金庚泰のパット | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

昨年のカシオワールドで勝って(→「CASIOopen2019」)ツアー14Vとした金庚泰のパットについて、ご本人の解説記事がありました(「週刊パーゴルフ」2019年NO.46)ので略して引用させていただきます。

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私のストロークは、フェース面を開いたり閉じたりしない。ターゲットラインに対してヘッドを真っすぐ引いて、真っすぐに上げるのが基本。そうすることで、目標に対してボールを打ちだせる。

 

ところがここ数年、テークバックのときにフェースが開きがちになっていた。真っすぐ引いて居るつもりでも、開いていた。

それを修正出来たのが、新グリップ(*1)。

 

右手と左手の一体感が生まれ、左右の手とクラブに対する密着度上がった。新グリップにしてからは手首を使うことがなくなり、テークバックでフェースが開かず目標に向けたまま引けるようになった。

 

ストロークでの注意点は、グリップはもちろん、腕にも力を入れずに構えること。肩と腕で緩やかな五角形を作ったら、胸だけを軽く右に向けた後、左に向ける動作でストローク。

 あくまでもヘッドを動かしている意識はなく、体幹の動きに呼応してヘッドが動くイメージ。

 

*1:旧グリップは

   左人差し指を右手薬指に上に乗せた逆オーバーラッピング

   新グリップは

   左人差し指を右手中指に乗せ

   更に右手小指を左手中指の上に乗せる

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 この新グリップの外見は両手が一体になっているという感じですね。 

 

なお、ご本人は前腕部を動かすということも仰ってたこともUPしてあります→「前腕部を動かしてストローク」

 

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