コロナ禍を契機に、お金を使うということはそのモノやサービス、それを提供してくれる人・お店へのお礼、応援という気持ちができ、
(なけなしの)個人資産から国家財政までの考え方が変わり、
先日の総選挙では数十年来の投票行動を変えつつ、
まだ確とした考えが固まらずモヤモヤしている。
そんな状況の中、いい本を教えてもらいました
そうした考えを補強してくれたり足りない所を補ってくれたりしてくれました。
そして、そんなお金の経済だけでなく、社会の成り立ちや生き方との関わりを平易な文章と物語で教えてくれる良書でした
確かにお金のことって学校や親はちゃんと教えてくれないですね。こういう本で教えるべきなんでしょう。
ただ読みながら
「金は天下の回りもの」
「足るを知る」
という言葉が何度も頭をよぎりました。
昔から部分的には経験的にわかっていたことではあるのだと思います。
内容は上手くまとめられそうもないので、備忘も兼ね章タイトル書き残しておきます。
お金自体には価値はない
お金で解決できる問題はない
みんなでお金を貯めても意味はない
退治する悪党は存在しない
未来には贈与しかできない
ぼくたちはひとりじゃない