液が多い「小児」や細胞内液が少ない「高齢者」は、体液のバランスが崩れると『脱水症』に陥りやすくなります。

「小児」や「高齢者」の『脱水症』では症状に伴う兆候が特に必要です。

「小児」では、急に元気がなくなったり、機嫌が悪くなる、食欲がない場合は『脱水症』に注意が必要です。

「高齢者」では、認知機能や記憶力の低下、日中眠くなるなどの生活リズムの変化、突然暴れたり大声を出す、また、脇の下が乾燥している場合は『脱水症』に注意が必要です。

 

『脱水症』の治療には「水」や「スポーツ飲料水」と考える方、多いと思います。

しかし、ごく軽度の『脱水症』であればOKなのですが、それ以上の『脱水症』ではそれでは不十分となります。

「水」は、大量に飲むと「水中毒:希釈性低Na血症」の症状が出現することがあります。

「スポーツ飲料水」は、電解質よりも「糖分」のほうが多いため、大量に飲むと高血糖や口の渇きを増強したり、「水」と同じように「低Na血症」を発症することがあります。

そのため、『脱水症』には「経口補水液(ORS)」で体液補正を行うことがベストとなります。

ただし、国内で販売されている「ORS」はいろいろありますが、Na+の量などに違いが見られますので「OST」ならどれも同じとは限りません。

Na+60mmol/L・・・ソリタT顆粒2

Na+50mmol/L・・・OS-1、アクアサポート

Na+35mmol/L・・・アクアライトOST、ソリタT顆粒3号、アクアソリタ

日常的に「OST」を摂取すると「Na+の過剰摂取」にもつながりますので、予防目的での「OST」摂取はNGです。購入の際は薬剤師に相談しましょう。

 

参考資料:

クレデンシャル 2019/No.130

参考URL

https://ameblo.jp/qiph/entry-12485513794.html (熱中症)

『インターネット』『ブログ』の語源は一体何なのでしょうか?
 
『インターネット』はネットワークを形作る情報通信技術の総称であり、本来の意味は「ネットワーク間のネットワーク」や「複数のネットワークを相互接続したネットワーク」を意味する「インターネットワーキング(internetworkinginter(間)+networking(ネットワークを形成する)))」からきています。
『インターネット』の歴史は、1960年代の「パケット通信」の研究から始まります。
「パケット通信」は、アメリカの「ポール・バラン」氏と、イギリスの「ドナルド・デービス」氏によってほぼ同時に理論の提唱が行われます。
2人の研究は理論としてはほぼ同じですが、目的は違いました。バラン氏の提唱の目的は「核戦争下での通信の生き残り」、デービス氏の研究の目的は「通信の品質改善」でした。
「パケット」とは「小分けされたデータのかたまり(情報の伝送単位)」のことで、デービス氏が「小包」を意味する「パケット」という名前を与えました。
そして、この「パケット」という考え方を利用して、世界で初めて運用されたパケット通信コンピュータネットワーク「ARPANET(アーパネット)」が『インターネット』の起源なんだそうです。
 
『ブログ』は、「WebLogする」の「ウェブログ (weblog)」の略語とのことです。
Web」とは、インターネット上のサービスのひとつである「WWWWorld Wide Web)」の「Web」のことです。
Web」の生みの親は、イギリスの「ティム・バーナーズ=リー」氏。
ティム氏はスイスの研究機関「CERN(セルン・欧州原子核研究機構)」に在籍していました。
CERN」では、研究者の情報やデータ閲覧をスムーズにするシステムを開発できないかと考えていて、その実現に動いたのがティム氏だったそうです。
ティム氏は元々、個人的開発作業の一環として「WWW」の概念の基礎となるもの「ENQUIRE」を開発していたこともあり、1989年に「WWW」の原型を完成させます。
その仕組みの「命名」には少々悩んだんだそうですが、世界中に広がる情報網が「クモの巣」のように見えるという理由で「世界中に広がるクモの巣」=「World Wide Web(WWW)」と名付けました。(199186日には、世界最初のウェブサイトhttp://info.cern.ch/ が設立されています。)
 
そして、『ブログ』の登場は、ニュースやサイトなどに感想などを付して該当のURLとともに紹介した「英語のウェブサイト」が端緒とされています。
1999年に管理・作成が簡単にできる「ブログツール」が開発されたことで、アメリカを中心に広まり、20019月の同時多発テロを機に「新しいメディア」として社会的に認知されるようになりました。
 
