質問をいただきましたので、当ブログの目的に合致しておりますので取り扱いたいと思います。

 

また、ご質問ありがとうございます。

 

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〇質問趣旨

 

今年も去年と同じ法令集で受験しようとしているが、法令集は買い換えた方が良いのか?

 

マーカー引きの作業がすごく大変だったので法令集の改訂内容がさほどないのであれば今年はやりたくないなと思っている。


ブログ主は一昨年受けて、去年も受けたかと思います。その際に法令集も作り直してたのでそっちの方がよかったのか?

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これは、正直なところどちらでもいいのかなと思います。さすがに3年以上前の法令集はやめたほうがいいのではと思いますが、1年遅れの法令集は十分に戦えると思います。

 

自分は以下の判断を行い、法令集を最新版で行うこととしました。

 

①初年受験では過去問15年分のアンダーラインを作成し16/18とまずまずの得点であったが、建築一般知識で足切りとなったため、保有する過去問22年分のアンダーラインとして満点を目指すべきと考えた。

 

②建築設備士試験は法改正があると出やすいことと、設備系の法改正がそこそこあったので最新とすべきと考えた。

 

③初年度受験で法令集インデックスを試行錯誤で行ったが、いまいち使いづらいこともあり、二回目受験では抜本的に見直し一定の自己のルールで体系化したインデックスでしたほうが、より条文を引きやすいと考えた。

 

というところです。

 

特にインデックスは、初年受験では十分に熟慮してしたものではないため、自分でもいまいちだと感じていました。


あとは、建築設備士を含めて建築士試験も法改正はでやすいテーマ。1問か2問をどう評価するか。


前年の法規の得点みて考えるのでよいかと思います。15点から18点とれていれば、法令集使いこなせているので、そのもままでよいのではと思います。


それ以下の得点しかできていないのならば、インデックスが悪いのか、過去問潰しが少なすぎてアンダーラインのカバー率が悪い、アンダーラインの法文骨格の読み取りができていない、のいずれかまたはその全てとなりますので、新年度の法令集の作成検討をしたほうがよいなかなと思います。


どちらかといえばアンダーラインとインデックスは作業に近いのです。まあ、自分のアンダーラインやインデックスなり、他の独学者ブログを参考にして初回受験の法令集がその人にとって最適化され、法規の得点できる道具になっていればしなくてよいのではないかと。


自分は2回目で自分にとって最適化された法令集ができたと思っています。今後の一級建築士試験などに活かせる勝手に思っています。


参考まで


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