ソウルに唯一残る陽川郷校 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

韓国と日本をひたすら散歩するブログ
韓国CMも紹介しています

 

2025年3月心ゆくまで散歩したソウル旅 3日目

ソウルに唯一残る陽川郷校

 

 

宿泊していた明洞のホテルから

 

 

 

向かったのは陽川郷校(양천향교 ヤンチョンヒャンギョ)

朝鮮時代の国立教育機関です

 

 

 

 

 

 

10時開門ですが 10時前にはすでに門が開いており男性3人が掃除していました

邪魔にならないようにお邪魔します!

 

正面が明倫堂で学生たちが勉強する場所 両脇は寄宿舎です

寄宿舎がふたつあるのは両班とそれ以外の身分で別れていたから

 

 

 

現代で言えば教室にあたる明倫堂

陽川郷校は1411年(太宗12年)創建ですが 現在の建物は1981年に復元したものです

 

 

 

 

その奥には孔子を祀る大成殿で入ることはできません

どの郷校を訪れても建物の配置はほとんど同じでした

 

 

 

子供にも分かりやすい説明がありました

こちらでは地域住民や子供たちに漢文や書道などの指導も行っているそうです

 

 

 

手入れが行き届いたソウルに唯一残る陽川郷校でした

양천향교는 서울시내에 유일하게 남은 향교입니다

 

 

 

 

 

地下鉄9号線『陽川郷校駅』から徒歩5分程度

 

 

郷校関連記事

成均館

全州 水原 扶余 公州 金海 機張 密陽

 

 

 

 

ブログの応援ありがとうございます!

にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