百済の古都と呼ばれる公州ですが 次は朝鮮時代の公州郷校に向かいます
観光案内所で事前に詳しい場所を訪ねておいたんですが
「住宅街にあるので分からなかったら誰かに聞いてみて下さいね」と言われた通り
よそ者がが来たぞ、と言わんばかりに飼い犬に吠えられました (≧▽≦);
近くまで来ているはず…とその方向を見ると おっ!
奥にそれらしき屋根が見えます
結局この道は行き止まりでしたが
郷校は儒学を学ぶ教育機関
学生たちの学び舎であると同時に 孔子など儒学者たちの位牌を祀る場所でもありました
外三門・明倫堂(勉強する場所)・内三門・大成殿(位牌を祀る場所)の順番で配置されています
隙間から撮りました!!
(無理にこじ開けたんじゃないよーー 隙間があいてたのーー)
で、この後 戻る際あることに気がつきました
行きは郷校を見つけるのに必死で気がつかなかったのですが
この辺りの住宅街には日本家屋がたくさん残っているのです
そのほとんどがまだ実際に人が住んでいて 韓国にいながら不思議な感覚に陥ったのでした
일본식 가옥이 많이 남아있었습니다
公州郷校
地図 コネスト
今回の公州めぐり
百済の城郭・公山城を全部歩いてみた@公州
百済時代の古墳群へ@公州
公州韓屋マウルから忠南監営地 そして唯一現存している測雨器
キリスト教徒殉教の地@公州
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