 
~あとがき~
『インターネット』上にはたくさんの「情報」があふれています。
日頃の「ニュース」は勿論、些細な「何か」を調べるのにも『インターネット』の時代です。
そして、そのあふれんばかりの「情報」から、「物事の真意」や「知識」を増やしていくことのできる時代でもあります。
最近では『ブログ』のほかに「SNS」などで「情報」を発信することができる反面、偽の情報や真意不明の情報、人の不安をあおるような投稿やそのような情報の拡散、さらに「GAFA」への依存や脅威など『インターネット』の周りにはいろいろな問題点も多くありますが、やはり最終的には自身の判断・取捨選択が大切になってくるのでしょう。
 
私がこのブログを開設したのも、普段から「普通にある物・事」に対して何の知識もないのに「知った気でいる(結局は知らない)」のは人生においてもったいないのではないかと思い、また、「お医者さん」や「看護師さん」の影に隠れている「薬」「薬局」「薬剤師」という職業が、「薬を渡す」行為以外で人に何ができるのかと考えた時、そんな結局は知らない「情報」を「残す」ことで「誰かのためになるかもしれない」、という思いがあったためです。
 
基本的に記事の内容は、取材等もできないので、自身が読んだ本や関係雑誌などの情報を参考にしていて、インターネット上での情報も信憑性の高いサイトを参考にしています。Wikipediaも多くの記事に利用させていただいていますが、裏付けができるようにいろいろな本・サイトを参考にするよう心がけています。
ですので、記事の中にはもしかすると、正しくない情報・変更になった情報などあるかもしれません。また、時代の変化によって情報も過去のものとなることもありますので、ご注意ください。
 
おかげさまで、開設日の2016/9/7()から現在に至るまでに、500の記事を書くことができました。(約2日に1回のペースで書いたことになります!頑張った俺!)
また、訪問者数は、のべ3万人にも満たないへなちょこブログでしたが、「マロンママさん」や「ツバメ会長さん」「天宮蒼さん」など、たくさんの方々に毎回コメントを頂きホント感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました!
 
今までの記事は「Yahoo!ブログ」から「アメブロ」に移行しておきますので、気になる記事等ありましたら見てやってください。(コメントもぜひ!)
「アメブロ」に移行した後は、ボチボチですが、更新していきたいと思っていますのでこれからもよろしくお願いします。
 (移行先URL:https://ameblo.jp/qiph
もし、自身が調べた何かがたった1人でも誰かのためになったのであれば幸いです。
 
参考URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/ティム・バーナーズ%EF%BC%9Dリー

「食物アレルギー」の人は、薬剤の使用にも注意が必要です。
 
お薬を処方してもらう時、薬剤師が「食物アレルギー」のことを聞くことがあります。
なぜかと言えば、お薬であっても『食物アレルギー患者に投与してはいけない薬物』が存在するからです。
 
お薬の中には、「鶏卵由来」「牛乳由来」「ゼラチン由来」などの成分が含まれているお薬があり、そのお薬を「食物アレルギー」の既往歴のある患者さんが服用するとアレルギー症状を誘発する恐れがあります。
 
~食物アレルギー患者に投与してはいけない薬物~
①投与禁忌の「医療用医薬品」
 A:鶏卵
・塩化リゾチーム(リゾチーム塩酸塩):消炎酵素
  (商品名:ムコゾーム点眼液、リフラップ軟膏・シート)
 B:牛乳
・タンニン酸アルブミン:止瀉剤・整腸剤
  (商品名:タンナルビンなど)
  ・耐性乳酸菌製剤:整腸剤
  (商品名:エンテロノンR散、コレポリーR散、ラックビーR散、耐性乳酸菌散「JG」)
  ・カゼイン
  (商品名:ミルマグ錠:制酸剤・緩下剤)
  (商品名:アミノレバンEN配合散、エネーボ、エンシュア・H、エンシュア・リキッド、ラコールNF:経腸又は経口栄養剤)
C:ゼラチン
・精製ゼラチン(ブタ皮由来):鎮静・催眠剤
  (商品名:エスクレ坐剤)
 
②投与禁忌の「一般用医薬品」
 A:鶏卵
  ・塩化リゾチーム(リゾチーム塩酸塩)・・・かぜ薬・鼻炎用内服薬・鎮咳去痰薬・口腔咽頭薬(トローチ剤)・一般点眼薬・痔疾用薬・歯痛歯槽膿漏薬など
 B:牛乳
  ・タンニン酸アルブミン・・・止瀉剤
  ・CPP-ACP(リカルデント)・・・ジーシーMIペースト(口腔ケア用塗布薬)・リカルデントガム(特定保健用食品)
 
