2015年の作品。デ・ニーロ好きとしては知っていたけど、軽すぎる感じがして観るのはパスしてきてました。

約10年、私もそれだけ歳を取っていいタイミングになったといえるような作品でした。

 

 

「レナードの朝」で生きていることの素晴らしさを教えてくれたのに続いて、毎日決まった所で決まった仕事があることの幸せを、デ・ニーロさんが教えてくれました。

 

地味ながらも堅実に勤め上げた男が、イケイケの新興企業で役に立っていく姿は良かった。男を磨いてきたデ・ニーロさんあってのことでもあるので、100万分の一でも近づきたいと思いましたニコニコ

 

が、ここまでで映画の前半。後半はサイドストーリーと思っていたのがメインであるわ、オチもイマイチだわでうーん

そもそもアン・ハサウェイがあまり好きではないのもあって感情移入できず。

 

しかし、もう一人のヒロインがレネ・ルッソだったのが救いでした。

「メジャーリーグ」での指輪をしてない仕草での表現、「ザ・シークレット・サービス」での別れてしばらくしてからの振り返り、と名シーンとともに大好きな女優さんです照れ

この時60歳ぐらいでしょうか?変わらずお綺麗で、いい役でした拍手

 

ということで、総じていい作品でした合格

ニコール・キッドマン主演のサスペンスをまた観てみました。

一度は面白くなさそうと思って観るものリストから削除しました。高評価を目にして復活したのでしたが・・・

 

 

オチであっと言わせる系なのですが、肝心なオチが「シックス・センス」(ネタばれになるので白字)の二番煎じもいいところで、逆に興醒めしてしまいましたネガティブ

USJで触発された通り、「ジョーズ」観ました。

 

 

もう前に観たのがいつか分からない。

30年以上前かもw

 

それもあって、最後にジョーズにとどめを刺すシーンの記憶が改変されてたことに気付きました。

そして、USJのジョーズのとどめは「2」の方だったのでしたひらめき電球

 

一番好きな登場人物は、ロバート・ショウ演じる船長さん。

こんな設定があったのもすっかり忘れてました。