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東証大引け、小幅に続落 円高や欧州問題が重荷

東証大引け、小幅に続落 円高や欧州問題が重荷


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最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-小幅に続落 円高や欧州問題が重荷


 26日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。終値は前日比13円84銭(0.16%)安の8748円47銭だった。円相場が対ドルで戦後最高値水準にあることや前日の米株安を受けて朝方は100円あまり下落したが、タイの洪水の影響が明らかになってきたことを受けて関連銘柄に買い戻しが入った。午後に入ると上海株をはじめアジア株が強含んだことを支えに投資家心理が改善し、上昇に転じる場面もあった。


 朝方は26日の欧州首脳会議では債務問題に対する包括戦略がまとまらないとの見方が広がり、売りを誘った。米国で追加金融緩和観測が浮上し、円相場が最高値を更新したことも、投資家心理の重荷となった。


 ただ、売り一巡後はタイの洪水関連銘柄や中国関連銘柄への買い戻しが優勢となった。「前日に温家宝首相が金融引き締め姿勢の修正を示唆したことが意識された」(国内証券の株式情報担当者)という。市場では「ユ-ロ圏首脳会議を前に、売り持ち高を中立にしたい向きの買い戻しが拡大したのだろう」(楽天投信投資顧問の大島和隆社長)との声が聞かれた。


 東証株価指数(TOPIX)も小幅に続落。業種別TOPIXは全33業種のうち24業種が下落した。「食料品」、「その他製品」の下げが目立った。半面、「電気機器」、「ガラス土石製品」は上昇した。


 東証1部の売買代金は概算9221億円だった。売買代金が1兆円を下回るのは8日連続で、2003年7月25~8月18日(17日連続)以来約8年3カ月ぶりの長さ。売買高は同14億6096万株だった。東証1部の下落銘柄数は884、上昇銘柄数は587、横ばい180だった。


 きょうから日々公表銘柄に指定されたオリンパスが大幅下落。取引時間中に今期連結経常利益見通しを下方修正した新日鉄も売られた。トヨタ、三菱UFJ、ソフトバンク、豊田通商が下落した。半面、日立、ファナック、TDK、キヤノン、東エレクは買われた。


 東証2部株価指数は小幅に反発。ソディック、正栄食、日本医療が売られ、テクマト、リロHLDが買われた。〔日経QUICKニュース〕2011/10/26 15:35



( ̄_ ̄ i) 欧州首脳会議では債務問題・・・むむむ爆弾









日銀、追加緩和を検討 円が最高値 75円73銭 欧州不安と米追加緩和観測

日銀、追加緩和を検討 円が最高値 75円73銭 欧州不安と米追加緩和観測

 25日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル=75円73銭まで上昇し、21日に付けた過去最高値(75円78銭)を更新した。欧州財政不安の再燃や米国の金融緩和観測から、安全資産とされる円に資金が流れ込んだ。日銀は金融市場の混乱で日本経済に悪影響が及びかねないと判断。27日に開く金融政策決定会合で、追加的な金融緩和策を検討する。


 円相場は日本時間午後10時すぎに一時76円を突破。26日午前0時前には最高値を更新した。円は21日に最高値を更新したばかり。8月以降は約2カ月にわたって76円前後の円高が続いている。


 25日の海外市場で円高が進んだのは欧州債務問題への懸念が再び広がったため。欧州連合(EU)首脳会議を26日に控え、欧州中央銀行(ECB)の関与を巡ってユーロ圏各国の意見が食い違っているとの情報が伝わった。市場では債務問題の抜本解決は難しいという見方が出ている。


 米国の追加緩和観測も円高・ドル安につながった。25日に発表された米経済指標が相次ぎ市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が11月にも追加金融緩和に踏み切るとの観測が拡大。外為市場でドルが売られ、円が買われた。


 米欧経済への不安などをふまえ、日銀は27日に公表する経済・物価情勢の展望(展望リポート)で2011~12年度の実質経済成長率見通しを下方修正する。これに加え、円相場の相次ぐ最高値更新など市場の混乱で日本経済が下振れするリスクが高まっていると判断。27日の金融政策決定会合では、国債や社債などを買い入れる基金の増額を軸に追加緩和策を協議する方針だ。


