先週、ツアー3V目を挙げた星野陸也。
力学計算通りのバーディーパットで締めくくりました→「フジサンケイクラシック2020」。
星野のパットに関するご本人の記事がありましたので「週刊パーゴルフ」(2019年NO.27)から一部を引用させていただきます。
2勝目を決めた(→「ダンロップ福島オープン2019」)ころの記事です。
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パッティングはショットの延長(*1)。
ショットの構えが一番動きやすいので、同じような体重配分、ボールの見方にする(*1)。
私は、ショット時、左足体重で構えてから始動するので、パッティングも左足体重で構える。
ショットのときにボールを右斜め上から見る人は、パッティングのときも右斜め上から見ることをお勧めする。
ストロークは下半身を動かさず、肩を動かして1、2のリズム。
両手を伸ばして(*2)グリップを挟んだ状態で打つイメージ。
テークバックは左手の掌で押すように上げ、ダウンスイング以降は右掌で押しだす。
インパクトはアドレスの形を再現することでねらったところに打てる。
下半身を動かさないために、アドレス時の左足体重は変えないが、膝の角度をキープすると(下半身が)安定しやすくなる。
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*1:このように考えているせいか、パットでもボールの位置は左右両目を結ぶ目線の真下に置くのではなく、外側に(体から離れて)置いています。
*2:肘まで伸ばしてはいません。手首を伸ばし気味にグリップしています。
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