皆さま

 

こんにちは。龍翠です。

 

少しの間、引っ込んでいました。夏越の祓など定例行事もありまして、準備や祭祀の斎行にバタバタしていましたので。

 

家を空けることも多いのですが、このところ家の前に県外ナンバーの車が止まっていて、黒ずくめの服を着た男女がのぞいていたり、写真を撮っていたり、気持ち悪いっす。

 

葬式帰りじゃあるまいし?

 

それと、先月だったか坊主が出現しました。もちろん、実物ではなく、壁からこんばんは~みたいな出方をしましたけど。しかも定番の丑三つ時に鬼の形相で……。

 

 

こんな顔して怒っていました。気持ち悪いだけです。オラオラ言ってましたけど意味不明な言葉を発していたので、何を怒っているのさえも分かりません。

 

それに、ものすごく煙臭く、部屋の中に白いモヤまでかかるくらいの状態です。これは物質化現象の一種です。

 

護摩祈祷でもしているのかなと思いました(ごく冷静に分析をしていた)。

 

 

いわゆる調伏という名の呪詛ですね。

 

 

誰かさんが依頼したのか火攻めにしようとしていたのでしょう。

 

 

なので、水の力を使って火消ししておきました。

 

 

思うのですが、このようなパターンは、たいてい妬み、嫉妬系です。同業者がやります。プロなので勢いはありますね。

 

で、いつも思うのですが、なぜ妬まれるのか理由が分かりません。

 

私たちはごくふつうに暮らしているだけなのですが、勝手に妄想を膨らませて嫉妬に狂っている人々が一部にいるようなのです。

 

別に呪詛される筋合いじゃないのですけど、この世界には訳の分からない理由をつけたり、勝手な思い込みだけで攻めてこようとする人がいることは間違いありません。

 

火を使う人が多いですね。坊主と言っても通常の寺院ではなく、単立の所。

 

あるいは、山伏系も火を使います。山伏系は地域によっては「あいつ目障りだから消してくれ」という依頼を受けていた時代もあります。

 

そんなことしているヒマがあるなら、自分たちが一生懸命に頑張って人のためになるようなことをすれば良いだけなのですけど、どうも論理的、合理的な思考ができない輩のようです。

 

自分と人を比べて劣っていると感じたなら、自分に足りていないものを補おうとする努力をすれば良いのです。

 

嫉妬する人間というのは自分が不幸だと思っている人が多いです。おまけに考え方も自己中心的です。

 

呪詛をする人も悪魔的思考にとらわれていて、まともな精神状態ではありません。

 

 

 

 

こう言う人たちを相手にしたくないので、ただ守りに徹するだけです。このクソ暑い時期に火を使うと余計に暑くなるだけです。もっとクールに水を使って頭を冷やしてください。

 

自己超越できていないアンチスピな人たちもいるということなんです。何のために修行してきたんでしょうね。

 

 

 

 

さて、今月も祭祀、行事があります。その準備も始めなければいけないので、オラオラしてくる人たちに構ってもいられません。

 

巫師の世界は、こういった意味不明&理不尽な攻撃を仕掛けられることも多く、それで心身にダメージを受けることもあって仕事の邪魔をされることも多いのです。厄介な世界です。

 

――――

 

話変わって、最近の連載記事である出雲口伝ネタはできるだけそのまま要約しています。記紀の知識がないと分かりにくいかもしれませんが、秦氏との関係でまとめようと試みました。

 

出雲口伝では要するに秦からやってきた徐福がキーパーソンになっているわけで、その子孫たちの部族が争い合って第1の卑弥呼、第2の卑弥呼を立てて連合国になっていったという筋書きになります。

 

ですが、私たちの持ってる情報では秦氏=物部ラインが王権を立てて終わっているのではなく、そのあとに別の部族が物部を圧倒してヤマトの名を継いでいます。

 

私たちの見解では、出雲口伝よりも、マクモニーグルの邪馬台国透視結果の方に近い展開なのです。

 

 

 

 

どうも食い違いが多いので、いずれその辺の筋道をハッキリとさせた記事を書く予定です。南方系の海人族の存在感も無視できませんし。

 

 

起源: 秦氏(はたうじ)は、弓月君(ゆづきのきみ)という渡来系の人物を祖とし、朝鮮半島や中国から渡来したとされています。秦氏は古代日本で豪族として大きな影響力を持っていました。


活動領域: 秦氏は主に京都(山城国)周辺で活動し、養蚕、織物、製鉄などの技術を日本に伝えたとされます。また、後に稲作や治水技術などでも重要な役割を果たしました。

 

というのが、一般的な秦氏のイメージでしょうが、これは随分と後になってから日本へやってきた技術者、職能民の集団で、秦人と呼んでいます。

 

むしろ、注目すべきは秦王朝崩壊の頃にやってきた初期の秦族の方で、その中に徐福も含まれていたということです。

 

随分と前から秦に関係のある人たちが少数ながら渡来していることが抜け落ちているのであり、出雲口伝ではそのことを記録してあるので「私たちのもっている伝承と部分的に一致している」と判断したわけです。

 

ただ、口伝とは言っても後付け的な知識も入っているので、文書化されたものはすべてが事実とは限らないと割り切っておきたいと思います。

 

史書も同じく余り当てにはできません。元ネタがあることは間違いないですが、一体何が史実なのか分からないように改ざんされています。

 

結局、サイコメトリーや遠隔透視で視ていった方が分かる部分もあるように思います。

 

リアルキングダムは史書とは随分違う展開をしてます。

 

世界史とか日本史とか歴史物に興味がある人向けの内容になるでしょう。

 

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最後にもう一つ四方山話なんですけど、当ブログの位置付けは、基本的には「哲学・思想系ブログ」です。

 

にほんブログ村にも登録してありますけど、そこでは霊性に関する専門的な内容を書いた記事の方が人気があります。読者の興味・関心がアメブロとはかなり違うように思います。

 

 

ここには、霊界・霊感・霊視や、悩み・苦しみ・迷いのジャンルもあって登録していますけど、軽い話よりもヘヴィーなネタを書いた方がよく読まれているようです。

 

さてさて、それでは、また仕事の準備に戻るとします。

 

それでは皆さま、またお目にかかりましょう。

 

龍翠 九拝

 

 

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