②は意外と盲点な部分が多いかと思います。
「かぜ薬」や「トローチ剤」「リカルデントガム」など、普段なじみのあるものや一見大丈夫そうに見えるものでも危険は潜んでいます。
 
また、上記に記載がないものは以下の通りです。
以前も記載しましたが、「乳糖」は基本的に「牛乳アレルギー」の人は心配する必要はありませんが「非常に感受性の高い牛乳アレルギー」の方には注意が必要です。
「乳糖」を含む注射剤(ソル・メドロール静注用40㎎など)や喘息治療用の吸入薬、散剤調合時の添加物としての「乳糖添加」などによりアレルギーの誘発症状が確認された事例があります。
 
「漢方薬」も注意が必要です。
「漢方薬」の中には「小麦」「ゴマ」「モモ」「ヤマイモ」「ゼラチン」などが含まれている場合があります。
 
「インフルエンザワクチン」は、「鶏卵アレルギー」の方で鶏卵完全除去中や鶏卵接種後に「アナフィラキシー」を起こした病歴がある児などの方に注意が必要となります。
 
成分的には数は少ないですが、いろいろな薬剤、特にOTCに含まれていますので、「食物アレルギー」をお持ちの方は処方や購入の際は必ず薬剤師に伝えましょう!
 
参考資料:
クレデンシャル 2019/No.129
参考URL
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69963645.html (『牛乳アレルギー』の人が特に注意しなければいけないものはどれ?)
https://blogs.yahoo.co.jp/ito_pharmacy/69986220.html (口腔アレルギー症候群(OAS))

皆さんは『バプテスマのヨハネ賛歌』をご存知でしょうか?
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Ut queant laxis(あなたの僕(しもべ)が)
Resonare fibris声をあげて)
Mira gestorumあなたの行いの奇跡を)
Famili tuorum響かせることができるように)
Solve Polluti私たちのけがれた唇から)
Labii reatum罪を拭い去ってください)
Sancte Johannes聖ヨハネ様)
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この『バプテスマのヨハネ賛歌』は、「新約聖書」に登場する古代ユダヤの宗教家・預言者「洗礼者ヨハネ(バプテスマのヨハネ)」の誕生を祝うお祭りのための賛美歌です。
624日は「洗礼者ヨハネの誕生日」とされる日で、正教会・カトリック・聖公会・ルーテル教会のそれぞれの祭日となっている日でもあります。
 
そして、この讃美歌は音名「ドレミファソラシド」の起源でもあります。
音名「ドレミファソラシド」は、中世イタリアの修道僧で音楽教師「グイード・ダレッツォ」が考案しました。(現在用いられる「楽譜記譜法」の原型を考案した人物。)
『バプテスマのヨハネ賛歌』は各節が一音ずつ高くなっており、また、1~第6節までその節の最初の音がそれぞれ「C-D-E-F-G-A」の音になっているため、その歌詞の冒頭を使い「Ut-Re-Mi-Fa-Sol-La」という階名が作られたということです。(1024年)
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1節:「Ut queant laxis
2節:「Resonare fibris
3節:「Mira gestorum
4節:「Famili tuorum
5節:「Solve Polluti
6節:「Labii reatum
7節:Sancte Johannes
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この階名は「6」という意味の「ヘクサ」から「ヘクサコード」と言われていました。
 
しかし、『バプテスマのヨハネ賛歌』には「シ」の音が使われていません。
17世紀頃になってやっと「シ」の音名が付け加えられました。
「シ」は、最後の第7節「SancteJohannes」から付けられたのですが、「Sa」でも「SJ」ではなく、「Sancte Johannes」の英語名「Saint Ioannes」又はフランス名「SaintIan」の「SI」から名付けられました。
さらに1673年には、フランス語の「Ut」は発音しにくいため、イタリアの作曲家「ジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニ」の提案で「Ut」は「主・支配者」を意味する「Dominus」の「Do」が用いられるようになり、現在の「ドレミファソラシド」が完成するというわけです。
 
ちなみに、「ドレミファソラシド」の「音階」を最初に発見したのは有名人「ピタゴラス」。
その名も「ピタゴラス音階」と言います。
「ピタゴラス」は「音の科学の祖」として位置付けられており、音に対して初めて科学的なアプローチを試みた人物でもあるのです。(「ピタゴラス」の大きな発見は「音程は「数の比」で表される」ということでした。)
 
参考URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/グイード・ダレッツォ