ピースワードプロジェクト 編集後記 -4ページ目

ジャーナリスト、グアンタナモ収容所で拷問か

アルジャジーラの目下最新のニュースから。他でも報じているでしょうが。


グアンタナモ基地ってありますよね。キューバに。ときどき話題に上る、捕虜収容所?それともテロ容疑者収容所?どっちにしても、アメリカが超法規的措置(というインチキ)でもってアフガンやらイラクやらその周辺諸国から人を集めてきて収監する施設。そこにメスが入りました。パリを拠点に活動する『国境なき記者団』によると、ジャーナリストが収監されているそうです。また、イラクにある米軍施設にも収監されているジャーナリストがいるとか。

Al-Hajj is being held at a military base in Guantanamo Bay in Cuba, and Abdel Amir Yunes Hussein, 26, who works for US network CBS News, is being held at a US prison in Iraq.


グアンタナモの、Al-Hajjさんは、130回以上の尋問と、性的なものを含む拷問を受けたと弁護士に訴えています。

RSF said he had told a human rights lawyer who visited him in Guantanamo that he had been interrogated more than 130 times and tortured, including sexually.


彼は、2002年から収監され、ビン・ラディンのビデオを作ったことで咎められているとか。

He has been accused of making videos of Osama bin Laden.


また、最近解放されたものの、イラクで活躍しているロイター所属の記者3名も2ヶ月間拘留されていたことがわかったそうです。


私はこの記事にはちょっと驚きました。拷問にはもちろん。そもそもこういうひとらが収監されていることに考えが及ばなかったし、アラブ系のメディアではなく、CBSやロイターという米国や英国を代表するメディアや通信社所属の記者(特派員)がというのも驚きです。 ホワイトハウスはこの件についてはいまのところ何のコメントも出していません。 新たな火種になりそうです。


http://english.aljazeera.net/NR/exeres/AE5B4BC7-FF0B-495D-BE8A-101A7C446632.htm

3ヶ月ぶりの再開

HPをまるまる3ヶ月もほったらかしにしてしまった。いかんな~。こうなっちゃったのも、スキルアップと称して、こことはまったく関係ないことをしていたからで。最初は年末までに切り上げるつもりが、あれもこれもって欲が出てしまい現在に至る。それにしても、3ヶ月もあくとなんですね。管理画面のログインの仕方に迷う始末。自分に焦っちゃいます(汗)


目下、共同作業で、3/19-20のイラク戦争3周年用のコンテンツを製作中。例によって予定より公開が遅れていますが、できるだけ早く公開するつもり。幸い、今年は去年作りこんだの をベースにできるんで、まったくの手探りというわけではない。労力的にも気分的にも楽かも。さらに遅くとも来月中には念願の光ファイバーが我がPCにも通る予定なので、これでネタ探しやダウンロードの負担から解放されそう。なんせ去年は2周年用の抗議ポスター 集めに四苦八苦(チェック対象サイトが1,000もあったんで)。途中からめんどくさくなってネットカフェに入り浸り。それでも堪えられなくって、何度やめようと思ったことか。もう意地でやりきったのでした。


負担が減った分、今回こそ労力をもっと宣伝に注ぎ込みたい。と、決意するものの、振り返るまでもなく毎回口だけに終っていたりする。予定通りいったためしがないのが情けない。コンテンツ制作に足をひっぱられるとか、カゼでダウンするとか、やる気のバイオリズムが低下しててなかなかギアが上がらないとか。そんな言い訳がましいことばっか。自分でもイヤになる。けれど、自分という人間はよほどデキが悪いかして、何度も同じ失敗を繰り返すのですな。それで、イジイジどこが悪かったか考える。考えて考えて落ち込んだりする。暗いなぁ。


ある日、考えたことが活かされたことってあったっけ?と、疑ってみたことがある。なかったような気がすると思ったとたん、反省することを止めました。こんな無意味なことはもうよそうと。それ以来、たぶんもう何年も反省なんか一度もしてません。もっとも、遅刻や失言は日常茶飯事なんで、そういうのはその場では大いに反省するんですが。いやまてよ、これだって活かされたためしがあったっけ?反省するだけムダっぽい?

夢の100ドルPC - 2

100ドルPCについて続き。フォーチュン の最新号にのっているようだ。今朝、たまたまネットでみかけた。


やっぱり国連ネットサミットでの発表だった。けれど、わりあいあちこちの会議でやっているようで、先月メイン州であった「Pop!Tech会議」では発表するやいなら会場は大いに盛り上がったとか。


スペックについて昨日のになかったことをみつけた。メモリーの容量が1Gであることに、ハードドライブと間違えてるんじゃないかと書いたけれど、間違っていなかった。フラッシュメモリーを採用するんだって。デジカメやケータイの記憶方式と同じあれ。来年あたりサムソンがハードドライブつきのケータイを発売するっていうぐらいだから、まさかラップトップPCにフラッシュメモリーだなんて想像もつかなかった。CPUはAMD製。NECやシャープのラップトップPCで使っているあれ。それから、自家発電については、取っ手を1分回転させるたびに10分程度使える電力をためることができるそうだ。


きのうのには写真(イラスト?)があったんで、てっきりプロトタイプが公表されているものとばかり思っていたけれど、それはまだ先のことだった。となると結局できないかもしれないんだよね。不可能だと懐疑的な意見も根強いらしいし。


