相変わらずここぞというときの申ジエは強いですね。
首位のペヒギョンを3打差で追う2位Tでスタートでしたが、この日5〇1△と4打伸ばし、#15(パー4)のピン下≒50cmを決めて〇で並び#16(パー3)ではピン上≒1mを入れて〇、これで逆転(-11)。
この時点では、鈴木愛が-11で首位Tでしたが、鈴木が#18(パー4)でパーパットを外して(*1)後退(-10)。
#17(パー4)でペが上≒1.5mを決めて〇(-11)。
申とペのプレーオフ1ホール目は
ペの右ラフからのショットは左BKでここからの寄せは≒6m。
FWからの申は右≒8mなので先打で、バーディーパットはカップ縁。
ペのパットは入らず、申はパーに対しペは△で決着でした。
1打差の3位に鈴木愛と比嘉真美子。
更に1打差で5位に勝みなみ(-9)。6位アン ソンジュ(-8)。
7位に大山志保(-6)でした。
申ジエはこれで今季4Vで、うち3Vがメジャーです。
「サロンパス杯2018」、「ゴルフ5L2018」、「コニカミノルタ杯2018」。
申のパットについては
「申ジエのパット1」、「申ジエのパット2」にUPしました。
申の強さは一言でいうと「正確性」だといえます。
今季これまでのパーオン率=75.3358でランク1位。
平均パット数=1.7646でランク4位。
ボールストライキング=7でランク3位。
*1:≒1.5mの上りの弱スライスライン。カップ左縁に蹴られました。あれだけの強さですから、真ん中を狙うべきだったんだと思います、ストロークが速かったですね。このミスは悔やまれる1打でした。
JLPGAの今季ツアーが終わっちゃって少し寂しい感じがしますが、若手の台頭などあって来季も楽しめそうです!