 具体的には、現在50兆円の資産買い入れ基金の規模を5兆円程度積み増す方向。買い入れ対象とする国債は現在は残存期間2年以下に限定しているが、より長い年限の国債も買い入れ対象に加え、長期金利の一段の低下を促す案も浮上している。企業や家計の心理が冷え込むのを回避する狙いだ。


 ただ日銀内部には追加緩和に慎重な声もあり、EU首脳会議の結論をめぐる市場の反応など、27日の決定会合当日までの市場動向などを見極めて最終判断する。


 外為市場では円相場が最高値を更新したことで、政府・日銀による円売り・ドル買い介入への警戒感が強まっている。安住淳財務相は25日「投機的な動きに対しては必ず断固たる措置をとる」と強調した。NIKKEI NET2011/10/26 2:04



円、1ドル=75円台に突入 東京市場の最高値を更新


 26日の東京外国為替市場で、円相場の上昇に弾みが付き、1ドル=75円台に突入した。一時75円98銭近辺に上昇し、25日に付けた東京市場での最高値(76円04銭)を更新した。欧州の債務問題に対する懸念がくすぶっているうえ、米国で追加金融緩和の観測が浮上。世界経済の先行き不透明感から円への資金流入が続いている。


 25日のニューヨーク外国為替市場で、円は75円73銭に上昇し、最高値を更新した。海外市場の流れを引き継いで円買い・ドル売りの勢いが強まっている。


 安住淳財務相は26日朝、円の最高値に関して「週明けからの動きは欧州に対する不安など外的要因がそのまま反映されており、非常に投機的な動きが目立っている。実体経済を全く反映していない」と指摘。事務方に対して「あらゆることにすぐに対応できるように準備するよう、きょうも改めて指示した」と述べた。市場では政府・日銀が円売り介入に踏み切るかどうかに関心が向かっている。〔日経QUICKニュース〕2011/10/26 10:07



( ̄_ ̄ i) 最高値再再再更新叫び  どこまで上がる円相場・・・むむむアップ









外為17時 円、続伸し76円台前半 一時、東京市場の最高値更新

外為17時 円、続伸し76円台前半 一時、東京市場の最高値更新


2011/10/25 19:36現在(単位:円)
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最新の経済・景気ニュースからおもしろニュースまで女性の視点でウオッチ!!!-円、続伸し76円台前半 一時、東京市場の最高値更新


 25日の東京外国為替市場で、円相場は続伸。17時時点では前日の同時点に比べ13銭の円高・ドル安の1ドル=76円10~13銭近辺で推移している。前日の海外市場で投資家のリスク回避姿勢がやわらぎ、円やドルが売られるなかで、円高・ドル安が進んだ流れを引き継いだ。「米連邦準備理事会(FRB)が追加の金融緩和に踏み切るとの観測から、円買い・ドル売りが入りやすい」(国内銀行)との指摘が出ていた。午後には円が一段と上昇し、14時57分ごろには一時76円04銭近辺まで買われ、東京市場での最高値を更新した。


 朝方には安住淳財務相の発言が為替介入を示唆したものと受け止められ、円売り・ドル買いが進んだ。10時前には前日比で下げに転じる場面があった。


 9~17時時点の円の安値は76円24銭近辺で、値幅は20銭程度だった。


 円は対ユーロで3日続落。17時時点では同18銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=106円04~07銭近辺で推移している。欧州債務問題を巡り、26日の欧州連合(EU)首脳会議で危機対応の「包括策」がまとまるとの期待から、円売り・ユーロ買いが優勢となっている。もっとも、午前には持ち高の調整を目的とした円買い・ユーロ売りが入る場面があり、11時過ぎには前日比で上昇に転じる場面があった。


 ユーロは対ドルで3日続伸。17時時点は同0.0046ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.3933~35ドル近辺で推移している。〔日経QUICKニュース〕2011/10/25 17:29



( ̄_ ̄ i) どこまで上がる円相場・・・むむむアップ