コロナ禍を契機に、お金を使うということはそのモノやサービス、それを提供してくれる人・お店へのお礼、応援という気持ちができ、
(なけなしの)個人資産から国家財政までの考え方が変わり、
先日の総選挙では数十年来の投票行動を変えつつ、
まだ確とした考えが固まらずモヤモヤしている。
そんな状況の中、いい本を教えてもらいました
そうした考えを補強してくれたり足りない所を補ってくれたりしてくれました。
そして、そんなお金の経済だけでなく、社会の成り立ちや生き方との関わりを平易な文章と物語で教えてくれる良書でした
確かにお金のことって学校や親はちゃんと教えてくれないですね。こういう本で教えるべきなんでしょう。
ただ読みながら
「金は天下の回りもの」
「足るを知る」
という言葉が何度も頭をよぎりました。
昔から部分的には経験的にわかっていたことではあるのだと思います。
内容は上手くまとめられそうもないので、備忘も兼ね章タイトル書き残しておきます。
お金自体には価値はない
お金で解決できる問題はない
みんなでお金を貯めても意味はない
退治する悪党は存在しない
未来には贈与しかできない
ぼくたちはひとりじゃない
嵐電で嵐山を後にし、最後の目的地二条城へ。
前に来た3年半前は修復中だった本丸御殿がオープンしましたが、もう体力が残ってなく二の丸御殿までとしました。
ということで、観光はここまで。
京都駅で『時間見ながら茶でもしばくか』と行ったのですが、駅はどこもいっぱい
伊勢丹紳士服売り場の都路里なら・・・40分待ち
(階段でしばし休憩)
お茶休憩は断念し、地下でお土産買って帰ることにしました。
そこで、おはぎの美味しそうなのを発見
駅ホームにあった自動販売機の八つ橋も買ってい新幹線でようやくゆっくりできました
これで二都物語終了。
心配していた雨に降られることもなく季節外れの暖かないい日で、いい旅でした。
♪いい日 旅立ち~♪
(谷村新司に始まり谷村新司で終えてみました)