『小さな図書館』としても活用されている密陽郷校 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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2024年5月釜山ひとり旅3日目 密陽

 

 

旅の3日目は慶尚南道・密陽(ミリャン)を散策しました

バスターミナルから歩いて校洞(キョドン)マウルを見学し

 

 

 

その上手にある密陽郷校(ミリャンヒャンギョ)へ向かいました

 

郷校は儒教を教え国を担う人材を育てる教育機関であり また孔子と儒学者たちを祀り祭祀を行う場所でもありました

 

 

明倫堂は儒学生達の学び舎

 

 

 

その両脇にある西斎と東斎は儒学生の生活空間です

 

 

現在↑の西斎は『小さな図書館』として子供たちに活用されているようです

200年前は儒学生たちがいた空間に 現在は子供たちが本に触れ合う空間に

なんだか素敵です

 

 

その学び舎の奥には孔子と儒学者たちを祀る大成殿

 

 

ここで祭祀が行われました

規模の違いはあれど どの郷校も建物の配置は同じになっています

 

 

 

オンドル(床暖房)も完備

 

 

 

そして郷校に必ずあるイチョウの樹も

 

 

 

 

きれいに掃除されているものの門を開けておくだけという郷校も多い中 ここ密陽郷校は頻繁に人が出入りしている空気を感じました

図書館として活用したり すぐ下に密陽孫氏の古宅があることも関係しているのかもしれません

 

密陽郷校でした

밀양향교 중 서재(西斎)를 '작은 도서관'으로 활용하고 있어요

 

 

 

 

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3日目

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