【広島散歩】静かに時が流れる鞆の浦を歩く
朝鮮通信使が絶景日本一と称えた福禅寺対潮楼を後にして街歩きに向かいました
港にあったのは江戸時代に造られた雁木(がんぎ)
この辺りは潮の流れが変わるため 船は鞆の浦(とものうら)で潮待ちしたんだそうです
雁木は満ち潮でも引き潮でも船から乗り降りできるように造られたもの
上段には船をつなぐ石があり 現在もちゃんと使われていました
鞆の浦のシンボル常夜燈
1859年から船を導いてきた灯台です
時代劇に出てきそうな全景
街を歩きます
時間がゆっくりと流れている街
13種の生薬を漬け込んだ保命酒は鞆の浦の名産品
鞆の浦でしか作られておらず 幕末にはペリーも飲んだんですって
どこを撮っても絵になる街
鞆の浦ミュージアム
民家の軒下に立っていた少年がちょっと怖かった… ＾＾；
竜馬が隠れた桝屋清右衛門宅
竜馬ら海援隊が乗ったいろは丸と紀州藩の光明丸が岡山県沖で衝突し いろは丸が沈没
この時 命を狙われていた竜馬はこの家に隠れたのでした
第11回朝鮮通信使に同行した役人も宿泊したそうですよ
朝鮮通信使が宿泊し 坂本龍馬ともゆかりのある鞆の浦
加えて宮崎駿監督が長期滞在し『崖の上のポニョ』が出来た街
静かで落ち着く街ながら 実はたくさんの歴史がある鞆の浦でした
조용히 시간이 흐르는 도모노우라
今回の広島散策
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