とはいえ。「子ども一人ひとりに、1台ずつ与えよう。子どもは我々の宝だ。ラップトップPCがあれば彼らは自分で学習できるし、教えあることができる」―そんな風に情熱的にこのプロジェクト「One Laptop Per Child (OLPC)」 をとりしきるニック・ネグロポンテに言われると、IT関連の億万長者のハートはくすぐられるようだ。ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、マイケル・デル、それにメディア王のルパード・マードックらが巨額の寄付をしている。なかでもグーグル社と、マードックはそれぞれ200万ドルも。プロジェクト全体では1千万ドル(10億円)が集まっている。


夢があるから優秀な人材も集まるのかな。コスト削減の鍵になるのはディスプレー、ここがラップトップPCで一番生産コストがかかるところだが、4月にインテルのディスプレー部門から敏腕女性研究者をひっこぬいた。彼女の創意工夫で通常なら100ドルするところを35ドル程度に押えるところまできたらしい。


受け入れる側の途上国政府にしても、ブラジル大統領が100万台を購入すると明言、チリ、アルゼンチン、タイ政府も購入を口にしている。途上国のみならず米国内においても、マサチューセッツ州知事が50万台を買うと言っている。100万台なら、1億ドル(100億円)。相当な額だ。


相当な額?さ~て、ここに一つの大きな疑問がある。例え100ドルPCが出来たとして、買える国がどれくらいあるんだろう?途上国の教育と言えば、教科書もろくなかったりするところだってあるんだし。いくら100ドルでもそんなんじゃ買えるわけがない。こんなもんいるのかっていう声さえある。そこまでひどいところは対象外なのかもしれないけれど、ならば、ネット代はどうするんだろう?この点は、200万ドルを寄付をしているAMDのCEOでさえ懐疑的だ。この人曰く、PCのほうは2、3年で100ドルで売れるものができるだろうけれど、技術サポートやアプリケーションの開発(プロジェクトの一環として専用の学習ソフトを、ゼロックの研究者とMITの数学や教育の専門家が共同開発しているものの)、プロバイダーのためのビジネスモデルといったものが特定の受益者を生むような形でなく継続発展するような仕組みが必要だといっている。前途多難だけれど、どう展開していくのか興味津々。

夢の100ドルPC - 1

早朝、NHKラジオですごいニュースを聞いた。MITの研究所が100ドルのラップトップコンピューターを発表したというのだ。最初のところを聞き逃してしまったが、たぶんチュニスで開催中の『国連ネットサミット2005 』(World Summit on the Information Society)でのことだろう。


詳しいことを知りたくて検索したみたところ、どういうわけか出てこない。そのかわり、ちょっと古い記事 がでてきた。最初に発表されたのは、今年1月の世界経済フォーラム(ダボス会議)だったらしい。開発の意図が途上国の子どもたちの教育レベルの向上などにあることから、今回も話題にされたのだろう。


こいつがスゴイのは値段だけではない。電源がなくても使えるのだ。付属の取っ手をつけてそれを回すとバッテリーに電気がたまる。なんせ電気もまともに通っていない地域が、世界にはまだまだあるのだからこの機能は必須なんだろう。フルカラー対応の液晶は、なんと12インチ12ドル。消費電力を0に近づけるのが目標。中身は500MHzのCPUに、1GBのメモリ(これはちょっと性能がよすぎるので、ハードディスクのことかな?)と、今売ってる10万円ちょっとのと比べるとぜんぜんだけれど、1万円程度なら話は別だ。OSはLinux、アプリケーションも独自につくったものがあるそうだ。付属の部品をつければケータイ電話につなげることができる。これなら、一般の電話よりケータイのほうが普及している地域でも使える。


生産量を知ったらもっとぶったまげる。ラップトップコンピューターの生産は、いま世界で5千万台以下だそうだけれど、こいつだけで2007年までに1億~1億5千万台を生産できる体制にしたいというんだから。できあがったら1台あたり100ドルで途上国政府に買い上げてもらって、それを無料で子どもに貸し出してもらう計画。中途半端な数じゃまかなえないってことか。これまで発表されたローコストPCのなかで、もっとも野心的だそうだ。う~ん、スゴイ。夢がある。

ダメダメが板についている

「おぉ~、これもしてなぁ~い。うーーーっ><。」

ピースワードプロジェクトのHPを作り始めて以来、ずっとこんなかんじだったが、ここにきて先取りできる体制がととのいつつある。というと・・・


やっとかよぉ~( ̄∞ ̄);  ほんとに?(¬_¬)  うそーーーぉ( ̄∀ ̄)!

とかいう声が聞こえてきそうだけれど(汗)

でも、どうも本当らすぃ。やってるうちに目標は二転三転、、、七転八転九転ぐらいはしてるけど、今年のいつぞやにきめた現実的最低ラインまでこれたようだ。もう11月だけどね。こうなると、HPは「イラク関連イベント情報」の更新がメインの仕事になってくる。数ヶ月、半年先を視野にいれれるし、海外にももっと目をやれる。

海外に目をやるのは、アメリカなんか個別のグループが資金力にものを言わせて、おもしろいことをやっているから。それに、テクノロジーやマーケティングが社会運動や非営利活動とどう融合してるのか、できそうなのか見本があったりするからだ。この分野では日本はこれからだろうから、ひょっとして個人的なビジネス上の話に発展するかもしれないし。な~んて、淡い期待もあったりして。

しかし、それよりもイラクの現状をもっと知ることが先かもしれない。正直、梅田の歩道橋でボード を並べてるころから、余裕がなくって。抜け落ちているところはいっぱいある。これでは心もとない。

おとといの深夜、イベント情報の2006年1月~6月までの枠を作ってみた。いつも追い込まれた気持ちでいるんで、なんだか緊張感がないなぁ~と思ってしまった。これって普通なのにね。いままでがダメダメだったのに。ダメダメがすっかり板についてしまった。